ハコの厚みはここ次第!
■ Profile ■
稲野 巧実
『ハコの開き』の管理人。
様々なゲームに浮気しつつ、アストルティアに度々出没する駄目社会人。ルアム【XI881-625】で冒険中。エンジョイ プクリポ 愛Deライフ! 貴方の旅に光あれ!
行動してから後悔しろが信条の体育会系思考。珈琲とチョコと芋けんぴがあれば生きて行ける!
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はい、というわけで、DQ小説同盟アンソロジー初夏のネタバレ祭り始めます。
昨日の希望届で4/1のテキストレボリューションさんと同数が通販でお嫁入りを果たしまして(テキレボさんは天候に恵まれなかったんだよ(涙)、通販でゲットした皆様から嬉しいお言葉を頂いて、主催稲野、この企画を立てて良かったと思っております。
できれば、スクエニプチのチラシを全て押し付ける程度に、通販希望が出てくれると嬉しいです。レイロウさんのイラストはお綺麗ですぞ。
では、一応、頁順にこの記事は進めさせていただきます。
表紙ー。
表紙はですねー。頑張りましたー。
寄稿者の皆様絶賛いただきました表紙は、当然ながら稲野が描いております。
その選定方法は、『作品に多く登場した人物またはシリーズトップ3』です。
1と2、そして8が多めの傾向で構成されたアンソロジーですが、当然ながら2の作品は3人組で出ておりますので、(CP要素があっても、誰ものけもの扱いされない優しい世界でしたありがとうございます)当然、3人描きます。ムーンちゃんの髪の色はやはりバラツキがありましたので、金と紫両方描いてます。傾向的には大人びた3人組が多かったのですが、稲野が1週間費やしても大人びた3人を書くことができませんでした。画力が足りない稲野を許してください。
1はどこを切っても勇者ローラ要素があったので、こーのリア充とか罵声を浴びせてもらうために、公式CPを採用しました。見た目はオーソドックスな感じです。
8だけは作品数は他のシリーズと同じく多いのですが、登場キャラクターにばらつきが生じておりました。そのため、8の作品の登場キャラクターを書き出し、その中で特に登場回数の多いキャラとしてククールさんとゼシカさんが選出されました。決して、稲野がククゼシ推進委員会なんかに属しているからではありません。結果として8主が描かれない驚きの表紙となってしまいましたが、別の所に8主を描かせていただきました。
あと、DQ小説同盟の顔というべき『本の上のスライム』も描いております。ぷるぷるみずみずしいでござる。
背面は残りの主人公たちとなります。9・10は主人公がメイキングシステムで千差万別のため、メインで登場する人物(ある意味10のナブレット団長描きたかっただけです)が描かれています。
大地の方舟とかは最後の最後に急遽足しております。ちょっと寂しかったんです。
最初の目測通り、表紙絵の混沌ぶりは週刊少年漫画雑誌並みです。そのためのシンプルイズベストタイトルロゴですよ。一目で買い手に訴える圧倒的シンプルロゴチカラ。表紙がぐっと引き締まるのに貢献していただきました。背表紙もバッチリ決まって、言うことなしです!
