ハコの厚みはここ次第!
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■ Profile ■
稲野 巧実
『ハコの開き』の管理人。
様々なゲームに浮気しつつ、アストルティアに度々出没する駄目社会人。ルアム【XI881-625】で冒険中。エンジョイ プクリポ 愛Deライフ! 貴方の旅に光あれ!
行動してから後悔しろが信条の体育会系思考。珈琲とチョコと芋けんぴがあれば生きて行ける!
様々なゲームに浮気しつつ、アストルティアに度々出没する駄目社会人。ルアム【XI881-625】で冒険中。エンジョイ プクリポ 愛Deライフ! 貴方の旅に光あれ!
行動してから後悔しろが信条の体育会系思考。珈琲とチョコと芋けんぴがあれば生きて行ける!
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まだ無料アップデートが控えているんですが、とりあえずストーリー完走したので感想会です。
ファンタジーライフiはDSで登場した初代に続くの第二作目。初代はキャラメイクに様々なライフと作り込まれた世界、そしてストーリーの良さが光る名作で稲野もかなりやりこんでいます。ちなみに前作主人公の名前はプラネット君で、お前はストーリーを知らぬ初見でとんでもない核心をぶち抜いた名前をつけたなと驚いております。
考古学者の助手を務める主人公が、不思議な竜と共に世界を救うお話。
ストーリーと世界観の作り込みは、残念ながら足りないと感じてしまいます。
個人的に前作では制作場のグラフィックがその場その場で違っていて、私はポルトポルトの船の中の鍛冶場が大好きだったんですがそういう作り込みがなく皆一緒なのが大変残念だった。そう言った意味ではグラフィックのぎゅっと具合が足りなくなった感があります。
職業の服は充実したんですが、普通の服が増えていない気がするんですがどうして増えないんですか?????ドレスアップはさせてくれんとですか?????
驚いたことに前作と同じ時代らしく、NPCに前作のキャラが出てくるんですがそこには全く触れないんですか?(友人曰く、前作に出ていないNPCは一瞬だけ登場したサ終したファンタジーライフのソシャゲ?のキャラではないかとのこと)クルブルクで連続行方不明事件が発生したから始まる物語でも全然よかったし、前作の傭兵やりこんで出てくる竜殺しの待遇考えたら他のキャラも同じように優遇して良かったんでないか???と思わなくはないです。
前作と同じ時系列で前作を素材として使うなら、もう少し前作の素材をストーリー方面に活かしてよいのにそれが叶わなかったのは本当に残念でもったいないと思います。
それに今作の要素が全くの説明不足で、全く感情移入する間も無く終わったのは残念を通り越して虚無であります。
これを公式に言ってももう遅いので、ここでうだうだする。
以前からもマルチプレイでお友達とプレイできるのが売りのゲームでしたが、今作はその比率が前回よりもグレードアップしております。ゲーム攻略もある程度マルチプレイでの探索を前提に組まれており、マッチングのしやすさも前作とは比較にならないほどに拡充されています。
事前に知らせたパスワードを知る人しか入室できない『ひみつのかぎ』システム、違うプラットホームでも合流できるクロスプレイシステムなど、現在のマルチプレイ環境に合わせた拡充でしょう。
ただ、マルチプレイで強い人と組んで猛烈にレベルが上がろうと、強い人から強い装備を貰っただけでは強くならないという絶妙なバランス感覚は素晴らしいと思う。しっかりとスキルを伸ばし、ライフを育てていく必要があるのは流石だと唸ってしまいます。
とりあえず、今作のファンタジーライフはマルチプレイがとにかくメイン。
しかし、フレンド登録で検索しやすくしたり、Switch2のボイスチャット前提なのでしょうがボイスチャットがないと野良ではやりにくい状況はままあるようです。
マルチプレイで手分けをすればガチャダンの攻略はめちゃくちゃ早くなりますし、大陸の伝説チャレンジもすごく楽です。だからってツノは出てこないんだがな(6回チャレンジしないと出てこなかったときは、友人とガチ目に心折れそうになった)
それでも、野良で何もしない寄生虫やみたいな奴がいるの、本当にどこでもいるんだなって思う。大陸伝説チャレンジとかマジで手分けして頑張ろうって感じなので、寄生虫とか殺意湧いちゃうんでないだろうか。そういう奴のせいでマルチプレイの楽しさが損なわれるし、マッチングしても棒立ちでにっちもさっちも行かず、棒立ち野郎を強制退出できなくて居合わせた人々は困り果てたという話は聞きました(最終的に棒立ちが自分から退室したので、そのまま遊べたらしい)。色々と手の届かない痒いところは、今後のアップデートで改良されていくと思われる。
マルチプレイをする環境(一緒にやる友人だったり、野良に飛び込む勇気)が整っていれば楽しいゲームですが、ソロでやるゲームとしてはやや物足りなさを感じてしまう。
今後のアップデートでどう改良していくのかに、レベル5の手腕が問われていると思います。
拍手に感謝!ぱちぱちっとありがとうございます!
