ハコの厚みはここ次第!
■ Profile ■
稲野 巧実
『ハコの開き』の管理人。
様々なゲームに浮気しつつ、アストルティアに度々出没する駄目社会人。ルアム【XI881-625】で冒険中。エンジョイ プクリポ 愛Deライフ! 貴方の旅に光あれ!
行動してから後悔しろが信条の体育会系思考。珈琲とチョコと芋けんぴがあれば生きて行ける!
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ツイッターでは賑やかに感想言ってましたが、アンダーテールというゲームをプレイしてました。
ツイッターのフォロワーさんがジャンルを問わずに全方位から推してくる、名作間違いなしの品でございます。実際にプレイして名作間違いなしでした!いや、待って、解散しないで!
一週目クリアして、現在二週目なんですが、『誰も死なない優しいRPG』のキャッチフレーズ吹っ飛ぶ世界でした。
最初から裏切りとか憎しみぶっこんでくる強烈なインパクト。可愛いプクリポの中身がゲスいと評判のゲスリポの理屈を、物分かりの悪い鈍感な稲野に1分で教えてくれる素晴らしい作品です。もうあまりの罵詈雑言というか厳選された罵倒、いや、磨き抜かれた悪言に私の憎しみゲージが天元突破ってレベルです。私はこんなにキャラに憎しみを抱く事ができたんか!と感心するレベルです。ゲマとか殺せる分、可愛い。この3日間ほどは、そいつへの憎しみで一色でした。
こいつを火炎放射器で燃やしたい。
そんなことを呟いた稲野に、プレイ済みの人々はニヤニヤしたに違いない。壮大な伏線であり、私は見事にその伏線を察知した。
東方に見られる弾幕回避をするというプレイスタイルが東方未経験者の私には新鮮でした。wiki見るとインディーズゲームなので、様々なオマージュやパロディがあるとのこと。世界が広がります。
流石、インディーズゲームということで、洞窟物語もそうでしたが、難易度はなかなかの鬼畜。現在は無血エンドを目指しているんですが、HPが低いうえに弾幕躱すスキルも低いので手中力が持ちません。もう一つはゲーム中にもあった『DQみたいに魔物を殺してLV上げしたらどうなるんだろう?』の回答にあたる殺戮エンドは怖くで出来ないので動画を震えながら見ております。サンズさん、マジでかっこいいです。私も業火に焼かれたい。アンダイン姉さんの勇者っぷりは最高です。でもやっぱり殺すのは怖いんで、殺戮エンドは怖くてできない(二度いう)。
無血エンドを見るまで、もう少し頑張りたい。こういう風に、誰かが作った作品に触れると、世界が広がるなぁって思います。
そして最終的に呟きを回収しました。私自身がその憎しみに身を任せたセリフを回収するとは思いませんでした。
稲野が一度は通っておきたかった名作、大神をついにクリアしました!
ストーリーは一度クリアしたんですが、はぐれ珠というやり込み要素を達成してクリアすると特殊なエンディングが観れるらしいのでそこまでやってからクリアにしようと心に決めていました!