目次がねー
目次が『ぼうけんをする』なんですよー。冒険の書を選択していただいて、お好きな冒険の書を読んで冒険していただく。紙を使った復活の呪文を採用しております(大嘘)
1頁目の中表紙との繋がりで、ゲームっぽさを出しております。
割とすっきり収まって、稲野、大満足です。
DQ9小説『風は未来へ吹く』
今回担当いたしました9は、DQでは屈指のマイナー作品と思っております。実質販売同数は歴代ナンバリングタイトルでも上位かもしれませんが、反響や印象は大きくありません。このシリーズで登場した主人公の外見メイキングもゲーム業界ではありふれた事でインパクトが少ないですし、すれ違いでもらえる宝の地図システムは画期的でしたが現在は下火と言えましょう。
とにかく、DQ9は読者の知識ゼロで臨むべき作品であります。
9の主人公の姿も定まらない。
ですがリッカの宿やルイーダの酒場の話になると、3と混同する可能性もある。
サンマロウの船の話になったら、他のシリーズと勘違いされる可能性もある。
エルシオンの学園。いやいやいや、さすがにDQで学園モノはちょっと刺激的すぎですよねー。
とにかく、求めたのは他シリーズにはないDQ9にしかない設定であります。そして候補に上がったのが、カルバドであります。
DQとは堀井先生ができるだけ白く残してくれたキャンバスだと思っています。
そこにプレイヤーが極彩色で塗りたくって、自分のドラクエを作るのです。
今回は、稲野が乙嫁語りを読んで日が浅かったのもあるのですが、ドラクエの世界観をより濃密に書き込むお話にしてみました。もうね、読者ドン引きってくらい設定もりもりです。おま、これ、ドラクエじゃなくね? 中東だろ?って勢いです。
でも、今回の作品の趣旨は、『自分のドラクエ』をこれだけ盛れる。二次創作の醍醐味としてこれだけの自由度があると思って書きました。後悔はありません。いや、その、流石にね。ないです。
DQ10『しまっちゃう団長伝説』
タイトルから出落ち。ピンクの8頭身の獣を知ってる人だったら、もうお話を読む必要もないでしょうってタイトルです。
ぶっちゃけると、稲野だけでなく、年の離れた末弟もご存知。いが○しみ○お氏の傑作ぼ○ぼ○ネタです。最近、リメイクも果たしたので、かなりの年齢層にご理解いただけることでしょう。ありがたい限りです。
DQ10は9よりもさらに難易度が高いです。
まずはDQ初のオンラインゲーム。オンラインゲームの敷居を超えられず、未プレイヤーがかなりの数存在するだろうと想定できる作品です。現在も続々と話が進行中であり、内容によってはこれからのプレイヤーの意欲を吹き飛ばす壮大な地雷原です。そのため、アンソロ企画段階ではver.2クリアから先のネタバレ禁止令を発動しております。
10の勇者が女の子なのは、DQスペクタクルツアーのパンフレットにも載ってるので、そこまではオッケーと思ってます。
アンちゃん可愛いですよ。一緒にデートできますよデュフフ…。
失礼、話が逸れました。
さらに、DQ10の主人公メイキングは9よりも広く、さらに細かく設定できます。人間に加えオーガ、エルフ、ウェディ、ドワーフ、プクリポという5種族の姿は、プレイヤーたちの分身というべき強力な固定力を持っています。そのため、DQ10の話はNPCに限定せざる得ませんでした。
そこで白羽の矢を立てたのが、私が表紙にねじ込みたい男NO.1ナブレット団長です。もうね、あんな見た目でアストルティア一番の男前なんですよ!これでケーキは作れて美味しいわ、水着姿は披露してくれるわ、もうねあれほど男前がアストルティアに存在するのがもはや尊い。私なんか団長アンソロになんか参加するほどに(以下一万文字くらい割愛
話に出るオルフェアのイベントはかなり早い段階でクリアできるイベントで、5大陸の一つ目の町の中では難易度が低めだったと記憶しております。ネタバレの心配は限りなく低いと思っております。
プクリポもDQ10オリジナル種族ということで、この話はできる限りオンラインゲームの雰囲気を盛り込んだ内容といたしました。『うんえー』は私も稀に見ますが、『せっきょーべや』はかなり古参でないと知らない話でしょう。末弟がフレンドとバグで遊んで『せっきょーべや』に連行された、体験談を盛り込んでいます。(もうちゃっちゃダメだよ☆って言いながら、反省しないと出られないお部屋だったそうです)冒険の書を消すのは、垢バン。つまりアカウント停止。『ふせー』とはRMT(リアルマネートレード)などの行為を指します。
ちなみに明記はしておりませんが、語りはうちのルアムです。
彼の軽い言い回しが、大変プクリポらしいので採用しました。フランクで楽しいアストルティア!みんなおいでよ!
