ハコの厚みはここ次第!
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稲野 巧実
『ハコの開き』の管理人。
様々なゲームに浮気しつつ、アストルティアに度々出没する駄目社会人。ルアム【XI881-625】で冒険中。エンジョイ プクリポ 愛Deライフ! 貴方の旅に光あれ!
行動してから後悔しろが信条の体育会系思考。珈琲とチョコと芋けんぴがあれば生きて行ける!
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いつもお世話になっております。ジュピターさんのピクロスs5s6感想会です。

病院であんなにお世話になったタッチパネルプレイは封印し、相変わらずボタンでぽちぽちプレイしております。
s5の時は取り立てて言及したい事が、ちょっとマイナスな事だったんで感想会なかったんですが、s6で修正されていたのでs5のマイナスな事も言うんだぜー。
気になるでしょうし、早速s5の不満点。
クリップピクロスが細かく区切られ過ぎてて、何の絵の完成を目指してるのか分からない。
テーマが馴染みが薄かったのもあるんでしょうが、それを差し引いても解いても解いても細か過ぎて全体が良く分からないのです。その為に、完成を目指すやる気がとても出ない。しかもクリップピクロスは全体攻略の終盤で追い込み掛けるので、苦行になってくるのです。

それがs6で大幅改善。区切りが大きくなって、一つの問題をクリアするだけで絵のイメージが湧いてきます。ジャックと豆の木という馴染み深いテーマもすごく良かったし、完成の絵もとても良かった。
個人的にクリップピクロス難易度上がったのではないか?と思うくらいに歯応えあって、今までのクリップピクロスで最高の満足度でしたわ。
エクストラの据え置き機は、そのうちSwitchでリベンジしてくれると信じています。

次はs7!と思ったら、なんと未購入!
今ではすっかりタイツを振り回す人となり、ぺけったーにはDMのやり取りだけしに行くので情報全然追えてませんでした。グリモワールって新作が出たのは知ってますが、すっかりGWあたりにくるセールを見逃していましたよ。買った気でいました。流石にジュピターさんがタイツ履いてくれるとは思いませんし、わすれないようほしいものリストに入れました。

ナムコとコラボしてるし、クリップピクロスあたりがパッケージとか羨ましくてたまらんです。
ドラクエとコラボお待ちしてます!(毎度の寝言)

今回も楽しい時間をありがとうございました!


拍手に感謝!ぱちぱちっとありがとうございます!

今回の緩く考えるシリーズはゲームのプレイ姿勢から。
まずはタイトルにある『タイパ』の前に『履修』について、軽く説明をさせていただきます。
どんなジャンルでも『不朽の名作』が存在し、その名作をオマージュとして己の創作に組み込む事があります。自分が知る中で最も古いのだと初代ゼルダの『ユウシャ ロト ココニ ネムル』あたりでしょうか。とにかく、このネタは『オマージュ元となった原作を知らないと分からないネタ』であり『オマージュ元が名作である』のです。
現在、全てのジャンルはそれなりに長く息のあるものになり、『不朽の名作』が礎となり始めています。手塚治虫先生は漫画における古典的地位があり、鳥山明先生はさまざまな漫画の礎として存在します。多くの漫画それらを読む事で、今に存在する漫画を深く理解できるのです。
逆に今のなろう転生ものは『ドラゴンクエスト』を筆頭とした和製RPGを土台にしており、これは和製RPGの常識が日本人の若者の常識として浸透しているとも読めます。
現代のさまざまなジャンルは、これらの現代の作家が愛した『不朽の名作』を知らなくても楽しめるが、知ればさらに楽しくなる。だから見るなりプレイするなりしようという行為を『履修』とここでは呼びます。私は『通っておきたい(ジャンル名)』なんて呼びますけどね。

さて、前置きが長くなりました。
私は最近ハーヴェステラというスクウェア・エニックス社のゲームをプレイしているのです。ゲームスタート時にラスボスと思われた存在をボコして、折り返し、というところまで来ています。
このゲームをプレイして思うのは

『最近のプレイヤー向けに作られたゲームだな』

ってことです。
何が『最近のプレイヤー向け』かと思うかというと…
美しいグラフィック
美麗な登場人物
王道で作り込まれた物語
良質な音楽
戦闘難易度が低い(SFC聖剣3を彷彿とさせます)(これは製作が意図した難易度です)
次にどこに進むべきか、細かに案内が出る

