ハコの厚みはここ次第!
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稲野 巧実
『ハコの開き』の管理人。
様々なゲームに浮気しつつ、アストルティアに度々出没する駄目社会人。ルアム【XI881-625】で冒険中。エンジョイ プクリポ 愛Deライフ! 貴方の旅に光あれ!
行動してから後悔しろが信条の体育会系思考。珈琲とチョコと芋けんぴがあれば生きて行ける!
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あのフィギュアの海洋堂さんが主催をお勤めされる、立体の祭典ワンダーフェスティバルに行って参りました!とはいっても、流石にコミケ程周知されてないし、創作の方向性が全く異なった世界なので一人で参加は怖いなーとか思ってたらツイッターのフォロワーさんが誘ってくれました!

さて、ワンダーフェスティバルの会場である幕張メッセも実は初!
今年は竜王脱出でもお世話になる巨大会場です。大きなフロアを3つ繋げた会場の内、1つが企業エリア、残り2つが個人サークルエリアです。
流石、企業エリアは気合いが違いますね。我々オタクには馴染み深いねんどろいどから、海外のオリジナル、バッドマン系のすげーリアルなフィギュア、あのトライガンの先生が監修したアッセンブルボーグ生で見た時は『アッセンブルボーーーグ!!!』って大声で叫びましたわええ。
これから発売する立体も多く、監修中につき撮影禁止とかになってまして、一足先に見れた特別感は一入です。
実はコミケの企業ブースにも興味がないので行った事ないんですが、いやもう、人波凄過ぎて大変でした。めっちゃもみくちゃです。

その後は個人サークルエリアです。
もうその空気ったら、一緒に参加したフォロワーさんと『ホーム感ヤバいね』と頷き合うばかりです。コミックマーケットに似た空気がそこにありました。
個人エリアに入ったのが昼に近い時間だったので、1サークルどれだけ出品しているかは不明でしたが一品ものが多いイベントに感じましたので、テーブルの上がだいぶ好いてしまった所、頒布品は売り切れて展示品のみのサークル等が多い印象でした。
コミケのグッズ関連とは違い、
『なかなかの高値(一万越えはそうありませんでしたが、千円以下のリーズナブルなものを探すのが大変。3千から7千程度が多かった印象でした)』
『量産はしない(大量に扱ってるサークルさんは殆どおりませんでした)』
という印象です。

またコミケとの違いとして
『取り扱いジャンルが集められていない』
 例えば某ロボットフィギュアの横に魔法少女ものだったり、オリジナルの縫い包みの横に銃関連だったりと非常に混沌としてます。自分の見ないジャンルを渡る意味では、非常に良かったとも思っています。
 探せば何でもあるってくらい、コアな立体物もあって凄かった。しかし値段は材料費が高いのかコミケの感覚で行ってはいけない。実質デザインフェスタの金銭感覚が求められる。
『中古品の販売が認められている』
 驚いた事に一番くじ系やUFOキャッチャーの景品等も販売オッケーなようす。この分類は流石に個人サークルとは分類されていましたが、余りにも混沌とし過ぎて個人サークルの作品もナチュラルに埋まってたりしてました(苦笑)

立体物もかなり幅が広く、一般的に周知されたフィギュアは勿論、縫い包み、編みぐるみ、天然石ブレスレッド、既存のフィギュアに装備させる拡張改造系パーツ(爆乳系は気合い入ってました)、コスプレ用のかぶり物、等等、素材もジャンルもごった煮です。
かなり見本市みたいで楽しかったです。流石に中古品には興味がなかったですが、100円からのジャンク市みたいな所は黒山の人だかりになっていましたね。うん、何か凄かった。

このワンダーフェスティバル、一日版権を買って発売する事が出来るディーラー制度があるのですが残念ながら210堂系や■e社のゲームは版権許可降りてないらしくて駄目らしいです。
この点だけでも聞けただけ、行った価値があるものです。
しかし、210は名前出しただけで『あ、駄目です』ってすげー速い反応だった。流石である。

大変面白い世界でした。やはりジャンルが違うと世界が違いますね。
二次創作グッズは堂々と配布出来なさそうで残念ですが、時代も変わるかもしれませんし覗いて損はない世界でした!一人じゃ絶対行けなかった!誘ってくれたフォロワーさんに感謝です!

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