ハコの厚みはここ次第!
■ Profile ■
稲野 巧実
『ハコの開き』の管理人。
様々なゲームに浮気しつつ、アストルティアに度々出没する駄目社会人。ルアム【XI881-625】で冒険中。エンジョイ プクリポ 愛Deライフ! 貴方の旅に光あれ!
行動してから後悔しろが信条の体育会系思考。珈琲とチョコと芋けんぴがあれば生きて行ける!
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ドラクエの日に向けてTwitterにカウントダウン絵が流れてきて、絵が描ける人の意欲に触発されるのは良いけど、稲野は絵が描けないんです!!(上手く描けないというよりも、楽しく描く才能が著しく欠けている)
でも意欲があるなら、絵を描こう!なんか描いてりゃ腕は落ちまい!
というわけで、アストルティアの星、登場人物コンプリートです!!!!
ふぉおおおおおおおお!!!!!!!っしゃああああああ!!!!!!
ver5までの間に登場するうちの子達、勢揃いです!壮観!!!
最後の一人は竜族こと、ダズニフくん。
原作での竜族はもっと人間寄りの顔なのですが、言葉を覚えるのより早く竜化の術を習得した弊害で、顔を作っていたりします。人の顔にすると寸分違わず同じにしてしまうので、あえて竜の頭にしています。家族が生きていた時は両親がこんな顔って指摘されながら作ってた。イケメンな顔に出来ると知れたら、イサークあたりに羨ましがられそう。服は竜族の普段着。結構好き。
絵を描いた時に寂しかったので追加したイヤリングは、エステラやトビアスがしている教団のサークレットの宝石。もう片耳にもしていて、それは妹ちゃんの分です。完全版の時に忘れなければ描写追加したい。
ダズニフの過去話は先日書きましたが、エジャ神殿の神官達の狂気の集大成の片割れ。ありとあらゆる竜に変化できる前代未聞の才能は、目が見えなくて固定観念が無いから。チート的才能の持ち主だが、炎の領界生まれで寒さが苦手過ぎて氷の領界行けなかったし、嗅覚が鋭敏すぎて闇の領界で吐いてるし、聴覚が良過ぎて壊れた竜笛で死にかけ、ピぺの指文字で笑い転げる触覚と、弱点のオンパレードです。それがいい。
性格があらくれなの感慨深い。粗暴なのは妹の態度であって、双子達は基本的に真面目で思慮深い子達です。互いに重度のシスコンブラコンで、ダズニフが妹の態度を真似て結局馴染んじゃったのに表れている。
拍手に感謝!前回の紹介絵でいっぱいぱちぱちもらって嬉しいです!やはりもじゃもじゃは正義。
登場人物紹介では一番意外性のある見た目で驚かれてしまうと思っています。ラチックです。
この見た目をデフォルメすると、元々のブラックチャックっぽさになる感じを目指しています。いわゆる擬人化。最初スキンヘッドのバンダナ装備だったのは、あの毛皮がかぶりもので中身はつるんとしてるんだろうと思っていたから。やっぱりもじゃもじゃしてる方がいいよね!って事で落ち着いた。
仲間モンスターの仕様から重鎧が装備でき、ハンマー装備ができることから、最終的にパラディンというアストルティアの星のメンバーにはない耐久力のあるキャラにするのを目的に設定しています。本人的にはあまり鎧を着込んでいるのは好きではなく、ゆったりした服(ぶっちゃけ裸でいたいくらい)を好んでいます。この絵ではコルセアの上で、襟がピぺを格納するフードに改造されています。
ver2で王家の迷宮に潜る際、主人公・仲間モンスター・勇者の三人構成だったので、盟友ことピぺの保護者であり元魔物という設定になった人。アラハギーロの戦争に巻き込まれて人間になり、盟友となったピぺと勇者であるアンルシアと共にいる為にパラディンに就職した。ステータス値は高いが経験がなさすぎて戦力にならなかったが、ケネスに師事することで勇者の仲間として認められる戦闘力を得る。何気にゼルドラドから礼儀作法を学んでいたりする。
ブラックチャックの長老的な立場だった為、地域の魔物達の取りまとめ的な事をしていた。人間もあらゆる魔物の種族の言葉もカタコトだが喋る事ができる。屈託ない優しい性格と口調がよく似合っていて良いと思っています。
人間として生きる為の様々な事を教わった関係で、ケネスは人間としての父親という認識。ブラックチャックの奥さんは既に他界しているが、子供や孫とは人間になっても仲良し。
優しい性格から仲間の誰ともうまくやっていけるし、その包容力でアストルティアの星のお父さんポジションになりつつあります。
毎度お世話になっております。稲野大好き、ジュピターさんのピクロス感想会です!
