ハコの厚みはここ次第!
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稲野 巧実
『ハコの開き』の管理人。
様々なゲームに浮気しつつ、アストルティアに度々出没する駄目社会人。ルアム【XI881-625】で冒険中。エンジョイ プクリポ 愛Deライフ! 貴方の旅に光あれ!
行動してから後悔しろが信条の体育会系思考。珈琲とチョコと芋けんぴがあれば生きて行ける!
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 何故だ? ここに戻る前に、ゾンガロンと接触したか?
 いや、オーガ族に強い憎しみを持つゾンガロンが襲撃するなら、都市部に赴き一人でも多くを屠ろうと考えるはずだ。往年の力を取り戻す事に全てを費やす状況では、オルセコを一人歩くレギオンに興味など持たぬだろう。
 なら、今のレギオンの状態は一体何だと言うのだ!
 悪鬼の力がなくとも、オーガ族はこのような状態に陥ると言うのか?
 両手を交差して全体重を乗せた一撃を振り下ろす敵の表情が、間近に迫った。
 まるで笑っているようにも、怒りに震えているようにも見えたが、それらの印象は目を見た瞬間に消え失せた。目は、狂気に爛々と光り、瞬きする事も忘れてヒビ入った眼球から血が玉のように転がり落ちていった。
 狂っている。
 俺は拳を握り込み全身に力を込め、一気に間合いを詰めた。急所を狙う事に執着するレギオンの動きは、決まりきった動きしか許されぬダンスだ。予測された剣の軌道が銀の線になって空間に描かれて行く。そこに立ち入らなければ、俺は傷1つ受ける事はないだろう。
 俺の手がレギオンの首に至る道が見える。
 そこに拳を乗せるだけで、吸い込まれるように俺の大きな手がレギオンの太い首を掴んだ。頸椎は繊細ゆえに、ちょっと力を込めるだけで筋肉ごと粉砕できるに違いない。
 狂ったそれは、レギオンではない。
 それは、オーガではない。
 指先に力を込めた瞬間、嘲笑が耳を打った。
「やはり、貴様は俺と同じ…」
 俺は、ジーガンフと呼ばれた男の首を掴んでいた。

ほらああああああああ!!!!!!!こえええええええええええ!!!!!!!
十年前よりもホラー味が増してますよおおおおお!!!!!!!

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