ハコの厚みはここ次第!
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稲野 巧実
『ハコの開き』の管理人。
様々なゲームに浮気しつつ、アストルティアに度々出没する駄目社会人。ルアム【XI881-625】で冒険中。エンジョイ プクリポ 愛Deライフ! 貴方の旅に光あれ!
行動してから後悔しろが信条の体育会系思考。珈琲とチョコと芋けんぴがあれば生きて行ける!
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楽しかった!!!!!!!
素晴らしいゲームをプレイすると、世界が変わるんですけど、ビルダーズもそれでした。ゲーム内で配置されているあれこれが、こんな風に設置されているんじゃないかとかそういう事が目に付く。ハウジングスキルが上がりそうな予感がします。そしてDQ10ではジャンプ機能はあっても段差に乗り上がる機能がないんですけど、思わずBボタン押して乗ろうとしちゃう呪いにかかっています。
あのアレフガルドという世界を自分の目線でプレイする。とても素晴らしい経験でした。

さて、ストーリーは文句もない素晴らしさ。
一番ほのぼのしたのはメルキド。チュートリアルの優しさ、メルキドの避難民の末路がじわじわと伝わって、今を生きる人々に不安を与えていくのがいい。ピリンちゃんの壊滅的な料理は、トルネコの●ったパンくらいのアイテムで出てきてほしかったです。ロロンドの執念とひらめきはきっと一流。文字も読めないのに二十万ページのメルキド録を読破したのだから、ちょっと勉強の切り口変えるだけで化けるだろう。おっさん臭やばそうだが熱いいい人で好きです。ロッシもゴーレム作るらしくDQDHでゴーレムの心があったので、きっと不可能じゃない頑張れって思う。ロッシもすごく好きだった。ショーターの世界を旅した繋がりがもっと広がってたら楽しかったが、システム的には難しいのだろう。彼の設定も二次をするなら生かしたい。
おおきづちがとっても可愛い。とっても可愛い(大事な事なので二度言う)

一番精神的にエグいのはリムルダール。
アレフガルドの世界の広さを痛感した地域でした。まず、リムルダールの湖でかくね?が第一印象。湖回り込むのに1日かかるとか、アレフガルドデカすぎである。ご飯事情が片付かないとやばい事を教えてくれる。
ショーターから事前情報があった疫病やばいですが、それが精神疾患系のトラウマに塩塗りこむような科白の果てに変わり果てる様は本当に絶句。皮膚の下に虫が這いずり回るような感覚って、精神疾患系にあるんですけど、文字だけでやばい。まだライト勢でしたが精神の妄想系には触れてただけあってディレクターが表現したかったエグみを堪能しました。(Twitterでちょうど7竜のディレクターしてるって流れてきて、それならばあのエグさ致し方ないと納得です)
エルさん献身も手伝ってとってもエグい話だった。


筋肉のマイラガライヤ。
とっても筋肉。全ての鬱展開を破壊する筋肉。筋肉は裏切らない。温泉で筋肉の付き合い。あぁ、筋肉よ永遠なれ。
それくらい筋肉推して洗脳してくる。とんでもない筋肉推し。頭の中まで筋肉のガロンの残念さは、ラダトーム到着直後に発覚し、竜王戦で極まる。
ご飯事情がやばくてサボテンしゃぶらないと生きていけないやばい世界。釣竿作ってイカを釣るまで全く油断できなかった。
ラライの選択の話から、全ての元凶とED後の世界へ繋がっていく布石はさり気なくて好き。アルメダさんのさっぱりした人柄が個人的に大好きです。エルちゃんも好きなんだけど、アルメダさんの勇ましさも好きなんだよ。
ゴールド免許ペーパードライバーに優しくない激突マシンなる車が登場。車の運転苦手すぎる私は、この高性能ゆえに必須ともいえる車にラスボスまで手こずらされることになる。


呪われた地、ラダトーム。
ご飯事情がとんでもない物件で、DQ1の始まりを告げたムツヘタが登場した感動すら霞む。呪われた地ゆえに、ご飯がない。ご飯どころ作っても住民が飯を入れてくれない問題は殺意すら湧くレベル。レンガレストランを作るまで、きのことカエル生活だったのは末代まで語っていいと思う。
聖水を使って呪われた大地を解放していくのが楽しすぎる。聖水もじゃんじゃん作ってくれるので、巻き放題だぜうひょーーー!!って感じです。城を建築するのに、あちこち泥棒しにいくのも楽しいです。
ここで露呈するルビス様の性格。使命を果たしたが苦しむ人々の為に竜王を倒したいと言った主人公に『愚かな』とか言ったルビスは本当に冷酷というか人間側に立つべき存在ではない。むしろ、このルビスはアレフガルドを含む世界のシステムの一つといえる。『闇に落ちた世界で繰り広げた人間の恐しき行動を思えば、滅ぼすべきだった。お前のものづくりの力は恐ろしいな。我が直に引導を渡してやろうぞ』くらい言う竜王様の方が、生き物に寄った考えではある。おおきづちも「いっそ人間滅ぼしてあげちゃえばよかったのに」と言うが、世界のシステムから外れて生き物に寄った神になった竜王には世界を闇に落とした直後は人間が滅ぼせなかったのだろう。人間にも選択が与えられるべき。それは竜王が勇者に選択を与えたのと同じ考えであっただろう。そして人々が取った選択を『恐ろしい』と表現した彼に同情はカケラもなかったかもしれないが、彼にとっては『神が与えた使命というストーリーを演じるのでなく、自分で選んだ結果であるならば仕方がない』と思ったであろう。竜王は様々な人物に様々な選択を与えている。だからこそ、彼はルビスとは違って人間を含む生き物を、道具ではなく一つの個として接したといえる。竜王は真に王の中の王だった。
あ、なんか凄い考察だな←
現在、タイトル画面のかっこいいラダトーム城を再建しようと頑張ってます。

EDで主人公死んじゃうかもしれないって暗転して、目覚めたら筋肉パラダイスなので天国には筋肉が溢れてんなぁって思いました(違う)

やっぱりここはDQ1小説も連載しているので、ちょっと余談。
うちのロト嬢がガライさんと結婚したら、ラライみたいな人が子孫になるよねー!とかきゃっきゃうふふしてました。

長らく放置して申し訳なかったです!楽しかった!
拍手に感謝!ぱちぱちっとありがとうございます!

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