ハコの厚みはここ次第!
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■ Profile ■
稲野 巧実
『ハコの開き』の管理人。
様々なゲームに浮気しつつ、アストルティアに度々出没する駄目社会人。ルアム【XI881-625】で冒険中。エンジョイ プクリポ 愛Deライフ! 貴方の旅に光あれ!
行動してから後悔しろが信条の体育会系思考。珈琲とチョコと芋けんぴがあれば生きて行ける!
様々なゲームに浮気しつつ、アストルティアに度々出没する駄目社会人。ルアム【XI881-625】で冒険中。エンジョイ プクリポ 愛Deライフ! 貴方の旅に光あれ!
行動してから後悔しろが信条の体育会系思考。珈琲とチョコと芋けんぴがあれば生きて行ける!
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普及の名作MOTHERをNintendo onlineでプレイしてみた!
いや、稲野がプレイしてない名作っていっぱいありましてね。事前知識は一切なく、プレイしていきますよ!
主人公やお友達の名前はデフォルトネームがゲーム内になかったので、検索して名付けました。個人的にニンテンよりニンテの方が可愛い響きかな、ロイドはSPY×FAMILYのロイドさんが浮かんじゃうけどいっかー、アナちゃんはアンナちゃんと良く混同してた、それにしてもテディってテディって感じじゃないけど本当にテディで良いんか?とか思いながら名前をつけていきます。
主人公の好物は、みんな大好き、からあげです!
そうして始めましたOP。ジョージ夫妻が行方不明になって、ジョージさんだけ帰ってきて奥さんのマリアさんは行方不明ってナレーションをほーーーんって読んでから、突然襲い来る電気スタンド!電気スタンドが襲ってくるってなに!!!!!????
DQでいう会心・痛恨の一撃が、効果音+特殊フォントのSMASHで笑ってしまいます。SMASHの発生率がDQのアリーナよりもバリバリ出てくれて、終始楽しい戦闘でした。
戦闘曲が普通とコミカルな感じと二種類あって、とても楽しい。最初に全滅喫したのは、所ジョー●風の近所のおじさんでした。いや、いきなりカッとなって攻撃力上がるの反則でしょう。近所の野良犬も普通に攻撃力高いし、家からちょっと歩いてすぐ戻ってはママの唐揚げ食べて休む日々です。ママの唐揚げは世界一って、あっという間にからあげ大好きニンテと心が一つになった。
かなりのエンカウント率の高さで、最初の街であるマザーズデイのゾンビ騒ぎが地味に難関でした。主人公のお金がパパ上から振り込んでもらう式であると知らなかった稲野は、ボロバットでピッピちゃんを救出しにいきました。将来はいい女になるだろう、年齢の割に色香漂う言葉選びをしてくるピッピちゃんです。バッチの装備方法がわからず、次の動物園で死闘を繰り広げることになるのはいい思い出です。
DQ1主人公みたいに最後まで一人旅なら我慢できるが、MOTHERは二人目の仲間であるロイド君が加入するまでとっても一人期間が長くてとても寂しかったです。
ファミコンのゲームにしては斬新だったのではないか斜めな感じ。
グラフィックはDQ4よりも綺麗なのでは?と思ったりします。
世界がかなりの広さで、動物園とマザーズデイ周辺がつながったのを理解した時はかなり嬉しかったです。工場もお化け屋敷も普通に迷子案件で、瑪瑙の釣り針がどこでも安全地帯に逃避できる便利アイテムって理解するまで、デスルーラしかないとかひりつくプレイをしていました。フィールドも普通にダンジョンみたいな迷路をやってくれるので、湿地帯とか普通にまいごになりました。世界がとっても広い。
新しく加入する子はレベル1からスタートなので(テディ君は18からだった)、レベル上げなど正統派なゲームプレイをしました。レベルが上がると強くなるのを実感するので、レベル上げは楽しい、楽しみなゲームでした。戦闘回数が条件なのか、エンカウント率も低くなってくれるのは地味に嬉しかったです。
テレポーテーションで長距離の助走が必要なの、バック トゥ ザ フューチャーのパロディなのだろうか?線路とか、マジカントで行けるってなるまで、ろくに使えもしなかったです。でもそれだけ便利な超能力なので、そんな条件も納得。逆にルーラの天井に頭をぶつけるくらいなんてことないし、優秀で便利な呪文だったのを痛感しました。
おじいちゃんの手記とか、なんでそんなこと書いてあるんだろう何者なんだろうとか思いながら、世界の危機のために何してるんだろうってよくわからないまま回収したメロディーが増えていきます。レインディアのお化け屋敷でピアノのメロディー回収して終了?ボスは?とか思う稲野は、相当DQ的考えの持ち主です。
山を登ってからニンテ君とアナちゃんを二人っきりにしてやるテディくんの子供らしからぬ気遣いや、ロイド君の復帰、イブちゃんの圧倒的パゥワーと怒涛のラストへ向かうのは燃えるなぁってなりました。
メロディーの意味は最終戦でようやく理解し、最終戦でOPのナレーションやおじいちゃんの手記の謎が明らかになるのです。これは二週三週を重ねて味わうスルメストーリーとか思いながら、当時は斬新だっただろうイベントラスボス戦を堪能しました。
途中から攻略サイトやどこでもセーブを駆使して進んでしまいましたが、多くの作品に影響を与えた名作であるのは間違いなかったです。きっとそんな抜け道がなかった当時の子供たちは、たくさんの努力を重ねて世界を平和にしていったんだと思います。
いい思い出がたくさん詰まっただろう名作をプレイできて、とてもよかったです!
