ハコの厚みはここ次第!
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■ Profile ■
稲野 巧実
『ハコの開き』の管理人。
様々なゲームに浮気しつつ、アストルティアに度々出没する駄目社会人。ルアム【XI881-625】で冒険中。エンジョイ プクリポ 愛Deライフ! 貴方の旅に光あれ!
行動してから後悔しろが信条の体育会系思考。珈琲とチョコと芋けんぴがあれば生きて行ける!
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びっくりした。思った以上に文字数稼いだわ。
私的にギルガラン王子は、めちゃくちゃ俺様で、俺のなす事は全部正解みたいな凄まじい傲慢さというか自信満々さがある。挫折を味わってるユシュカと違って、ギルガラン王子は死ぬまで挫折なんか味わった事なさそうなキャラしてるって感じです。
しかし、聖天郷の本棚の奴を見るに、グリエとの関係は彼に大きく関わってると思う。まぁ、この後のグリエとの関係を思えば、大きくならざる得ないのですが。
それはそれとして、ラーの鏡でゾンガロンの正体明かす必要あった??????ってのが本筋。
ラーの鏡で正体が明らかになる人がこの時代にもう一人いるし、ゾンガロンに変じた経緯を明らかにするというストーリー状況があったでしょうが、それを加味してもゾンガロンの正体なんてギルガラン王子には何の意味もないはずなんですよ。●す相手のことなんか知って何になる?俺は●す実力があるんだからそれでいいだろ???ってのがギルガラン王子なんだと思うんですよ。
これがグリエ王子ならラーの鏡で正体を暴くという、インテリの手続きが必要になるのです。でもグリエ王子はギルガランの贈り物には気がつけなかったし、体の弱さからゾンガロンに接触できていない可能性があるのでグリエ王子に突撃させる展開は難しい。仮に気づいたとして、ギルガランに鏡を託し、正体を暴いて欲しいと頼んでも『必要あるか?』と断られる未来が見える。
まぁ、でも公式では正体暴くので意味を持たせなくちゃなりません。
ギルガランの心を伸ばすエピソードに結びつけました。
意味がないのにしてしまった、それはギルガランの数少ない情の絡んだ行動だと思っています。父がゾンガロンであった事は、ゾンガロン討伐において何の意味もありません。でも、それを知りたがったのは彼の人としての情だと思います。嘘だと望み、真実を知りたかった彼の切なる感情だったと思う。それが、彼の俺様ぶりで全く伝わらないの大変残念です。
この挫折が未来の大王の礎になるのだと、『王とて人』という公式では父を憐れむグリエの諭す言葉ですが、これがギルガランに向けられることで彼の器を大きくするのだと思いました。