なんだかいろんな人がパチパチしてくれて、嬉しいな!
6/262 3:50 ドラクエ勇者とローラ姫のイラストが… の方>>
ありがとうございます!私があまり絵をメインに描いていないので、褒めていただく機会があんまりなくて、はわわっ!ってびっくりしちゃいました!
自分の絵の雰囲気を気に入ってくださって、ありがとうございます!
クリア後の要素はまだやりこんでないですが、感想会!
そこまでネタバレはないつもり!
今作はゼルダの伝説ブレスオブザワイルドから百年前、つまり、ブレワイのリンクが回生の祠で眠る前の話になります。厄災ガノンにめためたにされる前のハイラルを巡る訳です。ブレスオブザワイルドはプレイしておくことを強くお勧めします。
ちなみに、稲野にとって初めての無双系です。
DQ無双ことヒーローズの存在も当然知っているんですが、やはりボイスの壁が高すぎて無理でして…。実際にDQ10ですらボイスカットしてムービー見てる人なんでお察しです。
最高の二次創作でした。
ムービーに声優、システム外観は完全に本家のブレスオブザワイルドと同じです。正直、ブレワイの延長でこのゲームをプレイできることが感激でしかない。ルピーゲットの音ですら同じで、アクション苦手でブレワイはちょっと難しいなって思う稲野ですら簡単と思える無双の(ブレワイに比べれば)シンプルなアクションが敷居の低さを感じさせます。ブレワイで廃屋だった場所が実は鍛治ギルドとか訓練場だったりして、そうだったのか!!!!って感激してる。
オリジナルキャラのミニガーディアンも可愛らしいし、ブレスオブザワイルドに登場した人々の解像度がめちゃくちゃ上がります。
インパさんおばあちゃんでもテラプリティーだけれど、お孫さんにとってもそっくりで笑ってしまう。プルアさんは大人でも子供でもチェッキーいただいてかわいい。あれが姉とか、インパちゃんがデキる妹になってしまうはずである。
英傑もプレイする時間が長引くたびに思い入れが強くなってしまって、ブレワイで神獣倒した後魂と再開したら涙腺決壊する自信がある。ダルケルさんの豪快な感じも、ウルボサ様の優美な感じも凄く好き。ミファーちゃんは今作で株を上げまして、かなり使い込みました。正直、ここまで強い子だとは思わなかった。鳥好きのご期待に添えて一推しのリーバルさんの勝利後のむん!ってポーズが可愛いし、あの嘴長い感じの自信満々さが『悪くないよねー』って受け入れるほどに惚れ込んでる。頑張って空中コンボ使いこなして、ガーディアンをヨロケさせるのが目標です。
ジャンピング土下座を披露するコーガ様もおられるんですが、もしかしたらブレワイの時はなかなかのお爺ちゃんなのにぼこぼこにしてしまったんだなって申し訳ない気持ちになってる。部下に慕われるコーガ様見ててにこにこしちゃう。幹部のオリキャラのスッパさん好きです。普通にコーガ様にバナナ剥いて切ってお渡ししてそう。
ゼルダちゃん覚醒すると鬼強になって、ハイラル王とも和解して本当によかった。厄災復活が予言されていなければ、普通に良い親子だったはずなのです。親子揃って厄災に立ち向かう姿に、稲野の涙腺は崩壊ですよ。バスタオルが滴るほどに濡れてしまいますわ。
ボックリンくるんか!!!!!!コログが普通に登場していて、初めて見つけた時『!?!?!?!?』ってなりましたわ。クリア後はゆったりと探して行きたい。
神獣戦だけはどうしても苦手だった。一回クリアしたら二度目はない。
もう、嫌になるくらいヒノックスとかライネルとか討伐して来たんですけど、ブレワイに戻ったら軽率に突撃しそうで恐ろしいです。ブレワイは回避も十字キーで回避方向入力が必須ですし、ヒノックスとか目を狙ったりするんですよ。いやー、厳しいですねぇーーーー。
ガーディアンのレーザージャストガードも腕が錆び付いたらしく、全然できなくなってました悲し。
とにかく、厄災ガノンに滅ぼされた未来が存在するのを知った上で、それを回避しようと頑張る最高の二次創作。熱い。熱すぎる。正直、二次創作で本家を上回ることは出来ないとはいえ、本家の素材を最大限使い尽くした最高の二次創作だった。自分も作品がこうありたいと思います。
このゼルダ無双を完走して思った。
ガノンに敗北してハイラルめためたにされるブレスオブザワイルドを作り上げたシナリオクリエイター、ちょっと闇が強すぎる。
素晴らしい作品を作ってくださり、素敵な百年前のハイラルを描いてくださりありがとうございます!(いまセール中だから是非!!!!!)
