ハコの厚みはここ次第!
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稲野 巧実
『ハコの開き』の管理人。
様々なゲームに浮気しつつ、アストルティアに度々出没する駄目社会人。ルアム【XI881-625】で冒険中。エンジョイ プクリポ 愛Deライフ! 貴方の旅に光あれ!
行動してから後悔しろが信条の体育会系思考。珈琲とチョコと芋けんぴがあれば生きて行ける!
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稲野のすぎやま先生ロスに、お付き合い頂いて『DQの音楽を語る会』を行いました!
いやもう、先生の音楽を語らなくては癒せない空虚感があるんですよ。皆で先生の音楽を共感することで、満たされる想いがある。というわけで、あまりのロスのすごさに、恥ずかしながらフレンドさんを巻き込んで語ってまいりました。

流れはもちろんDQの音楽を語ることなのですが、せっかくアストルティアで開催なので、好きな音楽の流れる場所を順繰りに回って話そうという流れです。場所はルーラストーンでいけて比較的近い場所。

最初は静かな村の流れる「自由人の集落」
最近庭オルゴール実装で流れるようになってから、俄然好き度が上がったのどかな音楽です。先生の音楽は活気あふれる元気さと、都市っぽくない絶妙な町感があって好きですね。
木漏れ日の中で(DQ6村)も活気ある明るい村って感じで、6主の溌剌さが似合う。
街の賑わい(DQ2町)もいいですねーって、皆さん積極的に推し曲を話してくれて嬉しいです。
画像がなくて残念ですが、突然のプクリポなでが始まり、プク吸いが始まり収拾がつかなくなり場面転換を余儀なくされる(多分も何も、稲野がいけない。線香花火とか言うからさ)


おかめ氏推しは時の眠る園の流れる『ジャデインの園」
謎の神殿などでいっぱい聞いた、物悲しさが募る神秘的な場所の音楽です。
ひたすらに音楽の生み出す微妙な感覚を語り合えて、とても嬉しかったです。薬草のように心を癒してくれる、共感と語り。沁みますわー。
延々とサイクロンダンスをしながら語り合ってたことに、誰も突っ込まない。


アドライデ氏の推しは王宮のホルンの流れる『グランゼドーラ城』
やはり、DQといえば城。城の音楽の気合の張りっぷり、先人達の築き上げた音楽が先生によって再構築された珠玉の曲揃い。リアルの伝統や歴史にまで話が及ぶ、熱い語りになりました。


最後の戦闘曲はあまりに時間が足りなくて踊りながらどうぞ!!!(暴言)
だって!フィールドもたくさん良い曲ばかりで、竜の領域との関係性とか熱くて止まらないってーの!
やはり大人気のおおぞらをとぶ、9のエルギオス戦のアレンジといい最終決戦でモチーフ明確だと燃えに燃えてしまう我らがプレイヤー。大魔王の舞いを踊りながら、我らは何をやっているのかとなんだか笑いを禁じ得ない。
エレキギターギャンギャン効いたミレーユ戦は、なんだかネットではうまく見つけることができなかったです。うーん。好きなんだけど、ゲームじゃないと聞けないのかな。空の世界は格納されたけど、ぜひ、DQ10で実装して欲しいです。

最後に先生の感謝を叫んで解散!はぐれメタル並みの撤収で、お疲れ様でした!

実はTRPGのフォロワーさんの発言まとめ面白そうだなってことで、今回、初めてやってみました。なかなかに面白かったので、今度も頑張ろう!!

Copy Code

先日、すぎやまこういち先生の訃報が日本中に轟いた。
自分は体調が優れず丸一日を回復に当てていた布団の上で、Twitterを開いたときに知ったことでした。フォロワーさんが先生が亡くなった的な呟きをされていて『は?』と首を傾げ、そのままTLを埋め尽くすニュースに青ざめる。私的には亡くなった敗血症ショックの方が、衝撃でした。
なにせ、この業界に勤めていると、敗血症で死の一歩手前くらいまでいくことも多々あります。敗血症になってしまったお客さんは皆苦しそうなので、先生も苦しかったのだろうなと思うばかりです。
持ち直すか持ち直さないかは本人の体力に依存することも多く、最初の治るだろうと思った病気が死に繋がるとは本人もご家族も思わなかっただろうと思います。コロナ収束に向かいつつある今に、これから何をしようと想いを馳せていた頃であっただろう、ご本人とご家族のお心は察し余ることでしょう。日本中に今あふれている哀悼と感謝と愛を込めた言葉が、急な別れを迎えることになったご家族の心を癒し、身罷られたご本人の元に届くことを祈るばかりです。

