ハコの厚みはここ次第!
■ Profile ■
稲野 巧実
『ハコの開き』の管理人。
様々なゲームに浮気しつつ、アストルティアに度々出没する駄目社会人。ルアム【XI881-625】で冒険中。エンジョイ プクリポ 愛Deライフ! 貴方の旅に光あれ!
行動してから後悔しろが信条の体育会系思考。珈琲とチョコと芋けんぴがあれば生きて行ける!
様々なゲームに浮気しつつ、アストルティアに度々出没する駄目社会人。ルアム【XI881-625】で冒険中。エンジョイ プクリポ 愛Deライフ! 貴方の旅に光あれ!
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天超えクエストのネタバレ含んでおります
いや、きっと、稲野の新鮮な悲鳴に需要があるんだと思うんだ。『稲野さん、天超えしてください』って心の底では思われていたのではないだろうか。あそこまで、されちゃあねぇ。
先に拍手ありがとうございます!ぱちぱち嬉しいです!
では、下にネタバレ満載で感想続きます!
ドラゴンクエスト10、十周年記念クエスト。天を超えていけ。
実は先日、うっかりイケメンくんの正体のネタバレを踏んでしまったので、走破しようかなと思い腰を上げました。ちなみに、イケメンくんの正体はクエスト名あたりから察していたので、すごくショックではなかったりします。
さて、最初のクエスト依頼主に会いに行ったのですが、あらまぁ、可愛いトンブレロ。
「なかなか見どころがありそうな冒険者だな(意訳)」
凄まじい野太い声で凄まじく高圧尊大な物言い。可愛さが一瞬で木っ端微塵になりました。ちなに声優モードは全部切ってあるので、実際にどんなふうに喋ったかしらない。だが、絶対可愛くない。超低音バスの地の底から這い上がるような声色と、威厳というか偉そうな言い方だろう。お前が色違いのトンブレロじゃなかったら、角煮にしてた。
スイの塔に行き、どこかで見た部屋でどこかで見たことある怪獣と戦って、どこかで見たことある展開でフェードアウトしていく。なんだか妙に馴れ馴れしい青年から、黒いキーエンブレムを託されて箱舟に乗って賢者に会ってこいと言われ、ホーローさんの隠れ家に行って思う。
これ、人間のルアムでプレイしなきゃダメなやつ!
それにしても、ホーローさんのアジトとても良い。
みんな言わないだろうけど、某魔法学校の三分のなんたら駅だね。とても好き。
隠れ家的な感じだし、アバ様への愛情いっぱいでとても可愛い。シンイ君の写真も飾ってあるのに、子供夫婦の写真ないのちょっと気になる。三賢者の交換日記かわいい。エイドスさんの付き人の太っちょ、不肖でも弟子として扱われてるの愛を感じる。
巨大猫が暴れているとのことで猫島に行くと、アニキがいないでやんすー!なミャルジ君と、あんなに慕われて果報者じゃなというマンマー様の温かい眼差し。さらに被害を広げないよう、人気のないところで耐えていたリベにゃんと可愛い三昧です。なにこのシナリオ。私のために作っていただいたんですかってくらい良い話。
ケイトちゃんってあらくれな女の子も登場し、波乱の幕開けである。
エルジュ君、正体を明かすもネタバレを踏んでしまった為に衝撃がない。
ちゃん様ー!すべてまるっとお見通し!かわいい!!ラグアスと仲良くしてるよ!
桃のキーエンブレム、プーポッパンさんが強い魔物を返り討ちにして手に入れたって最高に俺得!剣術の腕が一流設定、公式ですもんね!うちのプーポのおっちゃんだったら、普通にぶっ飛ばしてそう。
プクリポどもめっ!ってぷんすかしてるエイドスさん、とっても可愛い。怒りの沸点低いけど、そんなとっちめたりしなさそう。
ダンダダ団で状況説明のラップを聞き、心霊スポットとなったボロヌスの穴で元凶を倒す。あの心霊スポットハンター君は、なんだったんだろう(最後まで走ったがマジでよくわからなかった)
1話目の依頼主のトンブレロの只者ではない動きに、帽子のカラーリングから正体を察した。豚汁にされたくないなら、一生その姿でいて欲しいって思ってる。
新しいオーグリードエリア、とても雰囲気あって良いですねー。
ケイトちゃんのエックスさんへの想いが熱くて、こう、熱く語る前で体育座りしてぱちぱち手を叩いていたい。エックスさんのポーズが仕草の書で欲しい。それで宇宙メダロッターXごっこやる。
ケイトちゃんの勝負服が報酬で渡されて、ドン引きした。エルジュ。この女の服、どうしたの?『ケイトがお前にって託されたんだ』って一言でもあったんだろうか?でも、勝負服なんか渡してくる?いやぁ、ないわぁ。
エルジュ君、因縁の対決制してよかった!