拍手に感謝!ぱちぱちっとありがとうございます!
とりあえず、ストーリーは走破したので感想会します!!!
友人にFF7が好きな子がいまして、年賀状で少年セフィロスを描いたあたりでFF7触れてみるか……と腰を上げました。とりあえず、クライシスコアの感想に触れる前に稲野のFF歴について語っておきます。
稲野は割とFFはプレイしておりまして、全クリはしていなくとも1・3・4・5・6・8・9をプレイしています。10からは未プレイばかり。
7の初遭遇は友人宅。エアリスちゃんが加入しているタイミングでちょっとだけプレイ画面を見ただけですが、エアリスちゃんをなぜか覚えていて、彼女が死ぬと知った時はなかなかにショックでした。それは今も同じで、エアリスちゃん好きなのに死んでしまう話をプレイするなんてマゾでは?という感覚からいまだに7をプレイできておりません。
そんな中、7より前のお話であるクライシスコアに行き着きます。
クライシスコアなら、エアリスちゃん死なないじゃん!!!!
ちょうど、FFならではのやり込み雰囲気を味わいたい気分だったので、セール中もあって購入。
Switchとは思えぬ美しいムービーと共に、ザックス君の見た目と軽めのキャラが合わずにうむうむ唸ってしまう。いや、なんかもう少し落ち着いた重い奴だと思っていたんだが……。
バトルシステムはアクション苦手な稲野も大丈夫って感じで、サクサクです。バトルアクションが面白いのが、このゲームの面白さの半分以上を担ってる。難易度が上がると敵も強くなってきて、アクセサリーやマテリアのステータス補正を考える必要が出てきて絶妙です。
ただ、私が育てたHPがカンストするまで高められるHP+350%のマテリアで、ストーリーを完走できる程度の難易度です。本当にバトル苦手な子も安心。むしろバトルに歯応えを求める人には物足りないのではって思ったりもします。
想像以上にミニゲーム的な要素が難しく、潜入も狙撃もとても苦労しました。
FF7の前日談であり、FF7という本家が既に存在するので、圧倒的に世界観を説明するテキストが少ないです。ソルジャーが真っ当な存在じゃないあたりが匂わされる展開は見事ですが、物語が短すぎるのかアンジールやジェネシスの立ち振る舞いを推測する為の布石が少なすぎる。伝えたいことは、しつこいくらいに言わないと伝わらないんですよ!!!!(小説でも気にかけてる)
というわけで、ストーリー立案の方とは合わないらしく、物語はかなりよくわからなかった。そのよくわからなさが、ザックス君の放り出されてよくわからない状況とマッチして臨場感はありました。
最も驚かされたのは、さまざまなメディアに出張しキャラが知れ渡っているはずのセフィロスさんとクラウド君の性格。全然違くね?????
セフィロスさんは最も仲の良い友人であり同僚である、アンジールさんやジェネシスさんを大切に思ってるし、ザックス君もすごく優しい目で見たりする。確かに愛嬌はある人ではないが、見た目の麗しさも手伝ってクールな対応は様になる。だが、冷たい人ではないと理解できる程度に優しさは見せるし、思慮深さの根底には慈愛を感じられる。こんな綺麗なセフィロス見せられて、メディアで散々擦られてる頭イカれてネタにされたセフィロスになっちゃうの悲しすぎない???悪い夢では????ってなってしまう。
運命は変えられず、セフィロスさん頭がイカれてしまいました。うわーーーーーー!!!!いやだぁあああああ!!!!!!