すぎやま先生の音楽は私の外に出る最初の一歩でした。
今ではコンサートも同人もイベントもで、出かける先が色々とある私ですが、一番最初にこういうイベントに出かけたのはコンサートでした。すぎやま先生がタクトを振るコンサートではありませんでしたが、有志による音楽団でDQ1とクロノの二本立ての演奏会でした。その時に聞いたDQ1の生演奏に感動のあまり涙が止まらなかったものです。
ゲームはSFCを経験し、すぎやま先生のCDはすでに持っていたのですが、ゲーム音とオーケストラの齟齬がない、地続き感のある音楽が素晴らしかった。それを生演奏ですんなりと耳に入り染み込んできた馴染みの良さが、先生のお力なんだろうなって熟思ったものです。
その後はさまざまな音楽団のコンサートでDQの音楽を聞き、末弟と行った有志の音楽団の定期演奏会ですぎやま先生をお見かけする機会に恵まれました。あの時は私たち兄弟は二階席の真ん中一番前におりまして、すぎやま先生が真下にいたんですよ!二人して二階席から身を乗り出して真下を見て『すぎやま先生だ!』と感動したものです。
運良く八王子のファミリーコンサートチケット争奪戦も制し、我ら兄弟は先生がタクトを振るコンサートも行くことができました。
こうして、来るべき時が来たと思うと、我々は本当に恵まれていると思います。先生がタクトを振ったDQを生で聞くことができたのですから!
私もそろそろDQの音楽をコンサートで聴きに行こうと思います。

ドラクエに限らない日本に溢れた先生の音楽、オリンピックで世界に轟かせた勇ましい心奮い立たせる音楽。日本の音楽をまさに牽引したお方でありましょう。ゲームという遊びの添え物と思われがちなBGMの価値を、同じく教養の高い民層にしか馴染みないクラシックと連動させて高みに持ち上げた。
それに、若き作曲家の皆様は続いて行ったことでしょう。音楽をよく知り、音楽を作る作曲家の皆様は私たちよりもすぎやま先生の凄さを知っているでしょう。今では当たり前の音楽団でのゲーム音楽の演奏。すぎやま先生が最初からクラシックコンサートで演奏をする前提で作っていなければ、半世紀後の世界でも実現していたかはわかりません。
しかし、一般人で音楽のことがよく分からない私達ですら心揺さぶられる、強さが先生の才能を物語っています。そして、ゲームは良い音楽あってこそ。それが、常識になった影響力。誰もがオーケストラに足を向ける時代が今ここにある。すごいお方が活躍した時をご一緒させていただきました。


本当に、感謝の言葉をどんなに重ねても足りないですが

ありがとうございます。


先生のご冥福を祈ると共に

これからも先生の音楽と共に生きていきます。



ちゃんとインクが乾くのを待ってゴムかけした、綺麗目な落書き。

稲野が常々『マリーン様の胸で圧死したい』とか言ってるし、言ってる来歴も長くってVer1の時にはすでに言ってるんだから重傷も甚だしかったりします。
そんなマリーン様が大活躍するver5.5で、話題に触れない訳がない。むしろ聞きたい。
『稲野がマリーン様と共闘した瞬間の心境とは…!』
そら、お前さん、決まりきってんだろ。
奇声上げて床に臥せって、3分くらいぴくりとも動けなかったわ(それでも本人初登場は奇声の音量で家族が心配するレベルだったので、控えめです)
それでも戦闘しなきゃいけないから、ティッシュ鼻に詰めて頑張った。
敵は優しいので3分待ってくれたし、勝たせてくれました。よかったね!
本気を出す事で女の格を上げるマリーン様を、これからも全力で推して参ります。