すごく濃密な半月でした。
小説アンソロジー出したいとか言って、翌日には盟主殿が上京してくるから打ち合わせしたりして、翌週には特設頁作って募集開始して、ツイッターの反響が予想以上で、人が集まり出して、すごい早い人は寄稿してくれて、もう新規表明者は打ち止めかなってタイミングでドドっと来て
おかげさまで、主催の私を含む14名様が参加を表明してくださいました。
なんかもう、DQ小説のアンソロジーがこんなに需要のあるものだなんて思いも寄らず、皆さんにわっしょいわっしょいされながら大きな企画にしてもらった感があります。主催は5人以上参加してくれれば御の字ってくらい伝手がない人であり、個人的なわがままで募集範囲が小説同盟参加者という狭い括りだったので、本当に皆様の参加を嬉しく思います。
逆に皆さんが自分の作品を本にしたい、そういう思いを持っていたとも言えます。
やはり、オンラインは勇気のいる世界です。
小説だから尚更ですね。絵が上手ければ買ってもらえる漫画とは違って、文章の羅列の魅力は比べられてしまえばインパクト的に劣ってしまうものです。でも、小説だけの、小説好きが集まるイベントがある。それだけ小説の需要があるってことなんですよ!
これからアンソロジーの原稿をしつつ、年賀状や自分のイベントに忙しい日々となるでしょう。今年前半はイベント漬けです。時々アストルティアに行ったりしますけど、参加した方々のためにより良い本を作るよう努力したいと思います!
DQスペクタクルツアーお疲れさまでした!参加された勇者の皆様、出演してくれた全ての役者様、そして各会場で最後を飾ってくださった皆様、お疲れさまでした!本当にDQ冥利に尽きる、非常に良い舞台でした!
本当にDQ30周年ということで色んなイベントをされますが、今回のスペクタクルツアーは目玉といえる最大のイベントと言えましょう。笑ってこらえて等のテレビ取材も第1回しか見ませんでしたが、それだけで十分でした。あの演出その演技、全てが多大なる人々の支えで目の前にある奇跡、私は!DQファンで!良かった!
細かい演出とかはついったーとかに流れてるんで省きますわ。
今回のパーティは完全脳筋パーティでしたね。勇者のベホマズンとヤンガスのホイミしか回復ないわ、攻撃呪文は勇者のデイン系があるけど、完全に物理攻撃依存のパーティです。
これも、今回夢のビアンカフローラ対決で見たとおり、呪文の演出が非常に限られるための選出と言えましょう。
やはり殺陣がメインになるなら、動かないで周囲の演出に頼る呪文ではどうしても再現できないところがあったことでしょう。個人的にはマーニャ姉さんの扇系、ゼシカさんの鞭はリボンに変えて対応しても良かったかもとは思いました。せり上がる舞台の段差を利用し、殺陣がマンネリ化しない工夫もお見事でした。アリーナという舞台の広さを使い尽くした素晴らしい演出、まさかラーミアなんて大きなものまでワイヤーアクションで再現されてしまうとは思いませんでした。
役者の皆様も力量揃い。
竜の女王の美声はマジ美声。マジ歌ってる!生歌!と末弟と大騒ぎ。CD発売していただきたいです。
歴代の勇者たちは大変再現度高かったです。冒険の書(パンフレット)のビジュアルワークスのデザイン素敵すぎです。私はこれからあれを公式として胸に描いていきたいレベルでした。
東西美女対決、大変福眼でした。もっとやれ。
ビアンカフローラ対決、最後はデボラ様にパノンが踏みつけられて終わってほしかったな。あぁんな甘い悲鳴はお昼には不適切ですね残念です。
テリーさんは言うことがいちいちテリーさんでした。最後のがっと組んだ手に、末弟共々いいコンビだぜ!と胸熱です。特に彼の走る姿は大変かっこ良かった。めっちゃテリーが走ってると思うレベルでした。
ヤンガスは可愛かったです。わざわざ溜めての『アニキ☆』は笑いを誘います。蒼天破斬がまんまで嬉しい。
我らが勇者も喋りませんけど、良かったです。幽霊船の演出が最高すぎて、オルテガを看取った悲鳴は胸を突いてくる迫真の演技でした。素晴らしい。
トルネコさんは2人配役されてたのは、実際見て納得です。特にステテコオンステージでは、役者の誰よりもキレッキレに踊り通したと思います。