クラウド君も有名な『興味ないね』なんて絶対言わない純朴な少年なのどうして?????お互い田舎者同士でザックス君と意気投合するの可愛すぎだろ。弱いけれど自分ができる事を頑張ってる健気さと、故郷で成功できなかった事を隠したいのとても可愛い。彼がキーマンみたいに舞台の中央に引っ張り出されるの、色々と切なかった。やっぱりFF7ありきなので、興味ないねなクラウド君になるのは説明されず、ストーリークリア後に考察を読み漁りましたわ。
ツォンさんもエアリスさんもシスネちゃんも、影の中に優しさがある人たちで好きになりますわ。宝条は頭イカれてて終盤は気持ちいいくらい憎めた。こういう常識が通じない天才は嫌いじゃないし、憎まれ役を素直に憎める物語運びは良い。
そして子犬のザックスに慣れてきて、成犬ザックスになった時は、子犬帰ってきてって思ってしまいます。最初に想像した重量感のある男性なのに、私もすっかりザックス君が好きになっていたようです。彼の死に方すっごく納得いかない。ジェネシスと相打ちになってくれた方が、全然納得できた。なんなんあれ???????
あまりにも納得できないのと、サブクエストが半分も行かなかった関係で速攻二周目始めております。50人斬りクエストが解禁になってからが本番だと思ってます。
なのですが、あまりにも終盤だったのでいざ解禁になったら疲れてしまって、もう、クリアで良いか。ってなってしまいました。本当は裏ボスまで頑張りたかったんですが、うん、疲れちゃった…。50人斬りみたいなレベル上げに有用なクエストは、早めに出して欲しかったなぁ………。
この話の続きというかFF7リメイクが本家のFF7とは違う話になっているそうで、色々と期待が膨らみますね。完結してSwitchに来たらきっとプレイします。
面白いゲームをありがとうございます!FF7リメイクもすごく楽しみになりました!!!
https://www.nintendo.com/us/store/products/far-changing-tides-switch/?srsltid=AfmBOoqh2qbOAUd_nwBjOQzJTamUwvuCeGzVOyrR_T7JpDKeAfcI8S3E
ファーーーーーーーーーーーー!!!!!!!(クリア直後の感想)
以前、プレイしたFAR LONE SAILSの、同じ会社による同じシステムの冒険譚。
前作プレイ感想会はこちらへ https://openbox.blog.shinobi.jp/Entry/60/
前作同様の崩壊した世界にたった一人残された子供が、誰かを求め前へ前へ進んでいく。前回との違いは、舞台が水没した世界であること。子供は帆で風を捉え、無風の時は機械仕掛けの櫂を動かし、船を拡張しながら、ゆく手を阻むものを回避し、時にはどかしながら進む。
子供が進む先は、誰かが待っている希望か、それとも誰も見つからない果てしない旅か。
前作は前進という意味合いが強かったが、今作は前だけではなく上下にも移動する。前作よりも冒険要素が増えて、ドキドキワクワクする要素が強まった印象です。ただ、初見で気がつけるかっていうと、鈍感稲野には難しく、謎解き要素は前作よりも難しくなっていると思います。燃料を無駄遣いしないように、帆を広げて進んでると非常にゆったりしてスローライフ感の漂う雰囲気を味わえる。ただ、深世界やってた関係で、子供がそんな深部潜れるのかとか、流氷流れてる海に潜るとか人の心無いんかとか思ってしまう。まぁ、システム的にタフな子供は死んだりはしないので、あまり野暮なことには目を向けず走り抜けました。
何らかの信仰の形跡。死んでいった人達の跡。世界の雰囲気は前作よりもぐっとパワーアップして大変魅力的でした。生きている人を見つけたと思って近づいたら、すでにこと切れていた時の子供の悲しさは胸に迫ります。
最初に訪れた部屋にあった植物を拾っておくと、後々植えられて育ってくれるので愛着が湧きます。
言葉がないからこそ、世界への没入感を補うのが自分の感性だけで移入がすごい。
そして冒険の最後。
は?
え?
みた、ことが、ある………?
ファーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!
こんなことが!!!!!!うわあああああああ!!!!!
是非に、このゲームは前作をプレイしてから始めることを強く強くお勧めする。
前作をプレイしてから、このエンディングを見てほしい。
私は、本当に前作のエンディングが、海外インディースの救いの全くない終末世界にファーファー言いながらキレてたが、今作で完全に救われた。
ありがとうございます!本当によかった!冒険してる感もすごかったが、ラストが本当に救われた。本当にこの素晴らしいゲームを作っていただき、ありがとうございます!!!!
ちなみにこのゲーム、9日まで80%オフだし、時々80%オフセールしてくれるので、機会があったらどうぞ!
拍手に感謝!ぱちぱちっといっぱいありがとうございます!
コメントは直にお返しいたしまっす!
普及の名作MOTHERをNintendo onlineでプレイしてみた!
いや、稲野がプレイしてない名作っていっぱいありましてね。事前知識は一切なく、プレイしていきますよ!
