ハコの厚みはここ次第!
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■ Profile ■
稲野 巧実
『ハコの開き』の管理人。
様々なゲームに浮気しつつ、アストルティアに度々出没する駄目社会人。ルアム【XI881-625】で冒険中。エンジョイ プクリポ 愛Deライフ! 貴方の旅に光あれ!
行動してから後悔しろが信条の体育会系思考。珈琲とチョコと芋けんぴがあれば生きて行ける!
様々なゲームに浮気しつつ、アストルティアに度々出没する駄目社会人。ルアム【XI881-625】で冒険中。エンジョイ プクリポ 愛Deライフ! 貴方の旅に光あれ!
行動してから後悔しろが信条の体育会系思考。珈琲とチョコと芋けんぴがあれば生きて行ける!
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自宅にてファラザード王宮のテーブルの上の料理を眺めていた、私ことルアムと、フレンドのエクス氏はアストルティア飯について熱い談義を交わしていました。
「これ、トカゲですよね。お腹異様に膨らんでるところ見ると、鳥の丸焼きみたいに中に香草とかいろいろ詰めて焼いた感じですよね?」
「たぶん間違いなく蜥蜴ですね」
蜥蜴。とても毒々しい色でかつマーブル模様で、とても食べられそうな感じしない。サイズ的にとても良いから自宅に置いてるけど、私が食べたいわけでは断じてない!私はテーブルを力一杯叩いた。
「私が大魔王になったら、絶対食事の色を変えてもらう!もっと食欲の唆る色のご飯出してって言う!!!」
「魔族的にはこれが美味しい色なんですよ(タブンネ)」
タブンネって笑ってる場合じゃないでしょう、エクスさん!
「ウェナは元々豊かな土地ではないので、ウェディはなんでも食べますよ(妄想)」
だが、これがフツーの大魔王なのだ。魔界の生活に順応してる、偉いじゃないか!妄想入ってるけど、それは其方のお宅では常識なんだし!
「でも、ダメ。私はずっとカレーとナンで生活する…」
あぁ、でも、闇の領界超えた連中なら、食べれてしまうのか…?『エステラ様が蜥蜴をお食い遊ばせる?そんな馬鹿な』そんな疑問が掠めた時、我々は真相を探るべくナドラガンドへ旅立ったのでした。
エジャルナの酒場に乗り込んだ私は開口一番に言った。
『めっちゃ肉』
あんなに木箱の中に果物や野菜めいたものがあるのに、テーブルには漫画肉しか乗ってない。
「氷の領界は恵みの木の影響で食生活豊かなんでしょうね」
氷の領界は魚中心でも、かなり美味しそう。テーブルの上の料理二種類あるし。恵みの果実、個人的にスイカ並みにでかいと思ってたんだが、プチトマトサイズかって思う。
水の領界は宇宙食である。
イクラみたいなのにストロー刺して、啜ってる。海ブドウ酒なるものもあるし、めっちゃ宇宙食。カニはあったが、とりあえず魚料理が定番らしい。
嵐の領界は一周回って炎の領界とほぼ同じ肉祭りだった。風の影響で作物でも育たないんだろう。
そして核心の闇の領界。
「何も乗ってない!!!!」
恐ろしい絶望を見せつけられ、我々の旅は終わったのであった。
そのまま、場所を変えても飯談義は終わらない。
アストルティア三大料理の話題になり、バレンタイン・ホワイトデーのお返しがチョコレートやクッキーであることに着目。種族を問わず選ばれることから、甘味は全種族に受け入れられていると推測されました。
「ただし、稀に桜餅が来る」
そんな不穏なことに乗ることこそ、エンタメ。
「つぶあん、こしあんで戦争が始まる」
「そして第一次ゴフェル計画が発動する」
間違いねぇな。深々と料理越しに頷き合う我々である。
「多分、時の王者vs厄災の王って、つぶあんこしあんの戦いだったんですよ…」
「ハクオウさんはこしあんっぽいな。食べさせる相手を思うと、小豆を裏漉ししてしまう。なるべくなめらかに…。相手がつぶあん派であることなど考えもせず、己の考えを押し付けてしまう…」
なぜか始まるハクオウさんプロファイリング。何気に当たってるから始末に追えぬ。
そんな、取り立てて意味のないアストルティア飯談義は、こうして更けて行ったのでした。
拍手に感謝!ぱちぱちっとありがとうございます!
