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ハコの厚みはここ次第!
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稲野 巧実
『ハコの開き』の管理人。
DQ11小説アンソロジー主催を勢いでしている傍ら、switch購入してバケツを愛でるイカであり、アストルティアに度々出没する駄目社会人。ルアム【XI881-625】で冒険中。エンジョイ プクリポ 愛Deライフ! 貴方の旅に光あれ!
行動してから後悔しろが信条の体育会系思考。珈琲とチョコがあれば生きて行ける!
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アラハギーロは太陽の民の末裔が支配する、黄金の砂漠と流通の要である。黄金の砂漠に浮かぶ石船の楽園と呼ばれ、高い砂塵よけの防壁の内側はオアシスを中心とした緑に溢れ、極彩色の彫刻と装飾に惜しげも無く金と宝玉をあしらった。美しい見事な織物、遠方の果物、珍しい草、稀代の名剣、このアラハギーロの市場で手に入らぬ物は愛以外何も無いと言わしめるほど。
 その様相を最後に留めたのは、魔族の侵攻が報告される前日であった。
 ワシはその報告を受けた直後に、この市場を閉めさせ、人々を南へ避難させた。当然、批判と反発は酷かったが、最終的には住民も商人も旅人も要請を聞き入れ南へ旅立った。理由は簡単。その報告をしにきたのが、グランゼドーラの兵であったからじゃ。グランゼドーラが魔族の攻撃を受けている。第一に攻撃されたのが勇者の王国とあらば、我が国に援軍は望めない。そのことを、流通に聡い者達は嗅ぎ取ったのじゃろう。
 無人の市場。喧騒なきモンスター闘技場。ワシは国が滅びることを覚悟しておった。
 旅の扉を抜け、砂漠に浮かぶ石船を見ても、その中が如何様になっているかを知るのは恐ろしかった。戦場は圧倒的な不利であり、防壁の中は魔族に蹂躙され跡形もなく荒廃している様しか想像できなかった。
 だから、驚いたのじゃ。
 アラハギーロは無事であった。市場は人々がすれ違うのも大変なほどに行き交い、行商人の呼び込みは煩いほど。酒場には吟遊詩人や芸人が舞台の上で己の技を披露し、人々は陽気に食事を楽しみ酒を食らう。唯一違うのは、モンスター闘技場の扉は固く閉ざされており、王宮は暗く沈んでいることであろう。
 このアラハギーロは魔族との戦争で交戦した、王を含む兵士達と、魔物使いと彼らが連れていた魔物が消息不明なままなのだという。戦争で砂漠を黒く塗りつぶすほどの魔族の軍勢は、翌日には存在していなかったのでは無いかと疑うほどに跡形もなくいなくなっていた。人々は数日様子を見ていたが、何の変化もなかったために、一人二人と帰り今に至ると言う。
「しかし、腹立たしい! ワシは王だと言うのに、誰も信じてはくれぬ…!」
「いやー、無理でしょー。ムーニスさん、どこからどう見てもワカメ王様だから、逆に変に疑われなくてラッキーだったねー」
 ワシの絶叫に向かいに座ったイサーク君がけらけらと笑った。彼はレンダーシアの外にある、ウェナ諸島に暮らすウェディ族の若者である。伸びやかな四肢の所々に、魚らしい特徴を備えた一族じゃ。彼の端正な顔立ちの上に乗ったトンブレロソンブレロは、ぱかりと口らしき場所を開けて不思議な声色で言った。
『この国が魔物使い達で賑わう国風でなければ、ワカメなアンタやカレヴァンは入国拒否だったんだよ。国に入って宿に泊まれるだけ、ありがたいと思うんだね…!』
 ぐぬぬ。こればかりはトンブレロソンブレロではあるが、ブレラ殿の言葉が正しい。砂漠に放置されては、あっという間に乾燥ワカメになってしまうからの…!
 ワシとカレヴァンは魔物の姿のまま、アラハギーロに入国していた。これは、アラハギーロがモンスター闘技場を抱える、魔物使いの国であるという特色を如実に表しておる。もし、他国であれば、魔物達はモンスター酒場と呼ばれる場所で待機していなくてはならない。魔物の姿でも王国内を自由に歩けることは大きなメリットがある。
 だが、当然、それは魔物使いが登録した魔物に限る。イサーク君は入国時にワシとカレヴァンを、自分の仲間の魔物として登録してくれておった。だが、名前のセンスが最悪じゃ。カレヴァンはセラフィが呼んでおった『チョメ』で登録しておるが、ワシが『ワカメ』で登録されるのには我慢ならん! 本名で登録すると、予想外のことが起きるかもしれぬて、そんなことはどうでも良かろう…!
「まぁまぁ、ワカメ殿。先ずは国が無事であったことを喜ばねばなるまい。兵役に勤める者以外は誰も死者が出なかった今に、祝杯を。無事にアラハギーロに辿り着いた幸運を、我らが種族神に感謝しようではないか!」
 がはは! と白い髭に大量の麦酒の泡をつけたガノ殿は、豪快に笑いおった。
 確かに、我らが種族神グランゼニスに感謝申し上げねばなるまい。我が祖国が無事であったこと、民に死者が出なかったこと、それは、心から喜ばしいことであったからじゃ。

もう一つのレンダーシアに、無事に到着してました!
一話がめっちゃ長いのは、私の筆がノリノリだから!もう大復活ってくらいに書けてます。バリバリです!


ゼルダBotWクリアしました!
本当に素晴らしいゲームでした! 別のチャレンジお題で城の外側ぐるぐる回ってたら、いつの間にかラスボスガノンのまで目の前に来ちゃって、うーん……行ってみっか!とか行って行っちゃいました!相変わらずのアクション下手ですが、バリアの崩し方が分からずそこだけは検索してクリアしました!なんだかんだで英傑の力があって倒せるって演出が素晴らしいです。
最後の最後でかなり初期からのお付き合いである、キャラメリゼの登場。は? マジですか? めっちゃ苦手どころかろくに練習もしていなんですけど、とか思いながらガノンは待ってくれないし、キャラメリゼちゃんはガノンめっちゃ怖いのわかるけど頑張って俺の指示聞いて走って!走れ!お願いそっちいくなぁ!!!!おおおおいいい!!!!とか絶叫しながらクリアしました。最後の最後は振り落とされて、身一つで倒しました。良いんです。キャラメリゼ(うちの愛馬の名前。茶とクリームの斑。マジかわいい)は襲歩そんな回数こなせない子なので、かなり無理させました。
ゼルダの伝説はトライフォースだけやったので、そこまで元ネタがわかっておおおおってならないのですが、それでも展開が熱くて全然気になりませんでした。

というかこのゲームで世界観変わった。
世界が少し違うように見えるのです。世界中どこにでもいけるって気持ちになるし、『山越えた先』への行き方も自由。もう少しリアルの世界を見て歩きたいなと思ったゲームでした。
エクストラコンテンツとして課金DLコンテンツを引っ張ったので、もう少し遊びます。

拍手に感謝!ぱちぱちっとありがとうございます!
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