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ハコの厚みはここ次第!
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稲野 巧実
『ハコの開き』の管理人。
DQ11小説アンソロジー主催を勢いでしている傍ら、switch購入してバケツを愛でるイカであり、アストルティアに度々出没する駄目社会人。ルアム【XI881-625】で冒険中。エンジョイ プクリポ 愛Deライフ! 貴方の旅に光あれ!
行動してから後悔しろが信条の体育会系思考。珈琲とチョコがあれば生きて行ける!
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 夕飯を食べながら相棒が報告するのはいいんだけど、オイラってばゆっくりご飯味わいたいんだよなー。食べ終わってから報告じゃダメなのかなー。ダメなんですねー。
 オイラ達が戻って来た時には、イサークの兄ちゃんお手製の晩御飯が完成していた。首尾はどうじゃったと聞かれれば、相棒の見て来たことを報告しないとダメじゃん? 皆、早く知りたいから、ご飯食べながらになっちゃう訳。相棒はオイラの体しか使えないから、口を使うなら、オイラのご飯はお休みなの。しょんぼりだぜー。
「なるほど、奇妙な三人組と旅の扉のような存在か…」
 ガノのじっちゃんが真っ白いヒゲを摩りながら呟いた。じっちゃんがしゃべっている間は、オイラはもぐもぐタイムだ。急いで食べないと、食べるタイミング逃しちゃうぞ! 相棒とイサークの兄ちゃんが『喉詰まらせるよ』と口を揃えるけど、構ってらんねーぞ! 腹が減っては笑いの一つも取れねーっつーの!
「おそらく、我輩達が目指している旅の扉であろう。ルアム君が聞いた会話が本当なら、相手側にとっては無用として閉じられることが決まっておるのじゃろう。ある意味、計画を急がせるあまり元人間達全員を連れて来たのは正解じゃったの」
 あー。スープのコンソメ味が沁みるなー。
「魔物達が旅の扉を閉じるということは、このアラハギーロの騒動の一件も魔物達が関わっていると見て良さそうじゃな」
『グランゼドーラの兵士達も追いかけて来ているようだし、アタシ達が旅の扉を潜るのを阻止したいってようにしか見えないよ。むしろ、今まで元人間達を執拗に追いかけていたのも、この旅の扉の存在を知る者を抹殺したかったからと考えて良いんじゃないかね?』
 わかめの王様と、イサークの兄ちゃんの被っているブレラのおばちゃんがロが口を挟む。ブレラのおばちゃんの言葉にじっちゃんも頷いた。こんな人が入り込まなそうな砂漠だけの奥地に、兵士が追いかけてくるなんて普通に考えて変だ。そう勘ぐるのもしょーがねーよなー。
「どうじゃね。ワカメ殿。グランゼドーラの動きをどう思う?」
「わしはムーニスじゃ。グランゼドーラの王、アリオス殿は聡明で正義感溢れる王じゃ。子供も二人おって、特に兄のトーマ王子は勇者の呼び声高き強さと行動力を持ち合わせておる。即座にトーマ王子は、アリオス殿に事態の解決を命じるよう懇願するじゃろうて。だからこそ、混迷を極めるレンダーシアを放置し、自国の扉を閉めることは到底考えられぬ」
 わかめの王様は威厳ある声で言う。見た目がわかめなのが、超残念。
「おそらく、グランゼドーラにはアリオス殿を筆頭とした王家は、誰一人おるまい。今まではグランゼドーラ王家が、皆殺しにされた可能性を考えておった。しかしレンダーシアが二つあるという仮説が正しければ、偽りのグランゼドーラにアリオス殿達がいないことは当然といえよう」
 わかめの王様の言葉に、元人間の魔物達も頷いた。元人間の魔物達はアラハギーロの兵士をやってたらしいから、オイラ達よりもわかめの王様の言葉が実感できるんだろう。
「グランゼドーラは味方ではない…か。まぁ、良い。些細なことじゃ」
 ガノのじっちゃんが立ち上がり、皆を見渡した。
「このまま真っ直ぐその旅の扉へ向かおう。もたもたしておると、追っ手に逃げ道を塞がれてしまいかねんからな」
 

こう、グランゼドーラ王家の話に触れるとワクワクしますね。

結局、アストルティアナイト総選挙に私が推す団長出場できませんでした…!あー!あの魚が絶対ナイトとるわ。去年2位の団長にあんな大差で勝ったんだから、お前、もう、殿堂入りでよくね?とか思ってます。リーネさんなんか一回で殿堂入りだったのにちくせう。

拍手に感謝!ぱちぱちっとありがとうございます!
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