ハコの厚みはここ次第!
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稲野 巧実
『ハコの開き』の管理人。
様々なゲームに浮気しつつ、アストルティアに度々出没する駄目社会人。ルアム【XI881-625】で冒険中。エンジョイ プクリポ 愛Deライフ! 貴方の旅に光あれ!
行動してから後悔しろが信条の体育会系思考。珈琲とチョコと芋けんぴがあれば生きて行ける!
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https://ec.nintendo.com/JP/ja/titles/70010000003209

とりあえずラスボス倒して通常ED見てきました。
昨日あたりに耐えられず考察見てしまいましたが、普通のゲームの常識でプレイしてたら『はぁああああああ!!!!???ぬぁんじゃこりゃあああ!!ええええええ!!??』ってEDでした。とりあえずED5パターンくらいあるらしいので(そのうち2つは努力で見る事は難しいものらしい)、頑張って見たいと思います。

さて、このホロウナイト
アクション性の高いトルネコの大冒険と世界樹の迷宮って感じで、凄かったです。
きっとプレイしたことがある人なら、この意味のわからない表現をわかってくれる。
トルネコの大冒険とはダンジョンに潜っても、出てくればレベルは1に戻り、持ち込めるアイテムに個数制限がかかります。プレイヤーはダンジョンに潜って様々な失敗の末に経験を重ねて、経験豊富なプレイヤーとなってダンジョン踏破を目指すのです。
ホロウナイトはレベル概念こそありませんが、ないからこそ、この経験を重ねて地下王国を巡り敵を打ち倒していきます。この失敗と積み重ねた経験だけがプレイヤーに与えられた伸び代ってところが、トルネコの大冒険と私が表現する所なのです。
世界樹の迷宮はダンジョン攻略の雰囲気です。中盤になってくると、もう地上に戻らず地下世界の住人って感じになります。またライフを回復できるセーブポイント的な拠点に戻るべきタイミングを考えたり、この先ヤバそうだけど行くか引くか的な脳内の駆け引きがとっても世界樹。深く行き過ぎてやばいやばいどうしよう戻れねぇこのまま行っちまうか!!的なスリルを感じるのもそうです。
とりあえず、トルネコの大冒険と世界樹の迷宮系が好きな人はお勧めしたい。
ただし、アクション性が高いので、アクション苦手な人は体感第6層や90階攻略くらい茨の道。アクション苦手な稲野もなんども心が折れそうになるし、かなり運でどうにかならず、押して行けるに到達するまでに苦労する。攻撃力アップやライフ増強などの底力を上げれたとしても、強敵の攻略には敵の攻撃パターンを解析し対処する操作技術が必須になる。努力でEDを見るまでは行けるが、かなり歯を食いしばらなくてはならないだろう。
正直、ゼルダの伝説ブレスオブワイルドより難しい。

あと、大前提。

虫がダメな人はやめたほうがいい。

デフォルメされてはいるが、虫なので、苦手な人は動画を確認してから購入を決めたほうがいい。暗黒の巣あたりの虫度はなかなかで、バッタを嬉々として捕まえに行く私ですらひえええええええ!!!って悲鳴あげるレベルです。

しかし、ストーリーの深さはプレイ中でも計り知れず、考察を見てなかったら、目の前の強敵やば過ぎてハロウネスト王国歩き回るだけでいっぱいいっぱいだったのでEDは呆然としていたかもしれない。主人公が全く喋らないので、え、それが目的だったの?と頭が真っ白くなっただろう。
いやぁ。凄いゲームです。なんかもう、すごくアクションして冒険して、創作しようにもかき寄せきれない世界観で、なんかもうワクワクするな!主人公のおチビちゃん、むちゃくちゃ可愛いし(大事)

本当に世の中には良いゲームが沢山あって幸せだな!

HPのトレーラー見たら、あの人釘持ってんじゃんうひょおおおああああああ!!!たのしみぃいいいいいい!!!!

