ハコの厚みはここ次第!
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稲野 巧実
『ハコの開き』の管理人。
様々なゲームに浮気しつつ、アストルティアに度々出没する駄目社会人。ルアム【XI881-625】で冒険中。エンジョイ プクリポ 愛Deライフ! 貴方の旅に光あれ!
行動してから後悔しろが信条の体育会系思考。珈琲とチョコと芋けんぴがあれば生きて行ける!
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先日のイベントで『自分のぬいぐるみの技量が足りてないのでは』と不安になった稲野。他所様の子作りますと募集して、フォロワーさんから推しの子借りてアストルティアから現世に召喚した。



相変わらず製作中は奇声しか出ない。



今回の開発期間はみっちり一月。前回の赤毛玉氏に比べればパーツの量が多すぎて、凄まじい着膨れを起こしております。

顔がいい。
女の子の縦目プクを初めて作ったのですが、最高に可愛い。顔がいい。にっこり顔で資料が来たのでにっこり顔。最高に可愛い。プクリポ イズ プリティー。
これにツインテールっぽい髪型を、ぷっくりとした可愛い形にしてしまった。エヴ●のア●カを彷彿とさせるリボンも控えめに言って最強の組み合わせ。最終的にはベレー帽を着脱可能にする仕様だというのに、これでは絶対にベレー帽被れないって確信するんですけど、可愛いという事実の前に全て消し飛んでしまった。わかっている。稲野はそういうやつである。

今回も赤毛玉氏に採用した指を突っ込むと幸せになれそうなふかふかフードを盛り込んだのですが、その際にフードパーツを輪っか状態にして無理やり体に嵌め込むという力技が発動。力こそパワー案件。なにそれ、手芸? その力技の仕上がりが、とんでもなく美しいという腹立たしいことこの上ない状況となりました。本当に綺麗だった。今まで頑張って縫い付けてた自分の頑張りって何?ってくらい。

丁寧に服を重ねた甲斐があり、トレジャーコート下を外せるという変態仕様。ベルトが力こそパゥワー仕様なので、尻尾に気を付けてもらえればベルトを下げて外し、トレジャーコート下も外れるのである。我ながら意味のわからない変態ぶりである。トレジャーコートはゲーム内の仕様に忠実に(本当は外側を挟み込んで頑丈さを増すほうが現実的なのだが、手数が少ないほうが綺麗に仕上がる問題で逆になった)、表も裏も刺繍を施してあります。
ベルトの中に伸縮しないリボンを仕込むことで、ベルトのフェルトが伸びないようにもした。作りながら『ぬいぐるみだよな?』って常に疑問を感じてはいる。

大魔道のローブ上だけだと中華っぽくて大変可愛い。
袖は萌え袖。頑張った。
その下のショートパンツはトレジャーコートをリスペクトした仕様です。スカートを捲るようなスケベだけが見れる。

セピアンブーツのパーツの多さは殺意ものである。というかバッテンと上下に横切る紐の渡し方って、私もむかーしのオリキャラみたいなのに使ったりしてとてもカッコいいの分かります。だがね、立体にして思うんだ。その紐の渡し方では処理ができないんですよ。このバッテンが前だけなら渡し方わかるが、後ろにもあったぞ。なんぞそれ。しかも、たった今、リボンに気がついた。泣きたい。運営は姿見で拡大表示を実装してほしい。プクリポ寸法であることもきついが、できる限り手数が少ないことがぬいぐるみの美しさに直結するのでデザインを削りました。バッテンを生かしつつ、前でクロスし、後ろで止めることで機能性をギリ留められたと思います。さらに羽も縫い付けしすぎないことで、ふわりとした感じを演出。ブーツ上部のレースっぽい存在だけでセピアン感が出るのは最強としか言いようがない。ブーツが重ねすぎてゴツくなった関係で、自立ができる強い子になった。

ベレー帽。膨らみ部分を一発で型紙起こしたのは、己の技量が上がったと自惚れました。いかにあの形を最低限の手数で表現するか。できた時は、ちょっと感動してしまいました。当然だが、乗せられるだけ合格という気持ちで作った。調子に乗りすぎてわた詰めすぎて帽子の機能が失われてしまったので、泣く泣く綿を抜いた。

こんな感じで一月をちくちく過ごしました!
推しの子の親に喜んでもらえたようで、よかったよかった!

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