最近の傾向ではドットよりも美麗な映像に重きが置かれがちです。海外ではドットゲームの需要はインディーズには確実に存在しているのでゼロではないですが、どうにも没入感を求めているのかゲームがリアル指向が人気な印象を受けます。そういう意味では日本はドットやカートゥーン調といった幅広い映像にまだ市民権がありますね。
問題は最後です。
『最近のプレイヤー向け』でも『若者向け』なのが最後です。
これはどういう事か、ご説明します。
例えば『薬草を買ってきてほしい』というイベントが発生すると『道具屋にイベント進行で行くべきチェックポイントマークが付く』。そのマークを追って道具屋に行くとイベントが進行し、薬草採取に行くことになるとしましょう。すると『薬草の採取場所を教えてくれる人にチェックポイントマークが付く』のです、そのマークを追って採取場所が分かると『採取場所にチェックポイントマークが付く』。
チェックポイントマークを追いかけるだけなので、イベントもサクサク進んで楽ちん!てなります。でも、昔ながらのプレイヤーだと文面を追うと、チェックポイントマークを追いかけてるだけじゃない?ってなるでしょう。ちなみに最初のチュートリアルだけではなく、さいごまでこの配慮は続きます。
これこそが『若者向け』と稲野が思う所以です。
最近のプレイヤーはタイパ、つまりタイムパフォーマンスを非常に重視するらしい。自分も立ち食い蕎麦屋でちょっとお手伝いしていた時、たった数分蕎麦を食すのにスマートフォンの動画を見ながらの人を多く見かけたものです。若者である末弟も、スマートフォンで動画を見ながら飯を食っています。映画やアニメを倍速で見るとか、少しでも短時間で多くのものを得る。この情報が氾濫し多くの不朽の名作に溢れた世界ならではの事情でしょう。
まぁ、私も自分のペースで作品は消化したいので、アニメよりも漫画、ボイスドラマよりも小説といった具合ですので分からんでもないです。

ハーヴェステラは『若者向け』に考えられたゲームだと、プレイして熟感心しました。何のストレスもなくサクサクとプレイし、美しいグラフィック美麗な登場人物王道で作り込まれた物語良質な音楽を浴びて終わる。非常にたいぱに優れた作品でしょう。
さらにこれが『最近のプレイヤー向け』というのも、プレイヤーの年齢層が上がって、ゲームを頑張る体力がない。だからゲームシステムの難易度を下げてプレイできるようにする、介護的な意味もある。あー、おつらい。みんな、あたまつかおう? 受容ばっかしてると認知進むよ?
今後、こういう作品が溢れていくのだと、古い時間が掛かるゲームは淘汰されていくのだろうと思わされます。
同時に、ゲームが消耗品に成り下がるだろうとも思うのです。
スマホゲームでそうなってると思ってます。刀剣乱舞はブラウザ版で一年に一度燃えたらやりますが、それ以外は全く触れません。スマホでゲームをする。それだけで稲野のゲーム評価はマイナスにまで落ちます。偏見? 仕事中にゲームのことがどんなに気になっても業務が疎かになる事なく、利用者のQOLが下がるレベルの事故を絶対起こさないという自信がある奴だけ稲野を非難するといい。スマホゲーは責任など取らぬのだから、偏見くらい許してほしい。
実際に『若者向け』に作られたハーヴェステラは、物覚えの良い稲野がキャラクターの名前すら覚えていないまま中盤を折り返しております。自分の中に消化される前に物語が進んでしまうので、良いお話がぺらぺらと薄く感じております。このゲームは周回しない限り、稲野に『若者向け』を実感させた転換期のゲームとしか記憶に残らぬ事でしょう。
TwitterなどのSNSが登場してから、情報は消耗品になりました。流れるTLの情報は読めども頭の中に残らない。まさにシャワーを浴びるかのようです。
ゲームも『若者向け』に多く作られ消費されていきます。その消費に追いつく為、AIが活用されていくでしょう。ゲームクリエイターは社畜の度合いを増して、ゲームを作る志が砕ける未来が見えます。
それに抗うよう研鑽を重ねているのが任天堂だと思っています。スプラトゥーンもゼルダも非常にたいぱに抗える内容です。かの会社はたいぱの概念が生まれる前から、この状況を匂いのようなもので理解していたのかも知れません。