時を渡る方法いっぱいあるな。
イッショウさん、結構、立派な錬金術師だったんだな!こうして現代に速攻で影響してくるの、なんだかもやっとする。フルッカさん、エルジュのせいでしれっと性格変わったんだし、パワーアップも『昔からこれくらいできてましたよ?』って感覚でよかったのでは…。
タコメットとゴーレムで素材集めするの、昔行った思い出の場所への遠足みたいで懐かしかったです。
めっちゃ時の最果て
同じ会社なんだから時の最果てで良くないですか?
なにげなく行ったことが『難なくこれほどの偉業を成し遂げるとは…』と感慨深げに語ってもらってごめんなってなってる。アストルティアで輪廻観公式で出ましたね!
スイッチオンヌッッ!も込みで、ゼーベスさんと運行している大地の箱舟はアギロゴスの眷属でほぼ確定ではないだろうか。アギロゴスさんはジョーカーで仲間にできるので、ぜひ、飲み物を口に入れた状態で顔をアップして欲しい。私はディテール良いと思ってる。
っていうかね
天の箱舟を破邪船として運用する
どこかで見たね。もう8年くらい前に見たね。そう! 私の小説の過去のオーグリード編であった展開だよね!!!!!!!!!
うわああぁああああああぁぁ!!!!!ごほっ!ごほっっっっ!!!
なに!!!なんで、こんなことに!!!!
公式????天の箱舟の形で最高の破邪船作っちゃうの、公式??????
いや、私はたくさんいた方がレイダメデス戦燃えるだろうなって思ったし、最高の破邪船が天の箱舟の形だったら最高に燃えるよねって思っただけだったんだよ。
そうだよ、最高の破邪船だったんだよ…………(砂になっていく稲野
そこからの怒涛のボスラッシュ。
冥王の迷惑極まりないデレ。これはもう主人公と冥王のカップリング流行る、間違いない。
いやぁ、良いクエストでした。
ボスが歯応えあって、強戦士に追加して欲しい。
エルジュの師匠が何者なのか、とても気になったし明らかにされなくて、本編でねじ込んでくるんだろうなって思ってます。フォステイルがお出迎えに行ってあげてたけど、『四大術師』で括ってるから違うと思うんですよねぇ。脱出の時にホイッスル鳴らしたの見て、もしかしたら師匠はアギロさんなのではと思ってしまいます。光属性関係でグレイナルさんでもいいですけど。
マリーン様の胸に飛び込ませてもらったり
天の箱舟で最高の破邪船作ったりとか
運営様、本当にありがとうございます。なんか、棚ぼたなんだろうけど、恵まれすぎて恐ろしさすら感じてしまう。
十年。結構話を書いてきたつもりですが、次の十年も魅力的なアストルティアを描いていきたいと思います。そんなことをしみじみと振り返るような、十周年記念クエストでした。
自宅にてファラザード王宮のテーブルの上の料理を眺めていた、私ことルアムと、フレンドのエクス氏はアストルティア飯について熱い談義を交わしていました。
「これ、トカゲですよね。お腹異様に膨らんでるところ見ると、鳥の丸焼きみたいに中に香草とかいろいろ詰めて焼いた感じですよね?」
「たぶん間違いなく蜥蜴ですね」
蜥蜴。とても毒々しい色でかつマーブル模様で、とても食べられそうな感じしない。サイズ的にとても良いから自宅に置いてるけど、私が食べたいわけでは断じてない!私はテーブルを力一杯叩いた。
「私が大魔王になったら、絶対食事の色を変えてもらう!もっと食欲の唆る色のご飯出してって言う!!!」
「魔族的にはこれが美味しい色なんですよ(タブンネ)」
タブンネって笑ってる場合じゃないでしょう、エクスさん!
「ウェナは元々豊かな土地ではないので、ウェディはなんでも食べますよ(妄想)」
だが、これがフツーの大魔王なのだ。魔界の生活に順応してる、偉いじゃないか!妄想入ってるけど、それは其方のお宅では常識なんだし!