ストーリーは文句なしの最の高。
中盤に良いエンディングだなーって所からの俺たちの冒険はまだまだ続くんだよって展開が大好きです。むしろ、ラスボスっぽい存在が早々に来て、かつ、実力がないのに大丈夫なのかと思ったら、案の定倒し方が分かってなくって討伐に30分も掛けたのは良い思い出です。だらしのない元凶のスサノオが、最後の最後に凛々しく見えたのは演出の為せる業。男気を感じました。
随所随所に日本昔話のアレンジを盛り込んでいて、カグヤの話は昔話に見えて物語の考察に欠かせない要素であったり、八犬伝の犬達の可愛さにメロメロしてました。ヒミコさんとかワダツミさん、ツヅラオさんが悲しい結末を迎えてしまうあたりが、闇との熾烈な戦いを感じさせていました。
カムイはアイヌ系に親しみがあればもっと楽しめたのかもしれませんが、それを差し引いても良かったです。
最終戦の演出は、ちょっと、自分が考えてる9に似ていたのでやっぱ神様系はこの流れ行っちゃうよねーと思いながら泣いてました。うぅ、涙腺が弱い人なんです。星のカービィトリプルデラックスのように演出ガツガツ入れてくる最終戦はなんだかんだで燃えます。楽しかったです。
とにかく、キャラが一人一人しっかりと作られていて、誰にでも感情移入できる。筆神一柱にもキャラ付けがされており、思い出そうとすれば「あの●●」と特徴まで上げられるほどでしょう。本当に一人一人に思い出がある作品でした。
徐々にスピード上げていくアマテラスちゃんの爽快感が素晴らしいです。しばらくはちょっとした段差でジャンプしちゃう癖がついてしまうことでしょう。走った跡に花が咲くのも、ジャンプしたら木の葉が舞い綿毛が飛ぶのも、見ていてとっても楽しいです。神様ってこういうものなのかもしれないし、もののけ姫のシシガミ様を思い出します。鳥居を潜るか潜らないかで世界が変わるのも、オカルト的に大好きでした。神様の世界を親身に感じます。巻物の絵柄もすごい好き。延々とスクロールしちゃう。
過去にとてつもない文明を匂わせる設定も大好きです。
残念だったのは四国九州沖縄に行かなかったこと。私はカムイクリア後に行けるんですよね?ヤマト乗っちゃうよ?乗っちゃったよ!エンディングだよウソダーーーーーー!!!って絶叫しました。
山陰には出雲が、九州には桜島、沖縄だって良いじゃない、四国のお遍路のネタなんかそれだけで一本新作行けるだろう!とか思うレベルだっていうのにぃいいい!!あぁ、残念すぎて辛い。発売して大分経つタイトルなので、続編まだなのは諦めるべきなんですよね。しょんぼり。
アクションはスプラトゥーンで大分鍛えられたおかげか、割とすんなりいけました。ボス戦も初見で全部撃破行きましたし、イダテンやハヤトの追いかけっこも直ぐクリア、爆走カイポク姉さんの競争も1日練習して鼻差勝利に漕ぎ着けてます。羅城門連戦はうっかり一回異袋を使用してしまいましたが回復に気をつければ勝ててしまうレベル。
大神推しの友人はアクションが大変と言っていましたが、今の私なら大丈夫だったようです。むしろ発売当初の自分であったならクリアはさぞや大変だったことでしょう。カイポク姉さんの競争とか投げ出していた可能性もあります。
完璧の攻略は、このゲームでは初めての動画録画を採用。そうしなければ倒せない。諦めない心を得た気がします。
本当に素晴らしい作品でした。この作品に触れられたこと、幸せです。
また、面白い作品があったらどんどん触れていきたいものです。
拍手に感謝!ぱちぱちっとありがとうございます!
何というか、今年のサークル参加どんだけいるのってレベルのりんかい線です。もう殺意満々の混雑です。
そんな中、介護福祉士の試験勉強をしている方をお見かけして、頑張れって心の中で思いつつ予測試験を覗き見して解いてます(3問くらい正解したぞ!)イベント当日が介護福祉士筆記試験の試験日だというのは知っていたんですが、東京会場はビックサイトだったようで、なんかもう多大なご迷惑をお掛けしますと恐縮しきりです。いや、私はもう資格持ってるんでアレですが、現役受験生はね頑張ってる最中なのでね!
もはや国際展示場駅から脱出するので一つの難関です。混雑が今まで参加したどのイベントよりも混雑している!とんでもない!脱出時はもはやどんだけサークル主いるんだよ!とか思いました。(これも介護福祉士の試験会場がビックサイトだと知った時に、そりゃあ、ビックサイトの収容人数が下車するんだから、通常の同人即売会の倍と思ってしかるべきだと思いました)
そして委託側の売り子さんと合流して会場入り。
今回、かなり大手の方がDQ小説同盟アンソロに言及してくれたおかげか、同盟アンソロ手に取っていただけました!有難や!
『同盟アンソロ面白かったので、DQ11アンソロ買いに来た!』って方もいらっしゃって、すごく嬉しかったです。共有せねば!あとでツイッターにつぶやきに行くぜ!この感想を述べてくださった方が、かなり勇気振り絞ってくれた感じが伝わってきて自分がむしろ感動しましたとも!