魔物の再現度は素晴らしかったです。ゾーマさんは言うに及ばずですが、特に驚いたのはどろにんぎょうでした。あれはすごい。退場する子供たちにハイタッチして可愛かったです。
ダンサーの皆様もめっちゃすごかった。うおあーとか変な声出してました。
しかし、何を隠そうパノンさんが本当に素晴らしかったです。元々、大注目でした。このスペクタクルツアーでもっとも、もっとも存在感を発したのは彼であったといえるでしょう。ダジャレというよりも、端々に挟むお茶目さがこのステージのメリハリとなって観客の目を最後まで引き込ませたといえるでしょう。なにせ、観客はストーリを実際プレイしている方が圧倒的多数。たとえ他シリーズからのキャラを引っ張ったクロスオーバーでも、この後はこうなると容易に察しがついてしまう。その予測を良い意味で打ち破る役目が彼だったと言えます。スライムになっちゃったり、乙女たちにボロ雑巾にされたとしても、それはパノンだからこそできる事だったのです。役者の中で最も立ち回りが難しく、最も一挙一動が異なるために目立つ役回り。指の先、足の運び、ヒゲの角度まで、素晴らしいパノンっぷりでした。彼の存在なくして、今回のツアーの成功はなかった事でしょう。
クロスオーバーの意外性と言えば、かなりの偏りがあったのが残念でなりませんでした。
オルテガとバラモスの対決にメルビン起用したり、美女たちにボロボロにされたパノンを迎えに来る9主とか、情報収集の時にしれっと出てくる2の王子王女たちとか、主人公以外は関われなかったシリーズがなかった事が悔やまれます。
その点ではアリーナだからクリアリ要素とか、あぁ、公式ですものねって辟易する場面もありました。
しかし、会場を埋め尽くす光。
DQの世界を感じる事ができて、大変幸せでした。
一つ、いや、二つほど…いや、やっぱ一つ文句を言わせてもらいたい。
愚痴がいやんな人はバックだぜ。
アリーナさんこと中◯さんは、本当にどうにかならんかったんだろうか。これは私は彼女のことを個人的に嫌っているとか、そんな次元の話ではないんです。彼女が、アリーナをする上での真摯さが圧倒的に足りないと思いました。いや、移動や立ち振る舞いとか皆さん高評価でしたし、それは別にいいんです。
私、幼少期に空手やってまして、と言うほどに実力はないんです。とっても明るい色の帯です。しかし帯の色に関わらず型を美しく見せるためにいかにキレッキレな動き、緩急のメリハリ、溜めの長さなどの一挙一動を学んだ時代がありました。
だから、わかってしまうんです。彼女の拳に腰が全く入っていないことを。
あれじゃあ、幼子が腕を振り回しているのと変わりゃしない。
無論、殺陣で相手の役者さんを傷つけてはいけない。あまりに素早い動き、役者に当たらぬ配慮は必須です。ですが、剣使いのお二人や、斧をつかったヤンガスの様に、振って振り抜いた瞬間にくっと止める。そんなメリハリの動作などの工夫が完全に疎かなのが本当に残念です。
浮かんだ舞台の上での爆裂拳。本当に開いた口が塞がらなかった。
まぁ、あんなコロシアム1戦目で敗退間違いなしのアリーナなら、中◯さんでも大丈夫だったんでしょう。
私の!親指は!もう!死んでいる!!!!!
という訳で、ニンテンドーさんの策略により『魔女と勇者』を購入して、めっちゃ面白いんですが……
ラスボスが鬼畜過ぎて親指が死んでいます。
あぁ、親指よ! 死んでしまうとは、情けない! 湿布ザオリク!
もうさ、20回くらいは挑んでる(言い過ぎではない)
攻略サイトも見ましたが、『最後の猛攻は頑張れ☆(超良い笑顔)』『俺は心が折れたんで、二度とエンディングは見ない(意訳)』って感じで全く攻略の足しにもなりません。
レベル? あとHPだけ伸びしろあるだけだよ?
それくらいシンプルな攻撃をする以外する事も無く、東方並の回避力を求められる猛攻過ぎて攻略何それオイシイの状態です。もう……諦めたい…試合終了したいです…orz
も、もう少し…がんばります。がくり。
魔女と勇者、クリアしたと思ったら裏モードが出てきました。
私の親指に安息の日は何時訪れるのだろう…(遠い目)
さて、私の親指の付根を瀕死の状態にさせ続ける元凶。魔女と勇者について語らせて頂きましょう。
物語は『メデューサに石にされた魔女を抱えて、勇者がメデューサを転がしに行く!』以上!