和製RPGはどうあるべきか
まずは古参と若者の求める度合いを、難易度として調整したら良いのではないかと思います。
元々は戦闘の苦手な人向けにテイルズ系で導入されている難易度ですが、これをシステムに導入するのです。先ほど例に出したチェックポイントを出す出さないを、プレイヤーが選択する事で難易度を調整できます。これはDQ10で既に実装済みですが、目的地が分からなかったら答えがみれるようで自分は良いシステムだと思います。
戦闘の難易度・システムの難易度、それらを調整する事で、ゲームクリアに必要な時間をプレイヤーが調整できる。システム難易度はチェックポイントを追うだけの人は最低限、全ての町の人から情報を聞く人は多くのシナリオの進行で変わるセリフを堪能して世界観に浸れる恩恵を得られる。バトル難易度調整はいわずもがなですね。

コンテンツは消失せず、これからも増え続ける。
たいぱはこれから先の未来に生きる人々を、縛っていくことでしょう。その中で、人々の中に『作品』としてプレイゲームが作られ続ける事を、稲野は願わずにはいられません。
たいぱは全てを薄くする。
創作は軽視されるでしょうが、貴重な資源であるでしょう。
多くの創作活動する方々は、消費される世界に折れる事なく、その熱意を燃やしてほしいものです。

ありがたくもお誘いいただき、コロナがあって、突発性難聴やって、初めてのコンサートです。嬉しいし感慨深いです。
稲野はNHK交響楽団のコンサートは初めてでしてねぇ…。
手持ちのCDも公式ゲームで使用されてる東京都交響楽団がほとんどで、4だけロンドンフィル版と、実はN響がドラクエを演奏した事があってCDの存在も知ってるんですが持っておりませんで…。実質初のN響ドラクエな訳ですよ。
しかも、DQ小説同盟の盟主殿である朝来さんと、先輩サイト管理人であるヤミーさんとご一緒です。お世話になってる方々で、頭上がりませんー。

今回はコンサートの感想がメインになります。



会場は池袋の東京芸術劇場!席は三階だったんですが、高所恐怖症の人とか胃が縮み上げってしまうのではないかという高さ。とても大きなホールです。さすがに楽器が大きくて間隔をあけてるコントラバスや打楽器、大型管楽器は見分けがつきますが、中央のみっしり集まってるあたりだともう楽器の判別がつかない距離です。うーん。オペラグラスを本格的に買うべきか悩んでしまいます。
他の楽団のコンサートだと舞台いっぱいみっちりに席が用意されている印象なので、わりとこじんまりした席の印象に『少数精鋭か…さすがNHK…』とか思っていました。
演奏会のチラシだけで「袋に入ってる…」と思わずつぶやく厚みです。

物販もなかなかの品揃えで、すぎやま先生が手がけたドラゴンクエストのCDは全部揃ってそう。私も見たことないCDあります。もちろん、今回演奏されるエルガーやストラヴィンスキーのCDもあるのですが、ちょっと勉強が足りないので見送りです。
でもNHK交響楽団だから、歴代大河の主題曲アルバムがありましてねぇ!(あんまり大河見ていないんですけど)買いました!!!

開幕は5の序曲。勢い迸る太鼓と、シンバルが沁みる。CDだとそこまで前に立たない、いや、立てないこの二者の演奏に、コンサート来たなぁ!!!!!と思います。都響版だと太鼓がないのか、太鼓ばりばりに効いた序曲良いなって、拳を握っちゃいましたよ。

エドワード・エルガーより子供の魔法の杖
他の楽団と違ってドラクエと銘打っても、ドラクエ以外も演奏されるので事前に聴き込んで参りました。事前告知されておきながら、知らない曲だと楽しめないと辛いですし。やはりクラッシックを基盤に作られたドラクエの音楽に馴染んでいるだけあって、結構すんなり行けてしまうのに助けられます。
序曲の疾走感というか爽やかさが聞き込みのところでも好きだったんですが、音の透明感というか軽やかさ嬉しいですね。そこからメヌエットの重み。腹の底に響く重低音に可愛らしく跳ねる高い音。最後に向かって盛り上がっていく感じ、求めるものに応じてもらって音出してもらって救われるー!とか思いながら聞いていました。

4から海図を広げて
海の雄大さよー(天を仰ぐ) 重さでも盛り上がりに強弱がついていて、大きく広がる感じのところでわあーーーっと音を感じると思わず涙腺が緩んでしまいます。
栄光への戦い
あああーー!ピサロ様戦ですね!
もっきんーーーーー!!!ですよね? 木琴響いて最高です!!!!!!最後決戦に燃える闘争心の上にバチ振り下ろして火花ばちばちに飛ばしてほしい!管楽器も吹いてー!吹いてー!!腹の底に響いて!コントラバスめっちゃ弾いてて見ていて気持ちいい!うおおおおお!!!ピサロ様ーーーー!!!!
スピードが上がってる!!!!?????
いや、これ、都響やロンドンフィルよりちょっとだけ早い!!!!!!!(後で同行者の方々からN響版は早いと聞きました!)ゆっくりの重厚感とは違う、戦いの緊張感!!
燃えるーーー!!かっこいいいいいい!!!!ありがとうございます!!!!!!!