主人公やお友達の名前はデフォルトネームがゲーム内になかったので、検索して名付けました。個人的にニンテンよりニンテの方が可愛い響きかな、ロイドはSPY×FAMILYのロイドさんが浮かんじゃうけどいっかー、アナちゃんはアンナちゃんと良く混同してた、それにしてもテディってテディって感じじゃないけど本当にテディで良いんか?とか思いながら名前をつけていきます。
主人公の好物は、みんな大好き、からあげです!
そうして始めましたOP。ジョージ夫妻が行方不明になって、ジョージさんだけ帰ってきて奥さんのマリアさんは行方不明ってナレーションをほーーーんって読んでから、突然襲い来る電気スタンド!電気スタンドが襲ってくるってなに!!!!!????
DQでいう会心・痛恨の一撃が、効果音+特殊フォントのSMASHで笑ってしまいます。SMASHの発生率がDQのアリーナよりもバリバリ出てくれて、終始楽しい戦闘でした。
戦闘曲が普通とコミカルな感じと二種類あって、とても楽しい。最初に全滅喫したのは、所ジョー●風の近所のおじさんでした。いや、いきなりカッとなって攻撃力上がるの反則でしょう。近所の野良犬も普通に攻撃力高いし、家からちょっと歩いてすぐ戻ってはママの唐揚げ食べて休む日々です。ママの唐揚げは世界一って、あっという間にからあげ大好きニンテと心が一つになった。
かなりのエンカウント率の高さで、最初の街であるマザーズデイのゾンビ騒ぎが地味に難関でした。主人公のお金がパパ上から振り込んでもらう式であると知らなかった稲野は、ボロバットでピッピちゃんを救出しにいきました。将来はいい女になるだろう、年齢の割に色香漂う言葉選びをしてくるピッピちゃんです。バッチの装備方法がわからず、次の動物園で死闘を繰り広げることになるのはいい思い出です。
DQ1主人公みたいに最後まで一人旅なら我慢できるが、MOTHERは二人目の仲間であるロイド君が加入するまでとっても一人期間が長くてとても寂しかったです。
ファミコンのゲームにしては斬新だったのではないか斜めな感じ。
グラフィックはDQ4よりも綺麗なのでは?と思ったりします。
世界がかなりの広さで、動物園とマザーズデイ周辺がつながったのを理解した時はかなり嬉しかったです。工場もお化け屋敷も普通に迷子案件で、瑪瑙の釣り針がどこでも安全地帯に逃避できる便利アイテムって理解するまで、デスルーラしかないとかひりつくプレイをしていました。フィールドも普通にダンジョンみたいな迷路をやってくれるので、湿地帯とか普通にまいごになりました。世界がとっても広い。
新しく加入する子はレベル1からスタートなので(テディ君は18からだった)、レベル上げなど正統派なゲームプレイをしました。レベルが上がると強くなるのを実感するので、レベル上げは楽しい、楽しみなゲームでした。戦闘回数が条件なのか、エンカウント率も低くなってくれるのは地味に嬉しかったです。
テレポーテーションで長距離の助走が必要なの、バック トゥ ザ フューチャーのパロディなのだろうか?線路とか、マジカントで行けるってなるまで、ろくに使えもしなかったです。でもそれだけ便利な超能力なので、そんな条件も納得。逆にルーラの天井に頭をぶつけるくらいなんてことないし、優秀で便利な呪文だったのを痛感しました。
おじいちゃんの手記とか、なんでそんなこと書いてあるんだろう何者なんだろうとか思いながら、世界の危機のために何してるんだろうってよくわからないまま回収したメロディーが増えていきます。レインディアのお化け屋敷でピアノのメロディー回収して終了?ボスは?とか思う稲野は、相当DQ的考えの持ち主です。
山を登ってからニンテ君とアナちゃんを二人っきりにしてやるテディくんの子供らしからぬ気遣いや、ロイド君の復帰、イブちゃんの圧倒的パゥワーと怒涛のラストへ向かうのは燃えるなぁってなりました。
メロディーの意味は最終戦でようやく理解し、最終戦でOPのナレーションやおじいちゃんの手記の謎が明らかになるのです。これは二週三週を重ねて味わうスルメストーリーとか思いながら、当時は斬新だっただろうイベントラスボス戦を堪能しました。
途中から攻略サイトやどこでもセーブを駆使して進んでしまいましたが、多くの作品に影響を与えた名作であるのは間違いなかったです。きっとそんな抜け道がなかった当時の子供たちは、たくさんの努力を重ねて世界を平和にしていったんだと思います。
いい思い出がたくさん詰まっただろう名作をプレイできて、とてもよかったです!