あ、一応、魔女が一定時間復活して魔法使ってくれるとか、聖剣で一定時間だけパワーアップするとかもストーリー的な意味合いよりも俄然システム的印象ですね。
勇者は魔女に迫り来る魔物達を只管倒して行きます。
その魔物達にぶつかると攻撃判定が生まれて、魔物を倒す事が出来ます。とうぜん、HPもあり0になると倒れますが、石像になった魔女が壊されない限り数秒を経て何度でも立ち上がります。
魔女は勇者が集めて来た魔力が満タンになると、一定時間復活しその間魔法を使ってくれます。
聖剣を手に入れると、聖剣ゲージが満タンになると勇者のHPが満タンになり、魔女も魔法を使える状態になり威力がガンガンに上がります。
ほんとうにシステム面だけ書いても、この程度。
このゲームが本当に楽しいのは、このシンプルさの中で運を見方にしつつどれだけ上手く立ち回るかという事である。難無くクリア出来たステージも、勇者が倒れたタイミングの悪さや、宝箱(何度か叩くと中身が出て来る)が邪魔だったり回復アイテムがなかったりと運も凄く絡みます。
とにかく武器や盾のレベルをマックスにしても、押し寄せる膨大な魔物達の物量に押しつぶされる事もある。
本当に良く出来たゲームです。
ただし、ラスボスは鬼畜なので除外。
稲野のゲーム人生で、ここまで心ない敵は存在しませんでした。
DQH2のCMで思わず涙腺来ました。
ハッピーバースデードラクエーから、今までの歴史が鮮やかによみがえる!
ただし8。そこのラーミアネタバレは駄目だと思います!!
本当にDQ30周年と言う事で、様々な所からお祝いの言葉やらお祝い的な企画が流れたりしていて、本当にドラゴンクエストって日本の国民的ゲームなんだなって思います。
私もDQはこのナンバリングが好き!とかではなく、なんとなくDQって世界感が好きってレベルになってます。
まったりとレベル上げしたり
(このマッタリ感が溜まらなく好き。レベルが上がって広がる世界は1と10が実感し易くて楽しいです)
自分のペースで物語を進めたり
(本当にこれ大事)
音楽に耳を傾けて
(椙山先生がすごいんだよ。言わせるな)
世界の鮮やかさを眺めていたり
(一番感動したのってSFC1.2マイラの木漏れ日なんですけど、ドットの世界だったり、5のレヌールだったり、FC1主と見つめあう冒険だったり、もう視覚的鮮やかさって上げたらキリがないですね。10みたいな広々とした世界だけじゃない、最初の頃もきちんと楽しいのが本当に素晴らしい)
本当に様々な遊び方がある中で、DQ好きの人の言葉に頷いたり、時々お喋りしたり、楽しんだりしてその世界が色褪せない。皆で鮮やかに塗って描いて重ねて、とてもとてもゲームに納まる層では無くなっている。1つの文化とかになっている気がします。
確かにSNSで関わって繋がってーって世の中ですが、なんとなく隣に座って好きだねーって囁いて笑ってそれっきりみたいな、心に少し暖かさが残って忘れた頃に思い出すみたいなマイペースな世界感が現実にも滲み出して来ていて大変好きです。最近アクアのCMで友人が反応したりしてると、あ、DQ好きなんだーって嬉しくなります。
今だとコンテンツは使い捨てみたいな流れで、アイドル系のゲームだったり、沢山出て来る芸能人みたいなのを見ていると切なくなります。でもこうやって皆さんに愛され続けているコンテンツが、増えて大事にされると良いなぁって思います。
DQが特別だったとして何が特別だったかというと、きっと人々に寄り添って楽しませた時間の長さかも知れませんね。本家の方々の力の偉大さは言うに及ばず
わっと楽しんでわっと散って行くのも刹那の楽しさですが、ずっとそこにあるお気に入りの場所みたいな安堵感もDQには感じています。
これからもDQが愛され続け
隣に居なくても、ずっと先を歩いていても、後から来たとしても、同じ方向に歩いて行く
例え冒険の書を消したとしても、冒険が止まっていても、冒険したい意思が無くならない限り世界は貴方を待ってくれているのだ!
さぁ、気が向いたら冒険しようぜ!勇者と一緒に歩こうぜ!
ありがとう!ドラゴンクエスト!
そして、これからも宜しくお願いします!!