前回通常エンディングを見て『ぬわんじゃこりゃああ!!』と叫んで一週間ほどたったでしょうか。
現在は真エンディングを見るために頑張ってます。

新エンディングを見るために

とっても強い裏ボス的存在をボコし

とっても難しい裏ダンジョン、通称『電流イライラ棒ステージ』をクリア

しなくてはなりません。


大変な道のりでした。何度も心が折れそうになりました。
しかし、ここで辞めてしまったら、せっかくここまで鍛えて来た操作の勘が鈍ってしまう。とてもではないが中断は無理。
ということで頑張っていました。

強いボスとの戦いで、とても行けそうには思えなかった裏ダンジョンへ到達。
この時点で途轍もない感動があったんです。嘘じゃないです。
あぁ!やったぁ!ここまで来た!ここに来た!って胸が高鳴りました。ここまで胸の高まりを感じるのはDQ10ver2で偽レビュール街道を抜けてグランセドーラ城のシルエットを見た時以来です。あの時は本当に感動した。ここまで来たんだと。

しかし

地獄はここからでした。

電流イライラ棒ステージと名高い白の宮殿
とんでもない化け物です。かつて、この渾名の由来となりました電流イライラ棒、私は多少は馬鹿にしていました。行けるだろ。とか思いながらテレビを見ていたんです。当時、そんなことを思いながらのほほんとテレビを見ていた私を、助走つけてぶん殴ってやりたいものです。
とにもかくにも罠のオンパレード。棘は壁を這い、回転ノコギリは高速で右往左往し、杭はじゃかじゃか出たり入ったり。抜けれる隙は確かにある。しかしその隙は針の穴程度のもので、タイミングがコンマ1秒ずれただけで死亡である。私はこのステージでおチビちゃんを100回は殺した。串刺しにし、回転鋸でスパッと真っ二つにし、はるか天空から飛び降りさせもした。
ハイブの血という回復チャーム(一定時間待っていれば1ライフ回復してくれる)と、幼虫の哀歌(ダメージでソウルが溜まる)がなかったら、セーブ地点に転送さえて完璧に心砕けていただろう。いや、そうでなくても折れてる。セロハンテープで直したような脆弱な意思で続けていた。辛かった。流石は電流イライラ棒ステージ。桁が違う。
ちなみに、稲野は操作も得意ではないので、苦手なところは小一時間止まってたし、行き方が見出せずに動画のお世話になりました。しかし動画を見たからといって上手くなるわけではなく、自己研鑽が必須のあたりが鬼畜仕様。そんなヌルいゲームじゃないよね!知ってる!ってハンカチ噛みちぎりました。

そして!ついに!電流イライラ棒ステージ突破!!!!!!!!!
あぁああああああ!突破したああああ!!!突破!突破!とっぱああああああああ!!!
隠し通路の文字も見たし、やりきった!二度と行かねぇ!!(魂の叫び)

さて、このあと一つイベントをこなして、新しくエンディングが2つ見れるうちの一つを見て来ました。まぁ、通常にちょっと変化があった程度なのですが、見ておかねば。
そして、真エンディングとなるもう一つのラスボス……………
ちょっと勝てる気がしなかったので、動画見て練習して来ます(ラスボス連戦・後半は新規ラスボスなので勝てなかった)

真エンディングを見るまであと少し!頑張る!!


ついに…ついに真エンディング見ました!あそこまで強烈な往復ビンタで生を終えるラスボスもそうはおるまい。なむなむ。
いやぁ、本当にいいゲームでした。
冒険としての要素も、攻略としての難易度も、お値段以上で何ら文句のつけようがない。
いや、難易度は私みたいにアクションゲー苦手な人は心が折れる事でしょう。しかし、その難易度を乗り越えた後は「これくらい大丈夫」とか「いけるだろう」って思えるので、本当に難易度を乗り越えて少しずつレベルアップしているのを体感できるゲームでした。こういうのはドラクエだと味わいにくい感覚ですね。
オンラインゲームだとこの体感を味わう前に、自分よりレベルの高い人の存在で完膚なきまでにコナッゴナになってコントローラを壁に叩きつけたくなるものですが、このゲームにオンライン要素はないのでじっくり自分の技量を磨くことに集中できます。
みんなザクザク死んでいく、世紀末というか世の末感が凄かったです。あそこらへんの切り捨ての思い切りの良さは、流石海外インディースと思いたくなります。考察を読まなければ目の前の難易度で考える暇もありませんでしょうが、それを差し引いても深い世界でした。あの世界の神の概念が面白い。次回作であるシルクソングも楽しみです。

現在は夜廻に帰ってきてます。よく死んでる←
ショベルナイトも始めてみたのですが、難易度の方向性がホロウナイトと違いすぎて辛酸なめてます。お金が飛ぶ。つらい。


拍手に感謝!ぱちぱちっとありがとうございます!

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