ハコの厚みはここ次第!
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■ Profile ■
稲野 巧実
『ハコの開き』の管理人。
様々なゲームに浮気しつつ、アストルティアに度々出没する駄目社会人。ルアム【XI881-625】で冒険中。エンジョイ プクリポ 愛Deライフ! 貴方の旅に光あれ!
行動してから後悔しろが信条の体育会系思考。珈琲とチョコと芋けんぴがあれば生きて行ける!
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個人サイトは大変である。
メールを取得し、サーバーを借りて、作品を作り、HTMLを組み、FTPソフトを介してアップロードをしなくては更新すらできないのである。今の稲野はブログの広告の煩わしさが酷くて、サイトだけでなくブログも年間費を支払っています。
さて、今では無料で作品が簡単にネットに上げられる時代。
こんな手間暇掛けてサイト運営している得が、稲野にあるのか。皆さんお思いでしょう。
あります。大いにあります。

まず、稲野は目的に至る為のアプローチの環境にそれなりにこだわります。
例えば、こんな話が読みたい気分ーってなった時に、本棚がすごく乱れていて整理したい気持ちだったり乱れて嫌だなーって思いで、読みたい気分が削がれるのがとても嫌なのです。
サーチエンジンの登録ひとつとっても、かなり厳選します。雰囲気はもちろん、検索の幅や、システムデザインとかを比べた上で登録します。わかりやすいシンプルな傾向が好き。
これが今主流で便利な創作コミュニケーションサービスである某シブや某なろうや某メルンにも当てはまるのです。この作者は面白いか、玉石混合の中から探し出す楽しみがあるのはいい事だと思います。しかし、そこへの至る手順が雑多になる事がストレスに感じる事があります。新しい作品はないか、出会いを求めて右往左往する間も、同じ画面を何度も見るような環境も疲労します。たくさんの作品が一堂に会する環境は確かに魅力的ですが、作品に至るまでの箱はとても個性に欠ける。それはサービス上仕方のないことではありますが、個人サイトの空気を吸って生きてきた私には感じざる得ないものです。

その点、自分でサイトを作るんだから、好きにできるのはとても強い。
近年改装もした事ですし、見た目もスマートフォンに対応したスタイリッシュなデザインです。これもデザインを貸していただいたdo様のおかげです。さまさまです。
どの作品も稲野が作ったものなので、説明もたくさん省く事が出来ます。作品量が多くても1ページにぎゅっと目次として詰め込むこともできる。
作品数が増えれば増えただけ管理が楽だと実感するのも、個人サイトの強みだと思っております。前回の改装の時にアップし直したファイル数は300を超えていることでしょう。正確な数字は今もよくわかっておりません。改装前に削除したファイルは500くらい行っていて、驚いた記憶があります。膨大なファイルをワンクリックでアップロード・消去できるFTPソフト痺れる!ってなります。
自分の好きなデザイン。自分が描いた自分が納得できる出来の物語。リンクで繋げさせてもらっているサイト様。自分の家感があるサイトが本当に好きです。

確かにコミュニケーションサービス媒体に比べれば、人は来ないし反応も直ぐではないし、たくさん感想も貰えないとはわかっていますが、それ以上に自分の好きで趣味が謳歌できることが楽しいです。だから今もこうして続いているんだと思います。

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