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ハコの厚みはここ次第!
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稲野 巧実
『ハコの開き』の管理人。
DQ11小説アンソロジー主催を勢いでしている傍ら、switch購入してバケツを愛でるイカであり、アストルティアに度々出没する駄目社会人。ルアム【XI881-625】で冒険中。エンジョイ プクリポ 愛Deライフ! 貴方の旅に光あれ!
行動してから後悔しろが信条の体育会系思考。珈琲とチョコがあれば生きて行ける!
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 アンジェラとリースがシャルロットの髪の毛を梳き解すのに一苦労。シャルロットのふわふわの綿菓子のような金髪は、1日でも手入れを怠れば、鳥の巣の如しで、さぁ、大変。欠かさなくとも、二人掛かりでも、大変時間がかかるのです。女子の身支度は時間がかかるものとは言いますが、デュランやケヴィンはもう修練するのにも飽きてしまう頃合いです。
 そんな様子を壁越しに感じていた男子諸君は、思い思いに時間を潰します。デュランはソファーの上でゴロゴロ、ホークアイは荷物の整理、ケヴィンは机に突っ伏してだらり。
 いたいでち いたいでち、シャルロットの声が聞こえます。ごめんね がんばって が山彦のように帰ってきて、とても終わりそうな気配はありません。そんな声を木の葉の擦れる音のように聞き流していた男子諸君ですが、ふとケヴィンが顔をあげて言いました。
「かわいそう、けど、うらやましい…」
「可哀想は分かるけど、羨ましいって何だよ?」
 クッションを枕替わりにしていたデュランが、顔だけ向けて聞きます。ホークアイも訝しげです。
 いたいでち いたいでちは、髪の毛が引っかかって痛いのでしょうから、男子諸君も仕方がないとはいえ心は痛むもの。可哀想とは思います。しかし、羨ましいとは、これ、いかに? 二人の疑問の眼差しに、饒舌ではないケヴィンはうーうー唸ってしまいます。
「だって、毛繕い、してくれる。信頼の、あかし」
「あぁ、なるほど。獣人の文化で言えば、彼女らの行動は確かに毛繕いだね!」
 ぽんと手を打ったホークアイですが、にっこり笑ったままケヴィンに言いました。
「でも、彼女らには毛繕いなんて言っちゃダメだよ。信頼しあってる、は良いけどね」
「何でだよ。良いじゃないか」
 デュランの言葉に、ホークアイは口を尖らせます。
「女心がわからないと、苦労するよ」

聖剣伝説って、ですます系三人称合うな。LOMは機会があったら見直してみよう。
某所でブラッシングされてる話を見て一筆。きっとこんな話に繋がる感じではないだろうと掲載してます。
これを漫画に起こすなら、きっと面倒なコマがちょっと出てくる。というか、小説でダラダラ語ってる部分が漫画だとすぱっと諦めなくてはならないので、表現の厳選が必要なんだろうなぁ。きっと5ページはいかない。需要は…いつもないから書かないかなぁ。
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