ハコの厚みはここ次第!
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稲野 巧実
『ハコの開き』の管理人。
様々なゲームに浮気しつつ、アストルティアに度々出没する駄目社会人。ルアム【XI881-625】で冒険中。エンジョイ プクリポ 愛Deライフ! 貴方の旅に光あれ!
行動してから後悔しろが信条の体育会系思考。珈琲とチョコと芋けんぴがあれば生きて行ける!
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アストルティアの男性キャラは魅力的な人が多いけれど、今回の稲野はトビアスを推し語る!

さて、ナドラガンド編では噛ませ犬ポジションだったトビアス君の概要をば。
ナドラガ教団の若き幹部候補生。主人公に同行するエステラとは別行動で、解放された領界調査に行く勇敢な神官です。
熱血漢の真面目が災いして教団の方針に振り回されるので、誰よりも早く守護者に突撃して返り討ちに遭っていいとこなし、敵に回った時は高圧的かつ辛辣に主人公に当たってくるので反感を募らせるプレイヤーもいたでしょう。最終的にはエステラの救助を主人公に依頼するために、頭を下げる潔さもある竜族の頭でっかちさと優しさを象徴するキャラクターになったと思います。
キャラクターファイルで脚光を浴びたことで真価を発揮。ルビーという養女と残念なお父さん属性を得て、ナドラガンドの未来を担う指導者に成長していきます。

稲野はですねー、トビアス君、キャラクターズファイルプレイ前から好きでしてねぇー。
守護者にボコボコにされて『君は本当に優秀なナドラガ教団の幹部なのか?』とかは思いますが、一生懸命な感じが結構好き。凍傷になって苦しんじゃったり、部下を一生懸命介抱したり、同期のエステラよりの人間味…じゃなくて竜味があります。
これにルビーちゃんが加わって苦労人的な残念属性が加わって、ますます好きになっちゃいましたよ!(正直、指導者になった為に、アストルティアの弟妹神の子供達と交流するぞってエステラさんより頑張ってる感がある)

トビアス君のキャラクターズファイルのシナリオが、ナドラガンド編の肝的な内容だったのもあり、アストルティアの星では本編ストーリーとキャラクターズファイルが並走する事になりました。お陰で推しのトビアス君が準主役扱いですよ!嬉しいですね!
氷の領界の段階でルビーちゃんの養父となり、友人救出のためにやってきた弟妹神の子供達と絆を深める事で、ナドラガンドの指導者としての心構えというか芯を手に入れた感じです。
竜族の領界の過酷さから、遠慮なくぶっ叩いて良い存在としてリルチェラちゃんをサンドバックしてきたイーサの村の人の性根を、トビアス君は割と許さないタイプだと思ったので存分に威圧してもらった時は一種のざまぁモードできゃっきゃしてました。トビアス君はエステラさんに比べれば優秀ではないでしょうが、完璧でない分、親しみやすい性分だと思います。感情にでやすいけれど、それは必ず仲間や弱者を思ってのこと。自分を律する完璧なところがあるエステラさんにはない強みだと思います。
水の領界でディカス君と罵り合うのも、説得力が増して苦しむ同胞のために頑張ってる感が増してもう大好き。エステラちゃん優等生だから怒鳴らないお陰で、竜族の問題なのに他人事感がどうしても発生してしまいます。だから腹の底から怒鳴ってガチキレしてくれるトビアス本当にありがたい。もう、水の領界での活躍を思えば、マジでお前も解放者だよ…って稲野が砂になった。
トビアス君の熱い想いはナドラガンドの未来を確実に照らしてくれる。じっじも咽び泣く説得力よ…。
嵐の領界で王道少年漫画みたいな展開を地で行けるのは、トビアスだから成せる業だ…って感動すらします。教団に従うエステラと、ルビーの命をチラつかされて従わざるえないトビアスの対比が、どうして公式こんな熱い展開やらなかったんだよぉおお!!!って吠えてしまう。トビアスとダズニフの対決は、吼えよトビアスの流れを汲む時に絶対熱いから仕込もう!って思ってました。ヒーロー対ヒーローって感じで稲野自身が人体発火するわあっちっち!って独り盛り上がってました。完全にヒロイン霞んで、お前がヒーローだよってなる。
いや、むしろDQ10はなんで毎回バージョンでヒロイン起用するんでしょう? プレイヤーキャラクターは男性も女性も選べるわけで、主人公と特別な絆を得てストーリーを並走する役目が男性だって良いのです。ver5でユシュカが実質ヒロインだったので、女性プレイヤーキャラのお相手として需要が高いのはこれが理由でもあると思っています。友情度によるストーリー分岐はオンラインのオートセーブの形式上難しいでしょうが、ムービー上で選択式で分岐すればムービー上で振り返れる利点で選ばなかった分岐をカバーできます(魔仙卿の試験系)。ルドマンさんの『私が好きと申すか!』くらいに、ヒロインというか仲間との関係に広さが欲しい。ここらへんは新しいコンテンツのアスタルジアが担ってるんでしょうが、現実に絡まないので公式夢小説なのだと思ってます。ヒロインという性別を限定したものではなく、キーパーソンという形で物語に食い込んで欲しいなって思っています。(あ、でも、介護職やってる関係でキーパーソン別の意味になって現実に戻されちゃうんで概念だけでいいです)
話が脱線しました。それくらい、私はトビアス君が伴走に欲しかったんだよ。
主人公と共にナドラガンドを解放し、信頼を深めたところに所属する教団の意向に服従するジレンマがエステラだと淡白になっちゃうので、トビアス君なら熱血溢れる勢いでやってくれるし、稲野はアストルティアの星で書き抜きました。もう、トビアス君への想いが熱すぎて火傷する。あちあち。
最終戦で血のつながりはなくても強固に結ばれた親子の絆に、家族愛に弱い稲野の涙腺は緩んでしまいます。ルビーちゃんに全力で言葉を掛けてくれるトビアス君、本当に良いお父さんだぜ…。ナドラガと似てるってルビーちゃんに言われているが、今のところ良い男はトビアス君の方かなぁ(おもしろ度はナドラガの兄貴に軍配挙げちゃう)

元々、稲野が贔屓しているキャラではありましたが、書けば書くほど味わいが出るキャラでした。彼がいるからナドラガンド編は成功したって言い過ぎじゃない。

キャラクターファイルでNPC参戦したので、ゲームでも活躍の場が増えると良いなぁって思ってます。

拍手に感謝!ぱちぱちっとありがとうございます!

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