「でも、ダメ。私はずっとカレーとナンで生活する…」
あぁ、でも、闇の領界超えた連中なら、食べれてしまうのか…?『エステラ様が蜥蜴をお食い遊ばせる?そんな馬鹿な』そんな疑問が掠めた時、我々は真相を探るべくナドラガンドへ旅立ったのでした。
エジャルナの酒場に乗り込んだ私は開口一番に言った。
『めっちゃ肉』
あんなに木箱の中に果物や野菜めいたものがあるのに、テーブルには漫画肉しか乗ってない。
「氷の領界は恵みの木の影響で食生活豊かなんでしょうね」
氷の領界は魚中心でも、かなり美味しそう。テーブルの上の料理二種類あるし。恵みの果実、個人的にスイカ並みにでかいと思ってたんだが、プチトマトサイズかって思う。
水の領界は宇宙食である。
イクラみたいなのにストロー刺して、啜ってる。海ブドウ酒なるものもあるし、めっちゃ宇宙食。カニはあったが、とりあえず魚料理が定番らしい。
嵐の領界は一周回って炎の領界とほぼ同じ肉祭りだった。風の影響で作物でも育たないんだろう。
そして核心の闇の領界。
「何も乗ってない!!!!」
恐ろしい絶望を見せつけられ、我々の旅は終わったのであった。
そのまま、場所を変えても飯談義は終わらない。
アストルティア三大料理の話題になり、バレンタイン・ホワイトデーのお返しがチョコレートやクッキーであることに着目。種族を問わず選ばれることから、甘味は全種族に受け入れられていると推測されました。
「ただし、稀に桜餅が来る」
そんな不穏なことに乗ることこそ、エンタメ。
「つぶあん、こしあんで戦争が始まる」
「そして第一次ゴフェル計画が発動する」
間違いねぇな。深々と料理越しに頷き合う我々である。
「多分、時の王者vs厄災の王って、つぶあんこしあんの戦いだったんですよ…」
「ハクオウさんはこしあんっぽいな。食べさせる相手を思うと、小豆を裏漉ししてしまう。なるべくなめらかに…。相手がつぶあん派であることなど考えもせず、己の考えを押し付けてしまう…」
なぜか始まるハクオウさんプロファイリング。何気に当たってるから始末に追えぬ。
そんな、取り立てて意味のないアストルティア飯談義は、こうして更けて行ったのでした。
拍手に感謝!ぱちぱちっとありがとうございます!
「これ、トカゲですよね。お腹異様に膨らんでるところ見ると、鳥の丸焼きみたいに中に香草とかいろいろ詰めて焼いた感じですよね?」
「たぶん間違いなく蜥蜴ですね」
蜥蜴。とても毒々しい色でかつマーブル模様で、とても食べられそうな感じしない。サイズ的にとても良いから自宅に置いてるけど、私が食べたいわけでは断じてない!私はテーブルを力一杯叩いた。
「私が大魔王になったら、絶対食事の色を変えてもらう!もっと食欲の唆る色のご飯出してって言う!!!」
「魔族的にはこれが美味しい色なんですよ(タブンネ)」
タブンネって笑ってる場合じゃないでしょう、エクスさん!
「ウェナは元々豊かな土地ではないので、ウェディはなんでも食べますよ(妄想)」
だが、これがフツーの大魔王なのだ。魔界の生活に順応してる、偉いじゃないか!妄想入ってるけど、それは其方のお宅では常識なんだし!
「でも、ダメ。私はずっとカレーとナンで生活する…」
あぁ、でも、闇の領界超えた連中なら、食べれてしまうのか…?『エステラ様が蜥蜴をお食い遊ばせる?そんな馬鹿な』そんな疑問が掠めた時、我々は真相を探るべくナドラガンドへ旅立ったのでした。
エジャルナの酒場に乗り込んだ私は開口一番に言った。
『めっちゃ肉』
あんなに木箱の中に果物や野菜めいたものがあるのに、テーブルには漫画肉しか乗ってない。
「氷の領界は恵みの木の影響で食生活豊かなんでしょうね」
氷の領界は魚中心でも、かなり美味しそう。テーブルの上の料理二種類あるし。恵みの果実、個人的にスイカ並みにでかいと思ってたんだが、プチトマトサイズかって思う。
水の領界は宇宙食である。
イクラみたいなのにストロー刺して、啜ってる。海ブドウ酒なるものもあるし、めっちゃ宇宙食。カニはあったが、とりあえず魚料理が定番らしい。
嵐の領界は一周回って炎の領界とほぼ同じ肉祭りだった。風の影響で作物でも育たないんだろう。
そして核心の闇の領界。
「何も乗ってない!!!!」
恐ろしい絶望を見せつけられ、我々の旅は終わったのであった。
そのまま、場所を変えても飯談義は終わらない。
アストルティア三大料理の話題になり、バレンタイン・ホワイトデーのお返しがチョコレートやクッキーであることに着目。種族を問わず選ばれることから、甘味は全種族に受け入れられていると推測されました。
「ただし、稀に桜餅が来る」
そんな不穏なことに乗ることこそ、エンタメ。
「つぶあん、こしあんで戦争が始まる」
「そして第一次ゴフェル計画が発動する」
間違いねぇな。深々と料理越しに頷き合う我々である。
「多分、時の王者vs厄災の王って、つぶあんこしあんの戦いだったんですよ…」
「ハクオウさんはこしあんっぽいな。食べさせる相手を思うと、小豆を裏漉ししてしまう。なるべくなめらかに…。相手がつぶあん派であることなど考えもせず、己の考えを押し付けてしまう…」
なぜか始まるハクオウさんプロファイリング。何気に当たってるから始末に追えぬ。
そんな、取り立てて意味のないアストルティア飯談義は、こうして更けて行ったのでした。
拍手に感謝!ぱちぱちっとありがとうございます!
明けましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いします!
なんと!うっかり記事を整理しちゃって、投稿記事数の振り返りができなくなっちゃった!
ま!(めんどくさかったし廃止しちゃって)いっか!!!
まずは今年の最大にして重要イベント、天空小説アンソロジー発行!
これを成功させねば、何も始まらない!!!
絵による宣伝も功を奏し、小説同盟アンソロのような支援なしで10人もの方々にご参加いただけました。本当に嬉しいし、これからも多くの人にご参加、手に取りたい企画として精進していきたいです。
去年のイベントが大変過疎ったことで、やらねばならないと一念発起。DQ小説アンソロ第三弾を約一年がかりで企画して、現在入稿目前です。
一応、本は今月末に自宅に送っていただく手筈になってるので、現在は入稿の為に原稿を整えること力を注いでいます。イベント参加に伴う、フェルトマスコットだったり、ウェルカムボードだったり、お品書きだったりまだまだすることはあります。でも、本が出来ていれば、ほぼ9割出来上がってるも同じですからね。良い出来になっているのを祈るばかりです。
アンソロ頒布を達成したら、DQ9小説版に完全版制作着手します。
毎年毎年完結したいと言っていたDQ9小説が完結しました!
良かったわー。出来は褒められたものではありませんが、完結したからこそ、完全版を作れるというものです。完全版は現在ツォの浜くらいまで加筆が進んでいますが、加筆の程度が凄過ぎて別話になるのではと思っています。
ま!サイトで見れるのと同じじゃあねぇ!って思ってるので、いっか!って加筆しています。
9完全版が本の形になったら、新しいナンバリング連載に着手したいですね(いうだけタダ)
アストルティアの星は去年は炎の領界を走り、水の領界にまで到達しました。志低めに氷の領界と設定したのに、闇を抜け、水まで行っちゃったってヤバ。
今年はイベントや他の作品や9完全版に力を割きたいので、志低めに嵐の領界完走と設定したいとおもいます。しれっと言いましたが、軽率に言って嵐の領界はボリューミーすぎてどこまで膨らむか予測がつきません。まだ嵐は一行プロットも立ててないですし。
小説のキャラ紹介の絵も今年こそ網羅したいです。
もちろん、絵も頑張りますよ。
頑張って絵を描こうねぇ。マジで。
オリジナルも少しずつ書いていきたいです。まだ、一話だけで止まっていて、なんだか申し訳ない。意外に去年はゲームを満喫したので、今年もなにかクリアできると良いなって思ってます。ピクロスをゆるゆるプレイしながら、まずはポケモンアルセウスをクリアしたい。
DQ10が完全に止まっているので、まずはアストルティアの空気を吸うことから始めたいですね。そのうち、誰かに尻を叩いてもらいながらストーリーを走りたいです。いや、本当に誰かの力を借りないとアストルティア満喫中のミトラーさんの所に行けそうにないです。それくらい差し迫ってます。
あと、今年で今の職場を辞めようと思っているので、辞めて次の職を見つける間に旅行とか行きたいです。介護系の職業は食いっぱぐれないので、すぐに見つかることでしょう。
それでは、今年も楽しく創作や遊びを満喫しまっせ!
気軽に絡んでくださいねぇ!
拍手に感謝!ぱちぱちっとありがとうございます!