4の目玉コンテンツは、なんと言ってもエクストラ。
FFピクトロジカの一枚絵みたいな奴が復活です!クリップピクロスも好きなんですけど、やっぱり一枚絵でごっ!ってプレイできるのとても激る。今までプレイしてきた経験があるから挑める、大型で超難問なのがすごく良いです。エクストラは過去作をプレイすると、解禁される問題があるし、難易度もとても高いので過去作で経験を積んで挑まれると良いです。
ちなみに3枚目のサーカスの問題が一番好き。難しくて、完成後のクオリティがとても良かった。
4の音楽は歴代で一番好きでしてねー。なんでもないのにソフト起動してタイトル画面の音楽垂れ流すほどに好き。早くBGMの販売してくれと言っていたら、公式が対応してくださった。
youtubeで、無料?
いやいやいや、お布施のチャンスが失われる! でも音楽とても良い(昇天)
きっと、私以外にも音楽最高!BGM販売待ってます!って人がいたんだ!
本当にありがとうございます。これからもプレイして作品を買い続ける事で報いていきたい。
ちなみに、今作をプレイ中にタッチプレイバージョンがアップデートされました。
確か、去年の中頃とかそこらへん。実際プレイしてみて『誤塗り続出でダメだなー』とか思った当時の自分を殴ってやりたい。
詳しくは『稲野は突発性難聴になってしまった 入院編』を見てくだされば良いのですが、このタッチプレイバージョンのアップデートの恩恵を今年一番日本一受けただろう稲野です。ボタンの音も煩く感じさせてしまうような静かな病室で時間を過ごすのに、この4sとタッチプレイモードは大活躍でした。ただ、タッチプレイモードでエクストラは死んでしまうので無理。今後は拡大や拡大状態での固定なんて機能が出てきてくれて、老眼になっても末長くプレイしたい。
4sの音楽が好きすぎて5に進むの大変お辛いんですが、脳みそをフル回転して、切り口を見つけた瞬間の興奮を味わう為に進もうと思います。
FFピクトロジカとDQピクロス何時までも待ってる(締めの挨拶)
入院生活で体力がごりごりに落ちてしまいました。
最大HPが本来100あったなら、最大HPが30くらいに落ちてます。0に直ぐなるし、最大値が落ちているので回復してもそう動けません。
耳の聞こえは安定していない感じですが、日に日に安定して来ています。安定しなさは朝方に多い耳の塞がり感や、皿が打ち重なるようながちゃがちゃした音がすごく響いたりする感じですね。一週間が過ぎた頃には朝方寝起きに塞がっている感はありますが、昼になると完全に消失するろいう感じに落ち着いて来ました。
正直、首から下が全身筋肉痛になったり、家での日常生活すら休み休みでないとできないとは思わなかったです!入院中結構元気だったはずだったんだけど、やっぱり点滴とか治療って体力消費して治すんだな!私の回復呪文の概念が、本人の体力を回復に充てるって奴だったんだけど自分の体で実証しましたわ!
入っていた保険で入院したって申請したり、高額療養費制度調べたり色々してました。
本当に保険って大事だなって思いました! いや、稲野はこう見えてなかなかに頑丈でしてね。先日言った通り、入院なんか幼稚園児になる前にしたくらい、入院するほどの大病は患ったことはございません。保険に入った理由も凄く元気な少し年上の知人が突然の大病を患ったものですから(理由も特定に時間がかかるほど予想だにしないものだった)、私もとりあえずそろそろ入っておくべって感覚でした。癌とか事故で骨折とか可能性が想像できる理由の入院かと思ったら、突発性難聴とかいう最も健康だろう耳の病気とか人生何が起きるかわかりませんね。入院に重きを置いた保険だったので、この時点で入院費の半分近くが帰ってくるとかめっちゃ助かる。
健康な皆の衆は安くていいから保険入ろう。
仕事も復帰しまして、遅番早番でかつ風呂もやるよ!なスパルタシフトです。でも、私が復帰直前に人員が補充されたらしく、割とゆとりある感じになってます。助かるー。
夜勤も来月中頃からになりましたので、それまでに体力を回復させたいです。
ちなみに余談ではありますが、突発性難聴だと伝えると『知り合いがその病気ー』って人が意外にいらしてる。中には聴力が失われて人工内耳入れたという話まであるので、突発性難聴だと自覚したら早めにお近くの耳鼻咽喉科に受診したほうが良い。結構色んな理由で聞こえにくさを自覚しても病院受診しないで、最終的に聴力が失われたって話が多すぎる。
速度が命。まさに最善を選びきって掴んだ完治だと思っています。
ちなみに本日、退院後処方薬を飲みきった後の再受診をしました。
結果は完治です! 聴力も回復したし、聞こえもずいぶん安定して来ましたし、私も完治でいいと思う!