今回は初の2椅子だったので、ちょっと自分の位置が宜しくなかった自負があります。次回は気をつけます。
残念なことにもそもそ作っていたくまは、1体しか嫁に行けんかったです。しょんぼり。ま、しょうがないっす。残念な気持ちは甘味で流します。
アフターでも色んなお話しして、非常に充実した1日でした。むしろ、大丈夫だったのか心配なレベル。改めて聞かれると、フィーリングみたいなもので執筆している自分は、言葉に詰まるんですよねー。別にカップリングも好みがないから、こう話題が盛り上がらないっていうか。素っ気なくてちょっと申し訳なかった。
ちなみに帰りのバスでも介護福祉士の試験があまりよく出来なかったと反省会している方がいて、あー、うー、お疲れ様でした。としか思えない私でした。
拍手に感謝!パチパチっとありがとうございました!
さて、毎年恒例去年の振り返りと今年の抱負をば…!
去年の更新は22回。うーん、振るわない!全く申し訳ないです。
DQ11小説アンソロジー、頒布いたしました!最初の小説同盟アンソロに比べ、熱量が足りなかった感があったのは慣れなのか連続しちゃったからなのか…。次回のアンソロは時期を置いて、今年末くらいに告知して再来年に発行とかってくらい先にしたいと思いました。
今回のアンソロも楽譜の頁がよそ様のツールだったので、かなり手直ししました。やはりワードエクセルクラスのPDFでもガウスがやや入るらしく、dpi600レベルの書き出しにおいて私のこだわりが許さないという感じで色々と手直ししました。いやはや勉強になります。
友人から「ドラクエアンソロの人」の称号を得たので、次回は天空アンソロとかやりたいとか構想とやる気をチャージしておきます。
DQ10小説は長らく詰まっていたアラハギーロを脱出。レンダーシア3箇所の外伝クエストを攻略し、ver1からのルアムたちの物語がひと段落するまで書くことができました。現在はアンルシアとミシュアの物語が佳境なのですが、これが全く筆が乗らない。むしろ全体的に筆が乗らないので、DQ10だけの問題ではなさそうです。
ゲーム上では今までのストーリーは数年後プレイというスタイルから脱却。最新ストーリーもすぐクリアしちゃうプレイヤーになりました。これもそれも、物語が控えめに言っても最の高だからです。みんなアストルティアにおいでよ。本当にDQ史上最高とか稲野が言いたくなっちゃう世界があるから。
なんと、星のカービィ小説は夢の泉編が完結しました!書いた自分がびっくりするほどのファンタジーがそこにあった!
絵はぽつぽつと書いた気がします。今年の年賀状がクオリティ落とさないで10枚行ったので、ぜひ、来年は素敵なのを描けるよう頑張りたいです。
前の仕事は辞めました。今の職場も今年で辞めるつもりです← いやさ、一月働かずして一年働いたら辞めようと私が思うんですから、なかなかに凄い所だと思っていただいて良いです。
出雲行きました!おひとり様でちょっと寂しかったよー!
去年はゲームプレイ時間がとんでもないことになった一年でした。
ゼルダブレスオブワイルトは今までの常識がひっくり返るほどの衝撃の作品でした。世界が変わる。なんでもできる。そんな世界で、本当に素晴らしかったです。行こうと思えば、始めてそのままラスボス倒しに行けちゃうんだから凄いです。
OPUSシリーズもDLしてその日のうちにクリアするほどに、のめり込みました。むしろ小説始まりました。スチームか何かで前日談の物語がリリースしているので、switchに来るのを心待ちにしています。
逆転裁判456もプレイしてます。123に比べれば見劣りしますが、4の鮮やかさは素晴らしかったです。結局、舞台は日本がいいなぁと思いました。
京都に一生分の刀を見に行こうという友人ズに連れられた縁で、刀剣乱舞始めました。ゲームとしてはうーんって感じですが、話題についていけるのは良い事です。推しはまだ決めていません。
夜廻。まだクリアしてませんが、殺されるのに慣れてしまって、怖さが半減してます。人間慣れるんだなぁと思っています。
最後に去年末に始めた大神。とにかくやばい。これも世界が変わる。オカルト的な目線が開眼しそうです。
switchを購入できたからでしょうが、ゲーム豊作な世界でアウトプット捗ります。