「これ、トカゲですよね。お腹異様に膨らんでるところ見ると、鳥の丸焼きみたいに中に香草とかいろいろ詰めて焼いた感じですよね?」
「たぶん間違いなく蜥蜴ですね」
蜥蜴。とても毒々しい色でかつマーブル模様で、とても食べられそうな感じしない。サイズ的にとても良いから自宅に置いてるけど、私が食べたいわけでは断じてない!私はテーブルを力一杯叩いた。
「私が大魔王になったら、絶対食事の色を変えてもらう!もっと食欲の唆る色のご飯出してって言う!!!」
「魔族的にはこれが美味しい色なんですよ(タブンネ)」
タブンネって笑ってる場合じゃないでしょう、エクスさん!
「ウェナは元々豊かな土地ではないので、ウェディはなんでも食べますよ(妄想)」
だが、これがフツーの大魔王なのだ。魔界の生活に順応してる、偉いじゃないか!妄想入ってるけど、それは其方のお宅では常識なんだし!
「でも、ダメ。私はずっとカレーとナンで生活する…」
あぁ、でも、闇の領界超えた連中なら、食べれてしまうのか…?『エステラ様が蜥蜴をお食い遊ばせる?そんな馬鹿な』そんな疑問が掠めた時、我々は真相を探るべくナドラガンドへ旅立ったのでした。
エジャルナの酒場に乗り込んだ私は開口一番に言った。
『めっちゃ肉』
あんなに木箱の中に果物や野菜めいたものがあるのに、テーブルには漫画肉しか乗ってない。
「氷の領界は恵みの木の影響で食生活豊かなんでしょうね」
氷の領界は魚中心でも、かなり美味しそう。テーブルの上の料理二種類あるし。恵みの果実、個人的にスイカ並みにでかいと思ってたんだが、プチトマトサイズかって思う。
水の領界は宇宙食である。
イクラみたいなのにストロー刺して、啜ってる。海ブドウ酒なるものもあるし、めっちゃ宇宙食。カニはあったが、とりあえず魚料理が定番らしい。
嵐の領界は一周回って炎の領界とほぼ同じ肉祭りだった。風の影響で作物でも育たないんだろう。
そして核心の闇の領界。
「何も乗ってない!!!!」
恐ろしい絶望を見せつけられ、我々の旅は終わったのであった。
そのまま、場所を変えても飯談義は終わらない。
アストルティア三大料理の話題になり、バレンタイン・ホワイトデーのお返しがチョコレートやクッキーであることに着目。種族を問わず選ばれることから、甘味は全種族に受け入れられていると推測されました。
「ただし、稀に桜餅が来る」
そんな不穏なことに乗ることこそ、エンタメ。
「つぶあん、こしあんで戦争が始まる」
「そして第一次ゴフェル計画が発動する」
間違いねぇな。深々と料理越しに頷き合う我々である。
「多分、時の王者vs厄災の王って、つぶあんこしあんの戦いだったんですよ…」
「ハクオウさんはこしあんっぽいな。食べさせる相手を思うと、小豆を裏漉ししてしまう。なるべくなめらかに…。相手がつぶあん派であることなど考えもせず、己の考えを押し付けてしまう…」
なぜか始まるハクオウさんプロファイリング。何気に当たってるから始末に追えぬ。
そんな、取り立てて意味のないアストルティア飯談義は、こうして更けて行ったのでした。
拍手に感謝!ぱちぱちっとありがとうございます!
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