ハコの厚みはここ次第!
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稲野 巧実
『ハコの開き』の管理人。
様々なゲームに浮気しつつ、アストルティアに度々出没する駄目社会人。ルアム【XI881-625】で冒険中。エンジョイ プクリポ 愛Deライフ! 貴方の旅に光あれ!
行動してから後悔しろが信条の体育会系思考。珈琲とチョコと芋けんぴがあれば生きて行ける!
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本格的に人間描けなくなりそうで困るからって一枚。
改装したし、人物紹介も新調しようねって描いたロト嬢。
一目でこういうキャラだろうってわかるのを心がけてるので、満面の笑顔。明るさを通り越して遊び人みたいな子だけど、性格は『ずのうめいせき』なんですぜ?

3つ目の神話の主人公にして、始まりの勇者として伝わるロト。
本名ロト・バコバ・コリドラスで、精霊ルビス伝説に出てくるロトと同姓同名でかつ全く同じ境遇です。その為、始まりの勇者という称号は二人のロトの功績が混ざっています。ミトラの言葉より生まれた五大家の血筋を属性の精霊で守り抜いた中で、初めてにして唯一生まれる人間との混血児。それぞれの違いは、母親たる人間に精霊の血が混ざっているかどうかです。
ルビス伝説のロトの母親は精霊が地上に降っていない時の時代の人間なので、魔力のない存在です。ミトラの言葉の始まりに近く、精霊の血も今よりもずっと濃い関係で属性特化で神の山すら砕く力持ち。
しかし七宝の恩寵のロト嬢の母親は、戦士系であったとしても地上に精霊の血が行き渡った時代に生まれた人間です。その為、ロト嬢は人間でありながら、ミトラの言葉の直系の力が最も強く、人間と精霊が交わり続けた為に攪拌されたありとあらゆる魔法素質の恩恵を持っています。この素質はロトから世代を経ることに失われていきます。
このサイトで扱うDQ小説では唯一の全属性の魔法が使える存在です。
魔力の流れ込む量や使用量も人間の量としては別格ですが、反動が酷い為に攻撃魔法を積極的に使うタイプではありません。ある意味、人の器が扱えない力を使っているわけです。
剣も握らない、攻撃呪文も使えない。そんな勇者を作ろうとしたが為に、頭がすごく良いです。
天才とバカは紙一重な、賢者タイプの勇者です。
どんな絶望的状況でも知識と魔法で乗り越える。賢い為に状況が読めてしまい、人間の有利、魔物の不利、不条理だったり惨劇も見えてしまって勇者には向きません。全てが幸せになれば良いと願うタイプで、勇者よりも聖人的な根の考えがあります。
その為に、最終的にはアレフガルドを棄てて旅に出てしまいます。
勇者はバカなくらいがちょうど良い。その典型的な例であります。

余談だが、マリーン様が登場するまで、このサイトで扱うDQ小説で最も胸が大きかったりしました。

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