死に物狂いで表紙を仕上げている連休の最中、同僚からの突然のヘルプコール! 救急車案件ではという状況で勤務を代わって欲しいと依頼が…! お人好しと家族に呆れられながら、稲野は依頼に応じて出勤することとなる。
連休の一日が消えた稲野は、表紙を仕上げることができるのか…!
できました!!!!!!
いえああぁああああ!!!表紙できたぜ!べいびーーー!!!!!
CMYK調整を行ったので全然今までの印象と違いますが、まぁ、こんなもんです。稲野的に最も原色に近い調整はかけています。やはりトーンカーブは最高ですわ。今回はCMYKに対してあまり発色に有利ではない色彩が多かったんですよね。ですがまぁ、あとは印刷してのお楽しみ。やれることは頑張ったってくらいに作り込みました。
稲野が手がけるアンソロで最高人数の詰め込みっぷりです。冷静に考えて、表紙でこんなにキャラ詰め込めた狂気を感じる本、見ないとは言い切れないが記憶にないなぁ。おかしいなぁ。
ここ最近の作業の叫びもまとめました!
次の勤務が終わって休みに突入したら、最終締め切りを経て、本文編集が本格化します。
ちなみに、稲野はまだ自分の後書きフリースペース書いてない! 編集後記も、本文1ページ目もまだ!作るべきところはまだまだいっぱいありますが、表紙が終わった安心感はやばいな!バックアップもとったぜ!あんしん!
拍手に感謝!ぱちぱちっとありがとうございます!
オクトパストラベラーズはDQ3の次回リメイクのグラフィックに起用される予定の、スクウェア・エニックスの手がけるRPGである。とりあえず、事前予習も兼ねて一回通っておくのです。
流石はスクウェア・エニックスの次世代ドットグラフィックと言える画像で、とても美しい。
FF6を彷彿とさせる緻密さと、奥行き、光と闇と水飛沫。とにかくドットでここまで美しく描けるのかと言うほどに美しいです。特に洞窟の描写は素晴らしい。森林もいい。このグラフィックでDQ3とか期待しかない。ただ、視点がずれるとドットが波打つようにズレるので、そこで少し酔うのが辛いものです。
キャラクターもFF6くらいのドットと細身な感じで、とても懐かしい。DQだと等身やや低めで幅が出るので、FFと同じくシュッとしてる印象です。
一番にグラフィックあげちゃいますが、シナリオも素晴らしいです。
それぞれのキャラにストーリーが付けられており、自由な順番で攻略できます。しかし、基本的には1章を全キャラ回ってから第二章に挑むという進め方しかできない。
それも全てはかなりキツイ戦闘バランスである。
推奨レベルとありますが、推奨レベルとは…?と首を傾げるほどに調整がキツイ。全員が推奨レベルでもボロ負けやギリギリの勝利に漕ぎ着けるほどにシビア。アイテムとか出し惜しみしている場合ではない。強い敵と戦いたいという人には、とてもやりごたえのある調整だと思います。私は、二週目は、いいかなぁ(遠い目)
弱点を狙ってブレイクというスタン状態にするという戦略も、戦闘の難易度とスピード感、駆け引きになって大変面白かったです。このブレイクがプレイヤー側にもついていたら、評価が変わったかもしれませんね。
最初に選んだのが学者先生だったのもあり、魔法がめちゃくちゃ強くて楽しかったです。
武器防具を買い揃え、レベルを上げて強くする。
最近のオンラインやオープンワールドアクションばかりに浸かっていた私には、久々の昔ながらの正統派RPGって感じでとても良かったです。
ただ、上級職の解禁がほぼストーリー最終ボス撃破後で、上級職を極めてストーリーボス挑みたかったなと思った私はしょんぼりです。全ストーリー踏破後は、その後シリーズが解禁されるのですが、ストーリーボスが全て倒され、目前の目標が消えた状態では蛇足でしかなくやる気が消えてしまいました。
おそらくは物語のキーである門とか魔神みたいな存在が裏ボスなのだろうとは思っているのですが、なにぶん存在を匂わせている程度で手がかりが少なく、糸の切れた凧のように空中を舞うばかり。全ストーリー走破後に、裏ボスのアプローチとしてもうひとシナリオあっても良かったのかなって思います。
次回作も話題に上がっているらしいので、ちょっと楽しみです。
DQ3のリメイク前に予習がてらにいかがですかと誘って、バトル調整の地獄沼に落としてしまいたい(鬼)
物語も面白く、とても良かったです。スクウェア・エニックスが推す気持ちがわかる。
あの美しい世界は、一見の価値があると思います。
拍手に感謝!ぱちぱちっとありがとうございます!