次はストラヴィンスキーの火の鳥
こちらも事前に聴き込みやってます。私の中では火の鳥はハーメルンのバイオリン弾きに出てくる、勇者ライエルの主力曲です。ピアノを弾く勇者だったので、ピアノが似合う曲なのかと思ったら、意外にそうではない???やはり普通召喚は『火の鳥』で火力増加の時とか『魔の踊り』とかそこらへんなのかとか、首を傾げながら聴き込んだものです。やはり文字だけじゃなく、実際に聞くといいものです。
そんなストラヴィンスキーは、個人的にとても好み。
『カッチェイ王の魔の踊り』は開幕の大きな響きに続く激しい音楽に、決戦にふさわしい。DQも戦闘曲が好きな人になら推せるし好きになる曲!技量の高さを魅せる演奏に、盛り上がりが天井知らずに上がり続けてこちらもテンション上がるのが止められません。
そんな暑くなった気持ちをクールダウンするように、子守唄に移行します。
いやもう、小さい音が細波になって紡がれる音がすごい。素人的には大きい音!響く!すごい!ってなりがちで、小さい囁くような音をあまり気にしていなかったんですが、意識を吸い込むような小さい音を全面に出して子守唄ーって感じでした。
終局はDQのフィナーレを連想させる希望溢れる感じが好きでしてねー。音楽に光を感じる。盛り上がっていく音に、希望を浴びてるーと目を閉じました。


第二部はDQ3なんですが予定時間が38分と記されていて、行けるか?いや、行けるか…と首を傾げていたんですが。
名探偵朝来殿『これは1987年版と書いてあるので、ローリングダイスとか追加された分がないだろうと思うので、この時間なんだと思います!』と名推理ぶりを遺憾なく発揮し、見事的中しております。すばらしいー!
序曲が開幕5の序曲と聴き比べできて、贅沢です!全体的にしっとりと落ち着いた3も良いですよね。
王宮のロンドのバイオリンの明るい響きが遺憾なく発揮されて良いし、世界を回るで世界一周を感じられる。ピラミッドが若干早いような気がして、これはプロのカスタネット!?と目を凝らしました。
3のほこらは稲野的に上から数えたほうが早いくらい、神秘的な感じが好きな曲でしてね。開幕から神聖さや神秘さを惜しみなく響かせてくれてありがとうございますってなります。
追加の曲がないからか、やや駆け足に感じます。
おおそらをとぶは本当に涙腺をこじ開けてくれる。うつくしいとか、こうごうしいしか、語彙が出てこない。
ここから戦闘の鉄琴!!鉄琴!とか拳を握りながらの、アレフガルドの物悲しさでゾーマ戦に備えます。アレフガルドのハープは当時の銀の竪琴を携えた吟遊詩人ガライを思うと、アレフガルドに実際ある楽器の響きに最も近いもので荒涼と広がる人類の終わりに響く竪琴の美しきものがなしさよ…と感慨深く思います。
勇者の挑戦!あぁー!アレフガルドの物悲しさから唐突にいきなり、雷が落ちるかのように響く開幕。がんがんと上がって熱を帯びていく演奏。激しい指揮者さんの動きよ!最後に拳を振り上げた時も、自分も内心大喝采でした。
そこからのそして伝説へ。ドラゴンクエストのコンサートだと良くアンコールで流れるので、もう、演奏会終わっちゃうって名残惜しさしか感じない。火の鳥の終曲と同じくらい希望に溢れた終わりなのに、あぁー、終わる、終わってしまう……。

アンコールは5の序曲に対しての選曲、結婚のワルツ!!!!!!!!!!!!
あぁあああありがとうございます!!!!!!!!
正直、アンコールの常連である『そして伝説へ』が既に演奏されて、何がアンコールで来るのか疑問でした。しかし、完全にすぎやま御大のドラゴンクエストを聴いて愛した人達が、最高の解答と答えるアンコールです!!!!!5で始まり5で終わる。これ以上のアンコールは存在しない。ありがとうございます!