いやぁっったぜ!
(4/18追記)
とまぁ、簡単にハッピーエンドにはならず。
薬を飲み切って3日が経った14日金曜日から、右耳の調子が悪い。ちょうどひと月に一度の体調が崩れる要因も重なっているかと思うのだが、これは本当に治ったのか?と思うような酷さである。立ちくらみもある。
右耳の低音が続く状態が何気に復活していて、病院ではこの状態でも聴力は回復していたので、最初に突発性難聴で受診した耳鼻咽喉科に受診すべきかちょっと悩んでいる。
日替わりで良くなったり悪くなったり。
なかなかしぶとい病気のようです。
(4/25追記)
日替わり時間替わりで良くなったり悪くなったりを繰り返す耳の聞こえにくさ。振れ幅がハンパないです。22日には丸一日耳が塞がった状態で恐怖すら感じるので、最初に診て頂いた耳鼻咽喉科に受診しました。
聴力は問題なし。
自覚症状があるので可能性としては二つ考えられるとのこと。突発性難聴がまだ治りかけの状態である可能性と、メニエール病である可能性です。メニエールだと厄介だねぇって声でちょっと絶望を感じる。
突発性難聴は基本は再発しないと言われているので、治りかけと言われております。
メニエールはTwitterのフォロワーさんが目眩に苦しんでいたので目眩の病気かと思っていましたが、どうやらメニエールだけで三種類存在するそうです。目眩の症状だけがある『前庭型メニエール病』、難聴の症状だけの『蝸牛型メニエール病』、目眩と難聴の両方が症状としてある『両側メニエール病』だそうです。(スーパー早口タイムで全然聞き取れなかったので、ネットの情報で補足しています)
ただし病院のMRIで問題がなかったので、メニエール病は可能性の域を出る事はありません。
不安であれば薬を処方するが(治療中飲んでいたビタミンと血行促進の薬)、聴力に問題ないのでこのまま様子見でも良いと言われました。先生的には薬は処方しない。不安なら処方する。とのこと。薬は血中濃度が満ちて効果を発揮するので(だから飲み切った数日後に不安定になってきてるんだろう)、調子が悪くなったから飲もうって言って効く即効性はないそうです。
とりあえず聴力は落ちてないのと、気圧で日替わり症状になるのが確認できたので、薬を飲まずにこのまま様子見しようと思います。
(12月頃追記)
結論から言うと完治しました。
もう耳の聞こえが不安定になる事もなく、突発性難聴発症前の状態に戻りました。
ただ、12月に書いている通り、直ぐに完治には至りませんでした。やはり体調が耳の聞こえに影響する事もあり、安定してきても時々聞こえない時もあります。本当に突発性難聴を忘れられるほどに意識しなくなるまで、私は半年ほど掛かりました。
退院後直ぐくらいは完治するのかと不安になりますが、耳の事ですし掛かり付けの耳鼻科医さんに相談して良いと思います。傷とかと違い治っているかの判断は難しいですからね。
でも、治っている人もいる。
その経験談の一つとして捉えていただけると幸いです。
拍手に感謝!ぱちぱちっとありがとうございます!