そんな流れで推し談議。
ツェーンリン氏は主人公の兄弟姉妹で、お兄さんを選択されてます。そのお兄さんが推し。
本当に帰ってこれて良かった。恐ろしいモノに成り果ててはしまったが、故郷に連れて帰れそうな状況に持ってこれて本当によかったです。私も兄弟姉妹は兄を選択しているので、一緒に帰ろうって手を握って引っ張れた事を嬉しく思っていました。
エクス氏はシンイさん。冷静なキャラでもここぞとばかりに溢れ出す感情のギャップが最高だな!シンイさんの魔界編での魔族へ向ける感情は、主人公の魔界での立場上大人気ないとプレイヤーは感じるかもしれませんが、こういう反感や拒絶は演出として必須。そして受け入れるのも必要。その必要性が尊い。
‥‥‥‥‥全員、推し歴長いな!
全員ver1で初登場キャラじゃん!(マリーン様ご本人は5だけどさ!)
もちろん、魅力的な他のバージョンの登場キャラが推せないわけじゃない。むしろ全員推したいし、私も全員推すつもりで小説は書いてる。だが、積み重ねたストーリーの厚みとともに増してゆく愛。推しが尊くなるのも仕方がありません。

本日はツェーンリン氏のスパルタが光る、3人と魔物とサポート仲間で攻略するシドー編!
一回、クリアはしたけれどそれは全員人が操作した、通称肉入りである。今回は半分以上がAIなので、善戦できるのか不安で仕方がない!
それでもツェーンリン氏へのお返事は『イエッサー!』一択!がんばりまっせ!

拍手に感謝!ぱちぱちっとありがとうございます!



一時間程度のクオリティですが、落書きをどうぞ。

DQ10のフレンドさんと、魔界編の感想会をしようという企画。プレイベみたいに固っ苦しくないですが、皆が座れる魔界の酒場でやろう程度はこだわります。ちなみに、ルームチャット機能があるので、他のオンラインユーザーの迷惑にはなりません。うっかり通常チャットしなければ平気です。
来週開催を決めて、会場探し。
やはり第一候補は見晴らしのいいファラザード。この地を納める魔王の城を眺めつつ、スパイシーな料理に舌鼓を打つ良い酒場。たまに酔って脱ぐ魔王が見れる。んですが、椅子は4脚あるのに座れない椅子がちらほら。最高2名まででこれはちょっとねーという事で保留。
次はゼクレス。室内なのと重厚な国柄が反映されてちょっと暗い。ご飯がザ・魔界みたいな色しているのはゼクレスとゴーラくらい。椅子が立派なのはポイント高いですが保留。
魔界三国最後はバルディスタ。なんとテーブルが選べる上にご飯がそれぞれに違う。これ、ハウジング対応でも反映されるのか?たまにベロベロに酔った氷の魔王の側近がみれる、今のところ最高に良い感じの場所。
ゴーラも確認してきます。ゴーラは4脚あるうちの一脚に先客のトカゲがいます。トカゲ可愛いのでヨシ。大魔王城はとにかく人がすごい。アクセスの良さが売りの地域なのでひっきりなしに人が出入りするので、ちょっとここはない。

いまいち会場として良い場所が見つからないので、捜索範囲を拡大。フレンドさんも合流して、フィトネカも見に行っていただいたり手分けして探し始めます。ファラザード裏路地の上の海を見渡せる場所も悪くなかったんですが、椅子がない。トポル村の宿もベッドだけ。ザハディカル駐屯地も座れる場所はないなぁ。
食堂も範囲に加えます(どうあっても飯の乗ったテーブルがいいらしい)
バルディスタ。なんと、椅子に座れない。本当にびっくりした。

そしてファラザード。椅子が三つに大テーブル。最高にいい!!!
凄く良いですよ、見にきてくださいよってフレンドさんに告げたら、言ってる間に集結して席に座ってた。え? 瞬間移動ですか? まだ次の発言打ってる最中なのに、『手が空いたからインしてきた』って涼しげに笑う顔がそこにある。

早い。


屋外で座るのに、敷物敷いて座る仕草が欲しい。
欲しい(切実)