ちなみに、ニンテンドーオンラインというオンラインゲームをプレイするための課金システムがあるんですが、それのオマケでレトロゲームがプレイできるんですよね。DQ1から3くらいまでがベタで来るんじゃないかと期待してます。現在ゼルダの伝説無印プレイしてるんですけど、お金がいっぱいマハラジャモードでもボコボコにされてますつらい。
今年の目標ですが
DQ10おそらく、グランゼドーラ編が終わった後の物語は整理が必要ですが、エテーネ帰還くらいまで行けるといいなぁと思ってます。ゲームではアクセサリ理論値完成をぽつぽつ作っているので、もっと増やしていきたいです。
DQ9は書きませんでしたが、いい加減書きます。書きましょう。なぜならDQ10のver2後半は9の二人組が本格参戦してきます。これも、DQ10は9の後の世界だと明言されているからなのですが(そのためにver1のラストにゲストで登場してる)、この設定はかなり現在ぶれていてver1の厄災の王クエストの時は地続き感があったんですがver3では別世界と言って差し支えない感じになってます。まぁ、そこら辺のブレは、稲野解釈でずばっと解決するんでいいんですけど、本格参戦の時に重大なネタバレ的なのがくるので先に!先に!9完結しようねぇ!とか思ってます。リミットは10小説で盟友登場まで。頑張ります。
星は順序的には星のカービィ2なのですが、未だクリアできず…。今年にはテーマを見つけてプロットを立てられたらと思います。
OPUSは完結できるよう気持ちだけ持って頑張りたいです。(お題の関連で21話あるんだから完結は難しいと思ってる)
絵はより気軽に描けるよう頑張りたいです。
転職するよ!同じ介護現場ですけどね!
イベント参加を控えめにして、今年はオフやツイッターでの活動を密にしていきたいと思います!
今年も『ハコの開き』と管理人の稲野を宜しくお願いします。
拍手に感謝!ぱちぱちっとありがとうございます!
はるばるきたぜ最終章ー!
というわけで、最後はあとがき・フリースペースを語っていきます。
もともと、文字書きweb発表だけの方が、原稿製作に関わったことがないという前提でスタートした企画です。
『あとがき・フリースペース欄は代理製作可能』というサービスを、スタート段階から展開しました。サービスご利用の方は、割合としては三割あるかないかです。どれくらいサービス利用されるか想定していなかったのもありますが、私が想像していたよりも代理製作サービスは需要があったような印象です。
ちなみに文章だけお渡しで製作を依頼した方で、スペースに余白が発生した方に限り、飾ったりしてます。ちょっと稲野のセンスが足りてないなって思うことが度々ありました。反省してます。
しかも、このフリースペース、アンソロジーとしてはかなり大きめです。並び順は作品掲載順になっていますが、アンソロジーの個性がここでもかなり光ってる気がしなくもないです(代行してるからちょっと新鮮味が足りない)
ちなみに、あとがきフリースペースで、カスタマイズできる9と10主以外で表紙を飾れなかった主人公が救済されてますw
本当に皆様の素敵な作品と協力があってこそ出来たアンソロジーだと思います。
いろんな作品が読める小説のアンソロジーは、読書家さんが面白いと思えるような様々な作品が集まったと思います。絵柄とコマ割りから規定ページ数では実力が発揮されにくい漫画よりも、小説の方がボリュームを感じるのでそれも嬉しい。
振り返れば、ちょっとごにょごにょ反省するべきこともありますが、概ね執筆者様のご要望に添う製作を行えたと思います。ホストといえる初主催がこのように完成品と素晴らしい幕引きで終えられたこと、終わりよければすべてよしということで成功と自惚れたいと思います。
この経験は、まさに私の同人活動において財産です。ちょっと世界が広がった気がします。
けっこう、サプライズとか他人を楽しませるのが好きらしく、アンソロジーはそういう稲野の性分に合ってました。今までの自分の二次創作とはちょっと違った分野だったので、本当に色々勉強になりました。
あとは、一人でも多く、この素晴らしい本を手にとって読んでいただくため、頒布に勤しんでいきたいと思います。
在庫はまだまだあるから、遠慮なく通販ご利用ください!
それでは、長々と続きましたネタバレ祭りにお付き合いいただき、ありがとうございました!