更新なくて申し訳ない。パソコンもようやく立ち上げられるようになりました。もう少し最大HPが上がって来たら更新のための執筆したい。リハビリで拍手は更新しました。
軽減している気がするけれど、耳は塞がって低音聞こえて時々反響もあるよ!って状態で処方された薬を飲み切り3度目の受診です。
診察前の聴力検査の結果が良くて、耳鼻咽喉科の先生的には「入院してもしなくても、どっちでも良い」ムードです。
この数値なら内耳治療のシロップ(耳を疑ったがシロップ言った。シロップなのか…)服薬で、入院しなくても良さそうですよ?と提示される。
入院の場合は現在差額ありのベッドしか空いておらず、差額なしの6人部屋は2日後に入院予約をするなら入れるとのこと。
ここでも迫る選択。
耳の病には迷う暇が与えられない。
というか、怪我とか炎症なら即入院だ自宅で様子見だって判断出来るんですが、耳に対して経験が無さ過ぎて判断しにくい…!
ちなみに、差額ベッドは1日1100×入院8日予定なので、1日働けば取り返せるだろう!
しっかり、治療は全部やっておきたい!
と、5分くらい待ち合いの椅子に座って悩んで決めました。
入院です!!!!
稲野は入院経験が幼稚園入園前くらいしかなくて、ほぼ初体験です。
(消灯時間になって、暗い病室から明るい廊下に向かって帰る母親見送るの、めっちゃ寂しかったなー。点滴めちゃ痛くて、当時の自分の目の高さくらいまで逆流してたなー)
今は大人なので、お一人様で大丈夫!テーマパークに行く気分です。
入院の為の基礎的な検査をします。
血液検査・心電図・胸部レントゲン・コロナのPCR検査を経て、昼過ぎに入院手続きです。
この病院は突発性難聴の治療に「高気圧酸素治療」というのをやってくれます。酸素100%の空間で少しの静電気も許されない。その為、浴衣などを借りる為に、アメニティ契約が必須です。
うーーーーん。入院準備要らなかったなぁーーーーーーー。
入院して早速、ステロイドと血液の循環を良くする点滴が計2本入ります。
点滴の針を留置するルート。職場では度々見ますが、されるのは初めてです。(うん十年前は毎日針を差し替えていた記憶があるので、医療の進歩ってスゲー!)
しかし、ルート留置の違和感凄い。
常にそこにあるのを無視できぬ存在感。たまにズキズキするし、トイレとか寝返りの何気ない動作で痛い痛いなってしまいます。翌日の看護師さんがテーピングで引っ張ってくれてとても楽になった。とてもありがたい。
抜去したくなるお気持ちわかるけど、自分で抜去したら絶対痛い。辛いなぁー。
点滴無くなったら呼びますか?と看護師さんに聞くと、「ぜひ」と満面の笑みで返されたので人手不足を察してしまった。
初日2本目は呼んでもなかなか来なくて、待たされる者の気持ちを経験しました。忙しいよねぇ。大変。ルートの管半分くらい逆流してたけど、最終的に流して身体に収めるのだから気にしなく良いのになぁ。
ちなみに、点滴は日に日に落ちにくくなっていき、腕を伸ばしたり刺さりすぎた針を緩める為にルートの管を引っ張ったりと、最終日まで稲野を苦しめてくれました。最終日とその前日は絶対点滴落とすとベッド上で腕を伸ばして微動だにしなかったものです。
実は退院と同じくらい、ルートが抜けたのが一番嬉しかったりしますw
ただいま突発性難聴の患者さんが爆増しているらしく、高気圧酸素治療は入院初日からは無理だそうです。3日間は点滴療法です。
流石、点滴。血液にステロイドを直にぶち込むだけあって、飲み薬より効きが良いです。
塞がっている感じや、低音が聴こえない時間も生まれてきました。服薬治療時にあった耳の奥の鈍痛も消えましたね。
入院3日目には、聴力は全回復。
高気圧酸素療法は必要ないかも。退院も早めにしましょうか?と提示されます。
退院日が早まるのは聴力が回復しているし、点滴で聴こえも改善してきているので良いと思ってます。正直、ゴールの設定が耳の病は決めにくいんだなって思います。
しかし、耳は聞こえるが、まだ塞がってる感もある。この治療をしなかったからって後悔はしたくないので、高気圧酸素療法はやらせていただく事になりました。退院日当日もやってくれるらしい。ありがたい。