久々の緩くシリーズは、先日の東京五輪の選手入場のゲームミュージックメドレーについてです。Twitterで盛り上がるに盛り上がり、開会式を見なかった人もご存知のことでしょう。
私はその日は夜勤でして、前もって録画予約をして出勤しました。五輪はやりたい奴がやればいいという考えでして、このコロナのご時世で優先接種業界であることと、あまりスポーツ観戦は好きじゃないのが相まって無関心という姿勢でおります。
それでも五輪の開会式は華やかで、その国らしさを凝縮したものなので興味はある。だから録画よ、ということであります。
後日録画を見て思いましたが、開会式の内容は微妙でしたね。外国が抱く日本のイメージにしては控えめすぎるし、日本人が抱く日本のイメージにしては物足りない。コロナのご時世で参加者を減らしたのなら仕方がないが、某ソフトバンク球場の観客席を埋め尽くすロボくらいのインパクトがあってもよかったんじゃないか。ねぶたとかだんじりとか持ってこいよって思った。日本中の神輿持ってきて、神様担いで天皇陛下の宣言で祭りを始めちゃえば良かったのに。タップダンスやジャズミュージックなど異文化との交わりが今の日本というならば、交わりが華やかな今になったと表現できる感じでも良かったでしょうに。
ドローン良かった。ルンバちゃんは野生化しちゃうけど、ドローンは飼えるし芸を仕込むと頑張れるんだなって感動した(違う)


そして、微妙だなって思いながら選手入場。
私はその時、利用者が開会式を見ているテレビから流れる音声を聴きながら、記録をつけていました。仕事が少し落ち着いて、夕ご飯とか食べてられる感じです。
そこで、オーケストラのチューニングの合間に流れるドラクエ感。
はっはーん。ドラクエっぽいですねー。とか心拍上げながら、ぽちぽちと記録をつけていく。
そして始まる11イントロ!!!!!!!!!!!
ドラゴンクエストじゃないですかーーーーー!序曲ですよーーーーーーー!!!!!!
記録をぶん投げてテレビの前に駆け込み、夢ではないことを確認して悶絶。当然、利用者はドン引きでしたすまぬな。その後もゲーム音楽メドレーで、あまりの興奮のあまりに業務中に禁止を己に課していた呟きまでしてしまう始末。TLを爆速で流れる感動のコメント群。興奮のあまりに仮眠もなかなかできない有様でした。(一人夜勤なので仮眠なんて名ばかりですけど。コールが鳴れば駆けつけますし)

とても感慨深かった。
ゲーム音楽は軽く見られる風潮です。特にドラゴンクエストは日本には絶大な人気を誇りますが、外国受けは良く無いゲームです。どんなに素晴らしかろうと、外国向けにするならば出だしはファイナルファンタジーのプレリュードが正解でしたでしょう。
でも、しなかった。
ドラゴンクエストが、すぎやま先生が、ゲーム音楽をここまで導いたからです。私はそう思っています。
ぴこぴこの音源しか使えなかったファミコンの時代に、オーケストラを見据えた作曲を誰がしましょう。すぎやま先生がしたんです。それがなかったら、ゲーム音楽はゲーム音源の中から出られず、いつまでも音楽としては格下でありましたでしょう。それがオーケストラ用の楽譜に起こされ、オーケストラで演奏され、今ではどのゲーム楽曲もオーケストラでのコンサートをするに至っています。すぎやま先生が導いたんだって、私は確信しています。
だからこそ、最初にドラゴンクエストが来た。功績が評価され、結果として示された気がします。本当に嬉しかった。
(まぁ、色々と選曲チョイスや作曲家本人が使用されるのを開会式で知ったってコメントで、思うところはあります。でも、まあ、それと感慨深さは別なので)

開会式を最も楽しんだのは、日本を含めた世界中のゲーム愛好家達でしょう。Twitterの一体感は本当に代え難く、私は夜勤ながらにリアルタイムで興奮を分かち合えたのを幸運に思っています。

選手入場で喜び誇らしげな選手達、彼らを見つめる彼らの母国の関係者だろう人々が、感慨深げに頷き立ち上がって拍手をする姿を見ていると、オリンピックが開催されて良かったと思う。本当はそれと同じように、子供達の催し物や、様々な感染対策の撤廃がなされて欲しいものです。それができて、初めてオリンピックは誰もが楽しめる祭典になるはずだったと思います。
本当に延長で10月開始なら、ワクチンが行き渡ってそういう祭典ができたのではと思うと、ワクチンが行き渡りそうな気配がする分残念でなりません。

あまり五輪には興味がありませんが、選手が力を出し切れるのを願っています。
(本当に内村選手は掛ける言葉もないくらい、本人が絶望しただろう。自分も胸が張り裂けそうでその瞬間の映像今だに見れない)

拍手に感謝!ぱちぱちっとありがとうございます!

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