最後に指揮者の方が楽譜を上げた所で、会場全体が感動に震えたことは間違いない。
最後に指揮者台に残された真っ白く輝く譜面が、一分ほど目を離した隙に消えていて、すぎやま御大を想わずにいられませんでした。こうして演奏され、聴き継がれていく時間が末長くあってほしいものです。

NHK交響楽団の皆様、素晴らしい演奏をありがとうございました!!!!


昨日の拍手に感謝!ぱちぱちっとありがとうございます!

おじいちゃんの記憶を巡る旅
https://store-jp.nintendo.com/list/software/70010000003545.html

海の見える丘に一人住む おじいちゃんの元に、一通の手紙が届く。
その手紙を見たおじいちゃんが、どこかへ旅に行くのを手伝い、旅の果てを見届けるお話です。

美しいグラフィックが織りなすパズル要素を解いて、おじいちゃんの道を作る簡単なお仕事です。私は攻略サイト無しでクリアしましたが、一度詰んでやり直しとうーーーんって悩むくらい歯応えです。
結構いろんな所をクリックできまして、突いた反応も様々です。
羊をつつけたり、鐘を鳴らしたり、扉や窓を開けたり。
全部タッチパネル対応だったら、面白くて止まんなかったかもです。

グラフィックが美しいのもそうですが、おじいちゃんを含めてキャラが可愛い。
作品説明では喪失と希望を追体験するとか大きなこと言ってますが、まぁ、美しい景色と可愛い羊達に囲まれれば消し飛んでしまう些細なことです。おじいちゃんが髭撫でるのだけ無限に見ていたいし、電車がカッ飛ぶ爽快感を延々と感じていたいものです。
時間的に二時間くらいと短い時間でクリアできました。

癒される作品をありがとうございます。

今ならセール中なのです!

拍手に感謝!ぱちぱちっとありがとうございます!

ちなみに、アストルティアの星最新話前半をがつっと加筆してます。
いやさ、先日数年前に受注したレトリウスのいさおしクリアしたんでね…。今後のレトリウスさん登場のために布石として撒いとこって思いましてね。


でもって本題!
うおおおお!稲野は、ついにコラムに手を出したぞ!!!!いえぇあああああ!!!!
稲野的にもコラムというか挿絵というか、なんかイメージみたいなのを小説に差し込むのって夢でしてな!特に、世界地図なんぞロマンの塊なんですよ!!!!!!
でも、悲しいことに世界地図書こうと思ったら上手く描けない!!!!必然の死!!!!!
しかし、世界地図差し込もうとかちょっと思ったら、突撃しようと思ったんです。無謀?わかってるよ!!
まずは我らが故郷地球の世界地図を要観察する。
グーグル先生に『世界地図 簡略化 イラスト』で質問だよ!
いろんなタイプがあるのだが、総じて言えるのは一言。

!!!!!バランスだ!!!!!
スカンジナビア半島がデカくても、なんか大陸の形がちょっと変でも、バランスがととのってりゃあ地図の体裁が保てる!!!!稲野も絵は何はとりあえずバランスって人だからわかる!

だが、フリーハンドイコール死なのは、今までの挑戦で骨身に染みてるので、今回は図形攻めです。四角大陸の形をとり、角を丸くする事でハコの開きっぽいかんじで、統一感とバランスを整える。
そして地図ロマンのお供のコンパスも検索して図形攻めして、そして格子を差し込み…
英語版の地名を検索して白縁取りして(白縁取りしないと、線やトーンに文字が喰われて見にくくなるんですよね。パッケージデザインの会社勤めてた時に学んだ)
海にデジタルトーンを流し込む!!!!



うわあああああああ!!!!!!ちずだあああああああああ!!!!!
すげぇ。地図だ。
稲野が長年夢見たファンタジーロマン…………
一生に一度はやっておきたいと思ったやつですよこれ
自分の本でこれができるのめっちゃ感慨深いぃ………(砂になっていく)

コラムページはあと10もあるし、表紙も手付かずなのだが、あんまりにも地図ができた感動がデカすぎて日記になってしまった。感動が深い。

拍手に感謝!お礼小咄読んでくださりありがとうございます!
先日のコメントのお返事もありがとうございます。春だしお返事大丈夫ですよって遠回しに言ったんですが、お返事いただけて嬉しいです。でれでれ。

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