内耳や耳の神経に異常はないか、MRIの検査をします。MRIは初めてで待機場所に流れる、検査の流れや注意事項を見てると、その超絶磁力にビビる。私の眼鏡はチタン製なんですがくっついてひしゃげるのかとか、ホックのあるブラジャーして入ったら体を貫通して穴が空くのかとても気になります。
初MRIですが、音が凄い。サイレン駄目な人のトラウマを抉りそうな音や、機械の中からハンマーで叩くような凄い音がします。検査技師さんが装着させてくれたヘッドホン仕事しない音量です。
検査結果は問題ないとの事でした。ほっ。
話は変わって入院生活の事とか。
差額ベッド部屋はケチな性分ゆえに、どうかなーと思ったのですが、図書館の如き静かな部屋です。Switch持ってきたけど、ボタンを押す音すら五月蝿いのでは?と思うレベルです。
静かで差額を払う価値があると思いました。ノー ストレス イズ ジャスティスです。
室温も20度に保たれていて、寒がり稲野も快適に過ごせています。
病院のシャワーも、湯船派の稲野には新鮮で気持ち良いです。生き返ります。
ちなみに静かな病室での過ごし方は、
タッチ操作に半年くらい前にアップデートした、ジュピターさんのピクロスです。本当にありがとうございます。塗り間違え酷いしボタン程の快適性ないけど、私の入院生活は潤ってます。(エクストラはタッチプレイ死ぬのでは?って思ってる。エクストラじゃなくても拡大が欲しい)
先日、ブログでも書いた放置ゲーこと『キャプテンスターワン』もタッチプレイの方が操作性の良いゲームだったので、とても重宝しました。
持参した紙のノートが大活躍しておりまして、この記事とかbooklogのレビューを下書きしております。同じく持参したシャープペンシル壊れてしまってしょんぼりです。signoが頑張ってくれています。
今回の入院最大のイベント「高気圧酸素治療」!
この辺ではこの入院した病院にしかない、レア機械で治療します。
火気・油脂・化学繊維厳禁!!病棟と施行技師によるダブルチェック!厳重の度合いが凄い。
整髪料・マニキュア・エクステ・ボディクリームに至るまでありとあらゆるものが禁止されます。もはや浴衣とパンツ以外、体すっぴんでなくてはならない。入れ墨も火傷の可能性があるそうです。
浴衣はアメニティのレンタルで良いですが、下着は購入です。病院の売店に「高気圧酸素療法の下着はコレ!!」って売っているのを買いました。純正品というか、推奨品である事で身を守りたい。燃えるの嫌ですから。
今更ながらヤバい機械なんだなって思います。ゴクリ…。
治療施行時間は1時間強。酸素100%の空間で、ダイビングするような圧をかけていきます。
この加圧が想像以上にヤバい。
飛行機や高層ビルのエレベーターのような、徐々に耳が詰まっていく感じではなく、シンバルで頭を挟まれるような超いきなり感。技師さんが「加圧します」と操作した次の瞬間には、圧で耳が詰まる。秒でこれでもかって勢いで詰まる。
技師さん「耳抜き頑張ってしてくださいね」って言ってましたが、耳抜きしないと痛みすら感じる危機的圧力。私はあくびと唾液を飲む事で凌ぎましたが、抜いたその場から詰まってくる。
唾が出にくい人は飴とか必須だと思われます。
加圧が終わり高気圧状態になったとしても、時々耳抜きが必要です。気が抜けません。
技師さんが「減圧します」って、ひゅっと圧が下がって耳が塞がるの、もはや笑ってしまいます。
私の右耳の症状が酷かった時にやったら、耳抜き絶対不十分になってしまう自信がある。耳抜きがうまく出来なかったら、一体どうなってしまうのか怖くて震えてしまう。
ちなみに圧の影響は耳だけで、体は特に重いとかは感じませんでした。
一言で言えば、荒治療。そんな衝撃でした。ちなみに施行中、動けないので腰が死にました。
凄く良くなりました。
口を開けると抜ける感覚はあれど、塞がってる感も、低い音も一掃された感じです。
二回目からは要領を掴んだのか、初回ほどの衝撃はありませんでした。腰も途中で浮かせたりして生存させました。
とは言え、衝撃的治療なのでなかなかに負荷です。耳抜けない事もしばしば。
聴力は回復しているので、治療による聴こえにくさも解消していくだろうとの事です。
一週間分の処方が飲み切るころに再受診との事で、退院です!
いえぁああああ!!!退院です!!
入院中、コメントや拍手いただき、ありがとうございます!ぱちぱち嬉しかったです!